●た〜ぼの日記


日記は苦手なので、どうなるやら...
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2008.06.29(日)  雨 2つの朝市

朝市
 土曜日・日曜日と隣町まで朝市に出かけている。軽トラに一杯の荷物を積んでいくが、日曜日はあいにくの雨。売る側も買う側も傘をさしての状態だった。日曜日の朝市は27年ほど続いているとのことで、ブルーベリーを買いに来たお客さまからの紹介で出るようになりました。土曜日の朝市は今年始まったばかりで昨日で3回目。野菜類ばかりではないので、品物の数が多くて16種類もある。この時期、じゃがいもも品種別に持っていくようにしているが、同じキタアカリでも畑によって味は実際に違う。お客さまは安い値段で新鮮なものを農家を選んで買っていく。
 土曜日の東我孫子の朝市…場所はこちら
 日曜日の湖北台の朝市 …場所はこちら

 育苗ハウスに植えてある巨峰がだいぶ大きくなった。今年は実がかなりまばらに着いているようだ。こういう年は粒が大きくなる。9月が楽しみであります。

2008.06.28(土)  くもり時々晴れ チャンドラー

チャンドラー
 蒸し暑い1日であった。今日は摘み取り組が集中してしまい、当日に摘み取りをしたいと希望された6組ほどをお断りした。青い果実ならぬ赤い果実では酸っぱいだけであるし、そもそも摘み取りに来る人が必ず残す場所というものがあって、ここは常に取られないままになる。明日は天候も悪いようなのでお休みになる模様。パック詰めして保冷して置いてある冷蔵庫も今シーズン始まって以来初めて空になり、SOLD OUTのサインを掲げた。

 新しいブルーベリー園に、木更津のブルーベリーシンポジウムの時に購入したチャンドラーが植えてあり、試しに付けた果実を収穫した。ウワサどおり500円玉サイズである。しかし、この品種はスパータンやアーリーブルーと同様に実を付けやすい傾向にあるようで、木疲れせず大粒にさせるには摘果する手間が必要になりそうだ。樹勢はなかなか良いようだ。

 チャンドラーも捨てがたい品種だが、管理の手間、果実の風味、大きさ、粒ぞろい、収穫のしやすさ等を考慮すると、この時期は数ある品種の中でもリベールに軍配が上がるように思う。触れば落ちるように収穫でき、ダラダラとした収穫でなく2〜3回で一気に収穫でき、(肥培と水やりは重要だが)剪定や摘果等の特別な管理なしに大きさが17〜22mm程度に揃うので、重宝する品種である。ただ、いい気になって葉もないところにまで実を付けすぎたりすると、隔年結果したり樹勢が落ちたりするので、そういう意味での注意は必要だが、それでも木疲れさせても割合と丈夫な品種だと思う。次点はコリンズ、スパータン、アーリーブルーで並ぶといった感じだろうか。

2008.06.26(木)  雨 ニンニク

ニンニク
 晴れが続いたので、ニンニクをさっと干し直してから直売所になっている納屋の屋根裏に吊るした。お客さまも目の前に並べてあるニンニクには気づくものの、吊るしてある方の大きいニンニクには気づかないようだ。茎がしっかりしているものは、4つずつ麻紐でしばって吊るし、途中で切ったものについては編み上げるようにして7〜8球を吊るした。じゃがいも堀りは2日しか晴れなかったので、次の晴れ間の日までおあずけとなる。

 またしばらく雨模様が続くようだ。雨であちこち草が生えてきているが、ブルーベリーの収穫と選果で1日が終わってしまい、間に合わなかった。浸けてあった赤カブの甘酢漬けを出してきた。いい色合いと味に仕上がっている。最後のカブを昨日取ったので、すぐに塩漬けをして、今朝ほど本漬けをした。1週間ほど置いておくと出来上がりである。

2008.06.25(水)  晴れ キウイ

キウイ
 今年は新しいブルーベリー園の前に植える予定のキウイ2種の苗木を養生中です。ゴールデンとレッドを1本ずつ、雄木も1本。下を駐車スペースにしたいので、2.5mぐらいまで伸ばす予定。以前から植えてあるヘイワードは1.6m程度であり、少々管理しずらい。今年のヘイワードは実の付きがとても良いので、たくさん収穫できそうである。いつものことだが夏場の枝の整枝を頻繁にしてやらないと、ジャングルになってしまう。この時期、ちょっと気を抜くとすぐに伸びてしまう。

2008.06.24(火)  晴れ ラズベリー

タイベリー・メダナ
 ラズベリーがたわわになり始めた。梅雨時だけに、ナメクジとか、カビとかが出てしまうので、良い状態の実の収穫はなかなか大変である。ラズベリーこそ雨よけ栽培が必要かもしれない。写真は純粋なラズベリーではなくてブラックベリーとの交配種ということで、実のサイズもブラックベリー並みに大きい。完熟果はこの品種特有の何とも言えない風味があってとてもおいしい。地植えすればかなり大きくなるだろうが、大変なことになりそうで鉢植えで管理している。

2008.06.18(水)  くもり時々晴れ 梅雨の中休み

ニンニク
 今年も多くの方がブルーベリーを求めてやってくる。摘み取りの予約もチラホラと増えてきた。そんな中、昨日来られたお客さま、ブルーベリーに嵌ってしまったらしく、コンテナ植えの苗木を買って行かれた。ピートモスを大量に分けて欲しいという話であったが、うちの在庫からだと割高になってしまうため近くのホームセンターで買われてはという話をしていたら、今日はご主人が来られて、たまたま年に一度の棚卸しでお店がお休みだったとのこと。教えておいてあげれば良かったかも。

 今年作ったじゃがいもは、定番のキタアカリ、トウヤ、インカのめざめの他に、シェリー、インカのひとみ、スタールビー、シャドークイーンの7品種。昨年は定番+シンシアの4品種だったが、非常に大きくなり過ぎてしまって大変だったが、今年は少しずつ掘っているので、それなりのちょうど良い大きさかもしれない。今年はシンシアを植え損ねたので、秋植えをしないと来春まで売る分がないかもしれない。

 昨年はずれたニンニクは、今年は非常に生育も良くて、1玉70mmクラスのものも多かった。福地ホワイト6片は種は高いけれど、上手く育つと本当に良いものに仕上がる。ブルーベリーの直売所に置いておくと、1玉250円〜350円で飛ぶように売れていく。何とか昨年の種代の分が取り戻せたかなという感じです。タマネギも450gクラスの大きいものが結構とれたのだが、秋口に施す堆肥(米ぬか+油かす+落ち葉+籾殻薫炭)の効果は非常に大きい。特に草よけにと春先に施す、薫炭+生米ぬかでの2センチぐらいのマルチとしての追加はいろいろな意味で効くようだ。

2008.06.16(月)  晴れ 摘み取りスタート

ブルーベリー
 14日から摘み取り園をオープンした。今年はもっと遅れるのかと思っていたので、意外に早いスタートにほっとしている。粒も20mm前後と大きい。スパータン、ケープフェア、リベール、アーリーブルー、コリンズ、フロリダブルー、シェラ、アリスブルーなどが取れ始めている。ハイブッシュもさることながら、サザンハイの品種群も負けず劣らず美味である。

 ケープフェアとシェラは、雨(というより雨後の高温?)に弱く、ピンク色になって発酵したような味になってしまう。梅雨の晴れ間の気温上昇には困った品種である。スパータンもそうだが、成らせすぎはアーリーブルーの株をだいぶ弱らせるようだ。今年は実をだいぶ摘花してみた。

2008.06.01(日)  晴れ 色づいてきた

侵入者
 ブルーベリーの色づきが少しずつ始まっている。今年は色づきが少し遅いように思う。雨が続いたので、コンテナから露地への植え付けはストップして、挿し木しておいたブルーベリーのポット上げをした。ウッタードは活着率がとても良いようだ。

 ネットで覆ったので鳥は入れなくなったが、一方で毛虫がところどころで発生している。芽かきバサミは常に持ち歩いているので、コイツでつまんでは踏みつぶしているが、忘れてしまうとすぐに大きくなってしまう。私自身は虫たちとすぐに目が合う方なので見つけるが、うちの母などはまったく無視してしまう。摘み取り園の園主向きではないようだ。ちなみにうちの奥さんは見つけると大声を上げるので、非常によくわかる。これからの季節、アシナガバチやイラガなど「痛い」虫たちが騒ぎ出すであろうと思う。カマキリたちが孵化してきているようなので期待したいと思う。



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