●た〜ぼの日記


日記は苦手なので、どうなるやら...
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2003.06.30(月)  くもり 梨はどうなった

幸水

 薬害が出てしまった梨はどうなったんだ。というわけで、現在の状況です。幸いにも今回の薬害の範囲が小さかったためか、すべての実は落ちずに済みました。天然の摘果ともいいますが...。直径は25mm程度、まずまずの状態です。ま、プロの大きさからするとちょっと小さすぎますが、それは良しとしましょうか。今年も暑い夏と言うことなので、蜂に狙われないようにしないとまずいかな。夜になって蜂が寝静まってからの収穫だけは勘弁願いたい。

2003.06.27(金)  晴れ 巨峰

巨峰

 ハウスの巨峰が、充分に大きくなっている。今年は真面目に剪定したし、摘蕾もちゃんと行ったから、若干気合いが入っている。本当はこれでもまだ成らせすぎなんだけど、ま、いいかな。昨年はハウスの中で葉が焼けてしまい、実が色づかないという経験をしたので、今年は棚面を少し下げたら、ハウス内を若干かがまないといけないことになってしまった。今年も残暑が厳しいという長期予報がでているので、葉やけしないようにしたいと思っている。

2003.06.26(木)  晴れ もも

大久保

 モモに袋をかけ終えて一段落。本当は、害虫よけの消毒をしたいところだけど、雨続きでできていない。ま、消毒しなくても大丈夫なことも多いんだけど、今年のように雨が多い時は、意外と虫に入られてしまう。出たとこ勝負だろうな、今年も。ともあれ200近い袋だが、既に風でいくつかは落ちてしまった。

2003.06.24(火)  くもり カブトムシ

カブトムシの蛹

 うちは稲刈りは未だにバインダー+ハーベスタで行っている。このために4反歩分の藁が取れるのだが、一部は畑に積んでおき、ボロボロになった頃にネギ畑に使われる。新しめの藁はキュウリ畑に使われてからネギ畑に行くために、完全にぼろぼろになったまま積まれている場所もある。そんな場所、たぶん4年間積んであったところを掘り返してみると、カブトムシの幼虫が数匹、さなぎでカブトムシの形がはっきりしたものも出てきた。右下に角があるんだが、写真からわかるだろうか。なったばかりなのかそろそろ出てくる予定なのか、心なしか動いた気がした。

 カブトムシの幼虫はとてもでかい芋虫であるが、こいつは死んだふりの名人で、触ってもピクリとも動かないからすごい。出てくるのは楽しみであるが、桃が囓られるのかと思うと複雑である。カブトムシにとっては、藁の中の住みかあり、食べ物としても桃ありで、まったくの天国なのだろう。ちなみにその桃の袋かけは23日までにようやく終えた。梅雨の合間を見て1本の木に200個近くの袋をかけた。雨風で結構落ちるので、最終的には150個ぐらいまでは減るだろうか。

2003.06.19(木)  晴れ 梅雨の晴れ間

 今年は梅雨といいながらも、思ったほどは雨の量が少ない。そのかわり、日差しは少ないのは梅雨だなぁと感じられる。5月もさほど晴れが少なかったと思う。貴重な晴れを利用して、集中的に病害虫防除をした。バラと果樹だけでざっと50リットル弱。今日ばかりは手動では堪えるので、充電モーター式の散布機を利用する。エンジン式ではないので、そんなには重くない。

 アンジェラの花がらつみをようやく行うことが出来た。道路側しか出来なかったんだけど、それでも摘んだ量は半端ではない。夕方から風が出てきたので燃やすことはままならなかったが、ゴミとして出していたのでは間に合わない。以前は積んでおいて腐植にしていたが、時間がかかると場所がなくなってきたので、最近は素直に燃やすことにしている。

 消防団の繰法大会まで、あとちょっと。昼間晴れて夜だけ雨が降って欲しい〜と思ってしまう今日この頃。さすがに毎日だと疲れてしまって、日記の更新が滞ってしまいがちです。

2003.06.16(月)  くもり モミジイチゴ

モミジイチゴのジャム

 この週末、東京都の西のはずれ檜原村にあるフジの森へと出かけた。行き始めて7年ぐらいになるけれど、実は6月は初めてである。6月といえばアジサイであるが、同時にモミジイチゴの季節でもある。イエローラズベリーと見た目も変わらず、美味であるが、なかなか大量には収穫出来ないんだが、今回はボールに一杯取ることが出来た。他にクサイチゴやヤブヘビイチゴも穫れた。

 モミジイチゴ(写真左)やクサイチゴ(中央写真右上)は園芸種でいうとラズベリーの仲間で、果柄の部分が採取時に取れてしまうもの。ヤブヘビイチゴ(中央写真左下)は園芸種でいうとブラックベリーの仲間で、果柄は取れない。写真を見ると白い部分が残っているのがよくわかる。果柄がないためモミジイチゴは採取時に崩れやすい。つまり日持ちがしないので、一般には流通することはない。だからジャムを食べたことはなかったんだが、これがものすごく美味。ただ、種を除かないままではゴソゴソして食べられない。思ったよりも種が多いので、ブラックベリーの場合と同様にザル漉しで種を分離し、その2割ほどを戻すと、食感もばっちりで、同時に種のまわりについているペクチン分が効果的に出てくる。当然貴重なので瓶詰めして持って返ってきました。

2003.06.08(日)  晴れ キャベツ収穫

キャベツと桃と蕎麦と

 キャベツが大きくなった。直径で20cmぐらいある。若干ムシにかじられているものの売り物といい勝負である。梅雨前にできて正解かも知れない。

 モモとプルーン(上段、中央・右)も大きくなった。今年はモモの表面が多少虫にやられている気がする。大きさはまずまずである。

 種から蒔いた水茄子は、成長が鈍かったが、ここに来てやっと植えられるようになった。藁をたんまりと敷いて植えた。うちでは大抵のものに藁をやっているが、主として腐植の供給と除草の目的がある。特にネギなどは収穫時であっても少し根に絡んでいる状態である。だからかどうだか知らないが、ネギ畑からコムラサキシメジが出ていたので、お昼のおかずとなった。美味であった。

 蕎麦の種まきは、今年はハトとスズメとの戦いであった。蒔いても蒔いても食べちゃうのだから始末に負えない。最後には土をたっぷりかけて水をたっぷりまいたら、何とか出てきた。とうぜんながら蕎麦もやしが食卓に出たことは言うまでもない。右下の写真はホウレンソウの種の収穫。ホウレンソウが真面目になったのも久しぶりなのに、種を真面目に取ったのなんてどのくらいぶりだろうか。よく軒の下(うちのほうでは「ぬきのした」という)に筵に広げて干していたものだった。

2003.06.05(木)  晴れ 消防団

アヤメ

 久々に晴れた。暑いぐらいの一日だった。あまり暑いので、冷蔵庫の中に頭を突っ込もうかと思ったけど、暑い=水の連想から、アヤメでも見に行こうと水郷佐原まで足を運んだ。まだ3分咲きであったが、なかなか趣があった。よく考えると、手賀沼公園でも良かったんだけどね。

 今日から消防団の繰法練習が始まった。もちろん要員である。ちなみに、我孫子には21の分団があるが、どこも要員不足であり、今回はうちの分団は調整がつかず棄権という話まで出たが、なんとか全員都合をつけた。要員の一人が佐原に引っ越してしまったため、余計に人が足りなくて、参加が危ぶまれていたのだ。ちなみに佐原まで1時間強かかるので、彼がもし練習に参加したとした場合、練習が終わって22:30に我孫子を出るとすると、24:00頃に家に着くことになる。私も以前隣町から参加した時はそういう感じだったし、今回もそういうメンバーもいたりする。隣の分団に至っては、50近くても要員だったりする...。なんだかなぁ。

 明日は、6/6でゾロ目の大安なので、ちょっとHPを更新してみました。園芸していく上での疑問などあれば、掲示板にでも質問してください。もちろん、経験した範囲でしか答えられないので、とりあえず果樹・野菜や、一般の木や草花だと答えられると思う。

2003.06.04(水)  くもりのち雨 レインコート

 うちのアンジェラは、さすがに目立つらしくて、よく写真を撮りに来ている人がいたりする...らしい。いつも私が不在の時に来て撮っていったり、撮らせて貰ったお礼にと何か置いていったりする。今日も月末に撮らせて貰ったからと大伸ばしの写真を3枚も置いていってくれた人がいた。とてもうれしいものであります。でも世間は狭いもので、いつもうちが出している直売所のお客さんの一人だったようである。うちのアンジェラの巨大な生け花(というか1mぐらいの切り花?剪定枝?)がそこに置いてあったのを見て、あああのうちねぇとなって、わざわざカメラを取りに行ったものらしい。

 話は変わって…。雨の中、車を運転していると目の前を青いレインコートを来て散歩している(させられている?)犬とその飼い主を見た。以下、となりに乗っていたいたうちの奥さんとの会話。
  「ありゃなんだい。犬がレインコート着ている」
  「ほんとだぁ。でも蒸れちゃわないかなぁ」
  「意外とゴアテックスだったりしないか(^_^;; ブランドものだったりしてな」
  「だいたいこんな雨で犬は散歩したいんだろうか」
  「まったく」
 犬は濡れたらブルブルするものなのにぃ、あれじゃあ出来ないわなぁ。飼い主の見栄なんだろうか...

2003.06.03(火)  晴れ 新ジャガ

 今年のジャガイモが獲れた。まだ小粒であるが、みずみずしい。分けネギを植えていたりしたので、写真は撮りそびれてしまった。バラもボチボチ終わろうとしている。いよいよ梅雨なんでしょうか。

2003.06.01(日)  くもり時々雨 巨大な…

苺

 苺ももう終わりに近づいてきたようで、大粒のものはだいぶ減ってきた。そんな中での今年の山一番は6×4×3センチぐらいあった露地ものの女峰(先月27日に収穫したもの)。さすがに真ん中にスが入ってしまっていたのは大きくなりすぎなんでしょうね。例年と違って今年は結構40g級の苺がたくさん成ったので、まずまずといったところでしょうか。最近は取ってきても冷凍されることなく、生でおなか一杯食べてしまいます。ともすると、苺畑から戻ってくる前にだいぶ減ってしまったり。

 6月に入ったので、桃の摘果第二弾をそろそろ開始しないといけない時期である。しばらく雨が降らないと思えば台風だし、今年の天気はなんか変である(と毎年思っていたりするんだが)。今日もすっきりしない天気で、ネギ植えは途中で中断したし。



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