周囲では、ボチボチと稲刈りが始まっています。ゴールデンウイーク前半に田植えをした組とそれ以降の組で収穫時期が1週間違うという珍しいパターンです。最初の写真は今年初めて無農薬で作った田んぼ。オニビエが数本見えますが、まずまずの出来となりました。収穫までには少しなびく(倒れかかる)かもしれません。
少しアップにしてみます。用水が供給停止になって9日目。まだ若干青みが残っています。来週あたりには刈れると思います。
朝日で反射して見ずらいのですが、こがねもちの田んぼ。本当ならもう刈っていい時期ですが、明日から2日間出かける都合上、日曜日から刈り取りスタートです。それにしてもすっかりなびいてしまいました。朝露が切れないと刈り取りは大変そうな予感。
ベニロマン、在来黒米、はまかおりを作っている田んぼ。ようやくベニロマンが出穂してすべての品種が揃いました。はまかおりが一番早く、追うように黒米、ついでにこまる、最後にベニロマンという感じでしょうか。
にこまるの田んぼ。苗がギリギリで限りなく1本植えだったのですが、よくもまあ分げつしたという感じです。背丈も高いのですが、出穂直前から用水が止まったので、雨も降らないとどういう品質になるのか予想ができません。こちらの刈り取りは10月の中旬以降の予定。