●た〜ぼの日記


日記は苦手なので、どうなるやら...
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2006.05.31(水)  晴れ 草取り

 ブルーベリーの中の草取りがようやく終わった。全面藁を敷いているのだが、一部剥がれていて補充が間に合わず、草が生えてしまっていた。藁の上であってもスギナだけはイヤというほど生えてくる。草を少しずつ取っては広げ、乾燥させてから株元に敷いていく。

 ラズベリーの中は木を更新したタイミングが悪かったのか実があまり付いていない。秋口か少し遅れての結実になるのだろう。マルベリーとジューンベリー、房すぐりは色づいてきておいしそうです。桃の実がだいぶ大きくなってきた。少し遅れたがこれから袋掛けをしないといけない。田んぼの畦草も刈ってくれ!と騒いでいるし、やることは多い今日この頃です。

2006.05.25(木)  晴れ 籾摺り

籾摺り
 夏だというのに籾摺りであります。俗に今摺り米といって売っていますが、年明けに籾摺りをしたものを指します。

 籾摺りは、今ではほとんどが自動化されています。昔は庭干しした籾を、筵を3枚竹串でつないだ作ったタモという直径2メートルぐらいの入れ物に集め、箕で籾摺り機(現在のものと違って本当に籾を摺るだけ)に通し、出てきた玄米と籾混じりのものを「万石」という木製の機械に通し、最後に縦線式の米選機に通していました。籾摺り機はもみの皮を剥くだけの仕事をし、万石は3段の大きさの違う編み目のフルイを使って籾と玄米を分けます。米選機はくず米を選別するわけです。この間を人間が箕を持って移動するというのが籾摺りの光景でした。

 今の籾摺り機は、籾摺り+万石が一体になっています(写真左下の中央の機械)。乾燥機(写真左上)から籾が自動的に排出され、籾摺り機に入ります。籾摺り機の左側が籾摺り機構、右側がカバーに隠れて見えませんが万石網機構です。万石を通った玄米は、米選機(今はライスグレーダーと呼びます)に入り、回転式の網籠を通って一定サイズ(1.8mmまたは1.9mm)以上の玄米が選別され、自動で計量までやってのけます。重さは風袋込みで30.5kg。実際の風袋は230グラムなので、30kgよりは多く入りますが、秋口に詰めたものを今量るとギリギリ30kgだったりします。なのでこの時期に籾摺りしたものは少しだけお得かな。

 籾殻は畑に出して焼くのですが、リンゴや柿の新芽がホコリだらけになってしまっています。ちょっとかわいそうかな。米袋は3重の紙製ですからかなり丈夫です。折り目に合わせて3回折り、最後に紙でできたヒモで止めます。

2006.05.21(日)  晴れ 茶摘み

茶摘み
 今年の茶摘みは、天候不順のせいで量が少ないです。本当に自分のところで飲む分+αしかありません。茶摘みの応援隊にはNIFTY、フジの森関係者、農文協関係者から総勢9名が遊びにやってきました。伸びの悪い新芽のためにみなさん悪戦苦闘してました。

2006.05.18(木)  くもり ようやく茶摘み

 昨日はようやく茶摘みになった。それにしても遅い茶摘みである。富里からの帰りがけに落花生を買って帰る予定だったのだが、あいにくとそのお店が第三水曜日がお休み。ついていない。

 茶摘みのお話しをあちこちにしているのだが、意外なことが多い。昨年は知り合いが気がついたら結婚していて既に臨月だったとか、今年はメールを送った相手の母上が亡くなったりとか。いろいろな転換期に我々の世代が来ているのかも知れません。

 台風がやってきていて、梅雨前線と相まって西から天気が崩れているようだ。日曜日からは久々に天気が続くといいのだが。それにしても、昨年と全然違う天気に驚く。五月晴れはどこへ消えたんだろう。

2006.05.16(火)  くもり時々小雨 ようやく植え付け

 トウモロコシとキュウリ、トマト、オクラの苗木をようやく植え付けた。雨ばかり降っているから、草を取っていると植えるまでできない。ポップコーンも植えなきゃ。明日の仕事かな。

2006.05.10(水)  くもり時々小雨 すっきり晴れない

 しかし、雨が続く。草は伸びるし仕事は進まず。なかなか困ったものであります。伸びるのはタケノコだけだけど、そろそろ飽きました。

2006.05.08(月)  くもり時々小雨 黒米の不思議

黒米の苗
 手押し式の田植えの場所は、乗用と違って手間がかかる。今使っている乗用の田植機は、ペースト施肥が同時にできるので元肥は植え付け時に一緒で済む。もちろん乗用であっても事前に元肥を散布する光景もよく見られる。うちの場合手押し式を使った田んぼは皆狭い田んぼばかりなので、田植え後に後から撒いてもたいした手間ではない。

 写真はコシヒカリと黒米の苗の様子。上がコシヒカリ根のマット部分がだいたい3cm近くある。じっくりと育てたのでがっしりしている。下は黒米のもの。こちらは更にがっしりしていて、なおかつ短い。苗の丈が7〜8cmしかない。いつも植えると水面下に潜ってしまうというヤツである。しかしながらちゃんと伸びてくるから不思議です。

2006.05.07(日)  くもり時々雨 新茶

茶摘み
 お茶の伸びが遅い。例年だとこの時期には茶摘みの日程が決まるのに、まだ確定しない。写真は3日の様子なので、14日には摘めるのではないかと思う。ただ、いつも加工をお願いしているところも今年は遅いということで、日程が決まらないままなのです。

2006.05.06(土)  晴れ 田植え

田植え
 今年の田植えは4日から6日、ちょっと遅めでした。乗用田植機は3軒の共有なので、スケジュール調整が大変です。今年は1軒がトラクタの故障でスケジュール自体なかなか決まらず、ちょっと大変でした。

 例年のことですが、狭い田んぼを大きい機械で回ると両端が深くなっていきます。今年から耕作するところの家から手押し式の田植機をいただいてきたので、これを狭いところに使うことにしました。もともと道路から圃場へ降りるのにも急勾配で大変だったので、軽い手押し式は便利です。

 苗運びは結構な重労働です。一度にたくさん運びたいけれど、軽トラではそうそう数を運べません。そこで、コンパネで木枠を組み、3段式に積むことにしています。一番下は3+6+3で12枚。中段は6+6で12枚。一番上にはアルミの雨戸を2枚使い18枚並べます。あおりに2枚乗せて計44枚。結構便利です。



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