●た〜ぼの日記


日記は苦手なので、どうなるやら...
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2007.09.26(水)  晴れ 茶畑が…

茶畑
 うちの茶畑は、明治のはじめから続いていたと聞いています。曾祖父が始めたということになっていますが、実際にはもっと昔からあったのかもしれません。やぶきた種だけでなく在来種も所々あったので、そんな感じがします。

 この茶畑、少なくとも25年以上は、油かすと藁、雑草の緑肥等以外は何も入れていません。無農薬・低肥料栽培で、有機認証が間違いなく通るであろう畑です。管理の手間と収入のバランスもさることながら、ブルーベリー園が手狭になったこともあって、やむなく改修するため、伐採をしました。実際には9/16の日曜日に抜いて、茶樹が乾くまで山積みにしてあります。地図記号が茶畑から果樹園に変わるわけです。市内で茶畑の記号が残っているのは2か所でしたが、次は一か所になるのでしょうね。

 生まれたときからお茶の木はあったし、毎年茶摘みはしてきました。子供の頃は良くかくれんぼもしたっけ。土肌が見えてしまって緑がなくなり、風も通るようになったけど、感慨深いものがあります。

 シートをかけて積んであるのは、2反歩分の藁、大束で約180、小束だと約3000把ありますが、ブルーベリー用に敷き詰めると12m四方しか敷けないです。茶色く高く積まれているのが枯れたお茶の木です。トラックに何倍分あるのだろうか。茶畑の敷地は、50m×20mありますが、一部はハウスや駐車場、キウイだな(愛犬ベリーの夏の避暑地)もあるので、実際はもう少し狭いです。この中に、チップ堆肥を市のクリーンセンターからもらってきて、ピートモスを入れて、コンテナ植えされているブルーベリーを順次植えて行く予定。その後、防鳥ネットを張ります。

 残されたお茶の木は、井戸の北側に残ったものだけ。1キロぐらいは摘めるので、手揉み茶や釜炒り茶にはできるだろうとは思います。長年続けてきた茶摘みはもうできません。道路に面した約25mの部分は駐車場にしたらどうかと言われています。ただ、農地なので、砂利を入れずにおきたい。となると粗いウッドチップあたりを敷き詰めるのが賢明だろうか。当然ながらアンジェラなどのつるバラも抜くことになりそうな気配。だから今年はよくよくバラの手入れをしていない。駐車場にした場合、その上は3mぐらいの高さに棚を作って、キウイを育てるのがやはり常道というものだろうか。一角にはピザ釜も欲しかったりします。まずは、正確に測量をし直さなきゃね。

2007.09.12(水)  雨 9月の空

稲架がけ
 映画化もされた同名の小説があるが、今年は晴れない。台風で冠水した田んぼの地面が乾いたと思ったらまた雨、夕晩から朝にかけては大量に降った模様で、またまた冠水中。下の田んぼが刈り取り済みのところはそちらに排水をバイパスして、少しでも水を減らしたいところですが、9月の前半に台風と大雨では、刈り取りも進んでおらずに、流せないところも多い。

 雨になるのは解っているが、刈り取らないと手に負えないので、昨日は稲架がけする予定で刈り取り、稲架にかけた。8〜9畝分ぐらいを刈ったところで、バインダーが過負荷で故障。下も悪いせいか、時間がかかり、稲架がけは3/4ぐらいを終えたところで中断した。雨が止み次第、続きをやらねばならない。1〜2時間はかかるかな。

 一昨年にコンバインをもらったので、米屋に売る分などの一部についてはコンバインも併用して刈っているのだが、これも先日やはり過負荷で故障した。ちなみに部品の取り寄せ中で、こいつはまだ直っていない。

 というわけで、稲刈りはあまり進んでいないのであります。こんな年も珍しい。大抵は9/中から10月にかけて雨がやってくるものだが、今年は前半に雨が集中している。本当にこれでは刈り取りが進まないです。



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