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ゆっくりと成長中

  • 2010年5月30日(日) 05:36 JST
  • 投稿者:
    turbo

 5月も終わりだというのに、ブルーベリーが一向に色づいてこない。実はゆっとりとだが着実に大きくなっているので、この分では一気に熟してくる可能性が高い。実ぶるいしている果実もあって、着実の時期と量が見えない状況である。関東ではなく、信州並みの感覚が正しいのかもしれない。

 ハイブッシュの果実は未熟状態であっても、つい収穫しがちであるが、色づかないことには話は始まらない。日照がないのがやはりいちばんいけない。草だけは元気に伸びている。たくましい限りである。


 田んぼの方も、いちばん草の多い田んぼ(5畝ほどの細長い田んぼで、ここには除草剤を使用しています)の水管理を最大深にまでしてみた。天気が悪いと畦がモグラ等の小動物により、穴でゆるめられ、水保ちが悪くなるため、減水が激しいためである。結局、浅水で有効な除草剤を使って、効果が出てきた頃を見計らって深水にしている。一度荒らした田んぼというのは始末に負えないものだ。草の種は多いですから、あと数年は同じようにしないと種の撲滅は難しいという。生物層を増やして撲滅させるという考え方もあるようだが、借りている田んぼに対して、手間暇をかけるだけの余力がないのが現状です。冬場に湛水ができるようだと、また違うんですけどね。最近の冬場は雨で田んぼが乾かないので、今年はギリギリまで不耕起で行くのも手かもしれないとは思っています。

実もだいぶ大きくなってきました

  • 2010年5月26日(水) 07:45 JST
  • 投稿者:
    turbo

 徒長しすぎて心配だった黒米。この種子だけは在来のもので購入することができないので、念のためにもう1回1枚だけ蒔いておきました。写真は出芽してから4日目(種蒔き後1週間ちょっと)のもの。もう本田の方が大丈夫だろうということで、苗を踏みつける踏みつける…。もともと茎が太い品種なのでこの先ガッシリと育てたいところ。で、伸びた後の使い道がまだ決まっていないのが悩み。やっぱりペットボトル稲かなぁ。

 

 本日のブルーベリーの様子。ハイブッシュ系のものは、日一日と大きくなっていくのがわかります。あと3週間ぐらいはかかるでしょうか。この後の天気次第です。

ブルーベリーは遅れ気味

  • 2010年5月25日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2010.05.25(火)  晴れ ブルーベリーは遅れ気味

ブルーベリー
 今年のブルーベリーですが、やはり遅れ気味です。2週間遅れまではならないとは思いますが、早くても6/15以降になるでしょう。今日は暑い1日、明日は寒くなるとか。非常に変化しやすい天気で、いろいろなものの管理も大変です。

 意図して遅らせた田植えですが、他の家が真っ青に成長する中、まるでひ弱な感じです。今年は除草剤すら使っていない無農薬の田んぼも何枚か作ってみています。1枚の田には米ぬかを散布してみたりしていますが、果たしてどうなることでしょう。1枚の田んぼはタニシが多く、何もしていないのに草が生えません。今後、様子を見ながらの挑戦となりますが、減収させたり、来年以降のために荒らすことはできませんから、何らかの対策が必要です。薬に頼るのか人海戦術に頼るのか、米ぬか等の資材の力を利用するのか、あと2週間後ぐらいが山場になりそうです。

  • 2010年5月24日(月) 16:59 JST
  • 投稿者:
    turbo
 まるで梅雨のような雨が続いている。明日は天候が回復する模様だが、五月晴れらしい天気はどこへやら。現在満開中のキンリョウヘンは、そろそろおしまいになるだろうか。今年のミツバチの分封はまだ起きていないが、さて明日は出てくるのでしょうか。

 ブルーベリーの実もだいぶ膨らんできました。一昨日防鳥ネットを張ったものの、時間切れで補修はまだこれから。明日にでもやらないといけません。水やりが省けることは大変に結構なのですが、気をつけないとモリニア病(果実軟腐病)が起きる可能性があるので、発生しやすい品種に的を絞って、有機酸(ようはドブロクの酸っぱくなったヤツですけど)を散布する予定です。かけたからといって、決してブルーベリー酢やブルーベリー酒にはなりませんから、ご安心を。

 それよりも、直売スペースの片付けをしていかないと足の踏み場もありませんm(_ _)m、ハイ。

田植えの後の籾すり

  • 2010年5月21日(金) 08:20 JST
  • 投稿者:
    turbo
例年のごとく、この季節になると玄米が少なくなってきます。ものがないわけではなくて、籾のまま保管しているので、籾すりが必要になってきます。

田植えも終わったことですし、乾燥機の中に保管していたヒカリ新世紀とコシヒカリを籾すりしました。袋で保管していた赤米と黒米も籾すりをし、残り少々は7月に入ってからの籾すりとなります。

ということで、本日以降の出荷分は籾すりしたての今摺り米となります。もちろん既にお米の冷蔵庫(温度15度湿度70%の環境で保管)に入っています。


ブルーベリーは、例年よりも少し遅れています。摘み取りの開始は若干遅れると思います。

田植えが終わり

  • 2010年5月20日(木) 05:24 JST
  • 投稿者:
    turbo
田植えが終わりました。

今年はもう少し遅く、今週末ぐらいを予定していたのですが、思っていた以上に苗が伸びすぎてしまい、5/14〜15で乗用田植機を使い1町4反ほどを植え、17日には道路からの勾配のきつい細長の田んぼは手押し田植機で2反ほど、18日には狭い1畝の田んぼを手植えで植えて完了です。

真夏のような暑い数日の影響で一部の苗は徒長気味に推移してしまいました。田植えを遅くするのも難しいと言えば難しいです。

昨日から毎週水曜日の用水供給が停止になります。来年の同じ時期の田植えのためには、まだ課題が残るようですが、田んぼの草をできるだけ発芽させてしまい、なるだけ除草剤を使わない方向に持っていきたいと考えています。今年はどこまで可能か試してみたいですが、収量が落ちてもいけないので試行錯誤しながらとなりそうです。

実際のところ14日に植えた田んぼ1枚、17日の4枚、18日の1枚は今のところ除草剤未使用です。特に17日の4枚の田んぼは水保ちも悪くて毎年雑草に泣かされます。除草剤自体効果がないと思えるほどです。なので、タイミングを睨み、物理的防除と組み合わせての出発です。幸いこの田んぼ用のものは苗もがっしりしていて、今年手作りした除草機がうまく使えそうな気がしています。

どこまでできるかはまだわかりませんが、トライしてみたいところです。今のところ、種籾の消毒は自家製のドブロクのみ。苗箱施用剤も含めて殺虫殺菌剤は全く使っていません。なので、6枚の田んぼのうち、うまく行けば除草剤も未使用になるものができそうです。


玄米がそろそろ底をついてきて、籾摺りを始めています。この時期の籾摺りは乾燥が非常に良い状態のため、効率がよいのですが、昨年買い換えた籾摺り機の性能がグレーダーの性能を越えていて、能力を100%出せていません。今日あたり気長に籾摺りの予定。コシヒカリと併せて、残っていた黒米・赤米・ヒカリ新世紀を籾摺りの予定です。掃除が大変なので明日までかかりそうです。

育苗3週目

  • 2010年5月 8日(土) 07:28 JST
  • 投稿者:
    turbo

 3週目の苗の様子。しっかり揃ってきました。今回は3回目の苗踏み。ハデに乗ります。サンダルを苗箱に着けてカニ歩きで苗の上を移動。何本かは折れますが、踏まれて強くなるのが不思議。

 写真右下はキンリョウヘンの株。花芽が2本かなと思ったら4本も出ていました。巣箱も準備完了したので、あとは日本ミツバチの分封に期待。ブルーベリーも満開は過ぎてきました。遅い花はまだ咲いていますから、毎朝から夕方まで蜂たちがやってきています。

育苗1週目

  • 2010年4月22日(木) 08:32 JST
  • 投稿者:
    turbo

 1週間たった苗の様子。左側が緑色が濃いのは、購入した種子のため、右側は自家採取のもの。普通は芽出し作業といって、浸漬した後に30度ぐらいまで温度を上げて芽を出してから播種するが、消毒等を一切していない(ドブロク酵母による消毒はしていますが)ので、できるだけ28度以上には温度を上げずに籾を管理しています。

 

 シートをめくってみると、実際にはこんな感じで土が持ち上げていますから、シュロのホウキで叩いて土を落としていきます。芽が多少折れますが、気にすることなく継続。ホウキで叩くと根の元に自然と土が揃って落ちます。この時点で水をやって土を落ち着かせる人もいますが、それだと過失になるし表土が固まってしまうので、出芽がさらに揃いにくくなります。ホウキで叩くのは多少手間ですが、均一に土がなる分だけ都合が良いです。

 

 実際に叩いてみた様子がこちら。湿っている土なので、ホウキにこびり着いてきます。適当に土を落ちとしながらの作業ですが、あまり気にしなくとも大丈夫。根が張っている状態なので、ホウキに付いてきたりすることはないです。そんなに叩いても大丈夫なのかと聞かれますが、まず問題ないです。この後も5日おきぐらいに下駄付きの苗箱でもって踏んでいますが、問題が起きたことはないです。

 

 上の方は購入種子、下の方は自家採取の方ですが、本来なら下の方はもう一日置きたいところ。 まだ緑化が始まっていませんから、白いままです。以前にはこの時期にシートを剥がして、ハウスを開放したことがあります。外気温は夜で10度以下(7~8度ぐらい)ですが、これで問題が起きたこともないので、寒さには意外なほど強いものです。高温で芽出しをして、育苗器で管理して、ハウスでシートで覆って…というように過保護に育てるとどうしても病気が増えますし、徒長しやすくなります。

 明日から研修で3日間ほど和歌山まで出かけます。出かける予定がなければ、たぶん太陽が顔を出す24日の土曜日に今日の作業をしていたと思います。事情により繰り上げましたが、苗には頑張ってもらうことになります。

 シートは剥がして、ハウスの両袖も解放(1mm目のネットがあるので風は通りにくい)、夜は両サイドの扉は閉めるものの、晴れた日でハウス内が暖かくなったら扉も開放となります。今日明日と太陽はお休みの模様、土曜日までは水やりの必要がないでしょう。もしかすると土曜日も不要かもしれない。表面が乾いた状態で初めての水やりで十分です。土曜日はさらに持ち上がった土をホウキで叩いて落とし、日曜日からの水やりでも良いかもしれません。

 霜が降りるぐらいに(夜温5度以下)気温が下がらなければ、何とかなるかなと思っています。下がりすぎるようなら、ハウスの両袖を下げれば良いことですし、寒い状態では苗自身の判断で伸びなくなります。以前は水苗代で薄氷の中という光景もありました。何が何でもゴールデンウィークに田植えというスケジュールが今のような育苗を生み、高温で管理せざるを得ないので、農薬も必要になるという矛盾。このご時世、かけなくて良いコストはかけないのが正しい姿かなと思います。

種籾まきました

  • 2010年4月13日(火) 19:28 JST
  • 投稿者:
    turbo
 例年よりも1週間~2週間程度遅い種まきとなった。実際の天候からすると決して遅いわけでは無いように思うのは、私だけでしょうか。

 他の花たちの開花の具合を見ても、今年は2週間程度遅れているように思います。咲き始めは早かったソメイヨシノもまだギリギリ花が残っています。今日は約物だけをやっつけたので、肝心のコシヒカリについては明日の作業となります。ハウスの中の作業になるので、あまり暑くならないといいんですが。

お花見

  • 2010年4月10日(土) 21:15 JST
  • 投稿者:
    turbo

 神代植物公園に桜のお花見に出かけた。ソメイヨシノと垂れがともに咲いていて暖かくいい一日だった。バラのように見えるのは球根ベゴニア。夏の管理がきちんとできているため、非常にこの時期あでやかである。

 肝心の桜の写真は、今ひとつ良いものが撮れていなかったので、残念でした。

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