●た〜ぼの日記


日記は苦手なので、どうなるやら...
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2006.09.13(水)  雨時々くもり 籾摺り

 今年は、乾燥機小屋の隣接か所に生コンを入れたので、籾摺り機の配置を変更してみた。もともとアクセスフリーになるようにキャスター付きの台に乗せてあり、直接軽トラに乗せてもいいように高く作ってあるのですが、この配置では少し高すぎです。

 2反5畝の田んぼは、倒れないぐらいではあったが、収量も少ない。反あたり6.5俵ぐらいしかない。追肥も2/3だった分、収量も2/3のようだ。しかし、ビックリしたのは籾摺り機の「しいな」も小米もほとんどゼロ(1反で100gあるかないかぐらい)で、ライスグレーダ(選別機)の小米も5合ぐらいしかないこと。つまりは生育がびっしり揃って未成熟な米ができなかったということです。もう少しだけ元肥・追肥とも多くても良かったのかもしれません。というよりは、例年地力窒素を利用している施肥体系なのに今年は天気の関係で効かなかったようです。

 とりあえず乾燥機の中身を出しておいて、天気の回復待ちですな。雨なので味噌切りでも始めますかね。

2006.09.12(火)  くもり時々雨 稲架がけ

稲架がけ
 今年の稲刈りは4日から始まりましたが、コシヒカリは今ひとつ遅れています。先週末あたりから天気が壊れてしまったようで、稲刈りになりませんです。

 コシヒカリの刈り取りは、8日から始まりました。例年より若干遅いですから、本当は今年の具合では15日ぐらいからでも良かったのですが、自分の家で食べる分まで売れてしまったし、今年は作付けも増えたから作業を前倒しするしかないわけで、早めにスタート。結果は正解だったようです。向こう一週間雨マークですからね。

 8日は2反5畝の田をバインダーで稲刈りをスタート。いつもなら8畝の田んぼから始まるのだが、今年は若干青いので順番を変更。天気が長続きしない見込みだったので、翌日に田んぼで稲をひっくり返して、脱穀。水分は20%近くと多めであった。ちなみにコンバインで刈った場合は、22%ぐらい。こんな天気なら28%ということもある。今回は援農隊の方にも加わっていただいて、非常に助かりました。夕方までやったものの作業は終わらず、10日の午前中まで脱穀にかかりました。

 10日は、9日の脱穀分を庭干しした。こちらは水分量17%で乾燥を完了し、もう一度干す予定。10日脱穀分は迷わず乾燥機行きです。乾燥機での乾燥もゆっくりと乾燥させていき、やや甘め(規格の14%〜16%の仕上がりに対して15.5%)に乾燥して完了。平行して藁をすべてブルーベリー畑内に入れた。

 11日は思ったより晴れたので、8畝の田んぼをバインダーで刈る。完全に危険な行為であります。 午後には、コンバインの試運転を兼ねて、3反5畝のうち1反ほどを刈った。当然乾燥機行きなのですが乾燥機を空けるには、乾燥済みのものを一度籾を袋に戻すことになります。いやはや面倒な。乾燥機には半端な量なので、一晩風乾してから最低の速度で17%まで乾燥。現在テンパリング中です。こちらは一度袋に戻してから、庭干しすることになるでしょう。

 12日は当然、稲架がけになりました。父親も足元が危なくなってきたので、杖をつきつき稲架しばりに出動です。少人数でやる作業ではないです。ま、8畝分だからできるのですが。

2006.09.06(水)  くもり ブルーベリーもおしまいに

 9月になった。早生品種である紫米の稲刈りが始まった。コシヒカリは週末になりそうな感じです。ブルーベリーの収穫もほぼ終わって、ようやく今年の収穫数量がでた。昨年よりは収量が1.5倍に増えていたものの、収穫時期が一時期に集中するという傾向があった。今年の天候が効いているのだと思う。来年に向けて剪定などをきちんとせねばならないと感じた。

 今年は、援農に来られる方が何名か名乗りを上げてくれています。人数が増えると作業も捗るのでありがたいことです。



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