●た〜ぼの日記


日記は苦手なので、どうなるやら...
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2004.06.29(火)  晴れ アンズしごと

 今年も杏ジャムを作る季節がやってきた。送ってもらった杏は12kg。一部をお裾分けしたので11kgぐらいかな。早速今日からジャム作りである。半日で4kg弱(種を除く)ほどを作ってジャムビンに29個できた。使った砂糖は約2.3kg、杏の約60%ぐらいである。杏は酸味があるのでラズベリーのように40%とはいかない。その分出来上がりに粘りが出るのでわかりやすくなるし、ジャムを作っているなぁという気分にさせてくれるから不思議である。

2004.06.28(月)  晴れ ブルーベリーシンポジウム@柳田村

 6/26〜27にかけて、能登の柳田村までブルーベリー産地シンポジウムに出かけてきた。柳田村は能登で唯一の海に面していない村で山間の谷間が広く水田が広がっている。平野ではないので1枚1枚の田は小さいが、500m近い谷間の中心に道路があって、左右は水田という風景である。また水利が一定しているためか伸び具合も揃っていて草ひとつ生えていない。年寄りが元気な村はきれいにしているといわれるが、確かに高齢化しているためかデイサービスの車や草取りに励むじいさんばあさんを見かけた。若い人はみんな今回のシンポにかり出されたのではないかと思うぐらい村のスタッフがたくさんいた。柳田村は施設も整っているし下水道も完備しているという。道路も広いし能登空港開港で一段と近くなったので出かけるにはいいところだと思う。

 ブルーベリー園は水田の跡地で水位が高い。平野部の水田と違って、傾斜地で山から水が常に流れているという感じなので、もともと畑作には向いていない。乾燥を好むものは植えられないだろうと思う。60cmも木材チップを積んでいるという話であったが、いわゆる製材チップとは異なり、間伐チップ等で野積みしたもののため、中途半端に発酵してしまい、いろいろな問題を起こすらしい。モデル園や柳田食産の園は規模も大きくて、今回の視察のために摘み取りをしなかったようで取り遅れのものもあった。

 今日、長野の友人からアンズを送るという連絡があった。今年は12kgである。今週はジャム作りな日々(まだラズベリーも収穫中)になりそうである。

2004.06.15(火)  晴れ そば収穫

そば収穫
 月曜日から梅雨の晴れ間が続いている。土曜日に刈った蕎麦を干しておいた分があらまし乾いたので脱穀した。本当はもう少しおいておきたかったのだけど雀が群をなしてねらっているのでさっさと済ませた。残りの分についても今日刈り取り、おだにかけて干した。土曜日の分の2倍なのでちょっと量が多い。今度の脱穀は木の棒で叩くしかないな。

2004.06.14(月)  晴れ ブルーベリー収穫

リベール
 昨日袋をかけた桃のそばでリベールがたわわに色づいていた。10個程度鈴なりになっていて、大きさはだいたい2cmぐらいであろうか。すぐそばに蕎麦が植えてあるので、これをねらってきている雀に気づかれたようで、ちょっと傷がある。今年は一部しか成らせていないので防鳥ネットは張っていないので気をつけていないと穴だらけになりそうだ(気をつけていてもムリかな)。

2004.06.13(日)  雨のち晴れ 消防繰法

 消防の繰法大会が今日あった。年々人数が減っていて、新入分団員も入ってこないから、40歳過ぎても続けている人が多い。要員もそういう意味ではベテランである。繰法とは一言でいうと消防ポンプを使って放水するまでの技術、早さ、正確さ、規律を競うものである。今年はメンバーも揃わなかったので週3日で夜間に訓練を行ってきた。ひどい分団になると全メンバーでは2回しか練習していないところもあったという。

 つい最近に隣の分団管轄で火災による出動があったばかりであるが、訓練だけで終わってくれることが望ましいのは言うまでもない。

2004.06.10(木)  くもり ラズベリー

ラズベリー
 ラズベリーが収穫を迎えている。たくさんとれてきているので、冷凍にしたりジャムにしたりしている。ブラックベリーほどは種がかたくないので、種を裏ごししなくていい分、仕上がりが早くていい。色もきれいであるし酸味もちょうど良く仕上がった。明日もたくさんとれそうである。

2004.06.09(水)  くもり ケープフェア

ブルーベリー
 ブルーベリーがだいぶ大きくなってきた。サザンハイブッシュの1つの品種ケープフェアの実が青く色づいてきた。もともと成らせていないせいもあってか、粒はかなり大きくて100円玉に近い大きさである。新梢の葉柄の部分のオレンジ色がきれいな品種である。

2004.06.08(火)  くもり 順調に

イネ
 デジカメを新しくした。フジのFinePix F-710である。使ってみての感触が良かったのでこれに決まった。今日は試し撮りを兼ねて、成育中のイネの姿を撮ってみました。カメラ本体の液晶も大きいので結構見やすいです。何よりもワイド画面なのでトリミングしなくてもこの比率になります(そのままアップすると画像が乱れるみたいで、結局PhotoShopで保存し直しました)。

 で、肝心の稲の生育の方ですがまずまずといったところでしょうか。一部分げつがバラバラのところがありますが、そこを除けば平均的に伸びています。茎もがっしりしていて根もしっかりと張っているようです。

2004.06.06(日)  雨 デジカメ御難

 梅雨入りしたそうである。思いっきり雨である。雨と言えば水、水と言えば「水没」。うちのexilimが水没してしまった。水没というと聞こえがいいんだけど、実はあまりにも軽くて小さいため、たまたまポケットに入っていたまま洗濯してしまったというのが正しい。

 悔しいので、最近のデジカメを見に出かけた。exilimが大体24000円ぐらいで出ている模様で、もうワンランク高いものだと40000円前後であるようだ。マニュアル的に使えるものというとRICOHのCaplioGXやPENTAX Optioなどがある。特にOptio43WRは防水モデルのようだ(だからといって洗濯はまずいだろう)。安さではNIKONのCOOLPIX2200あたりがいいかも知れない。それにしてもPowerBookといい、なんかついていない気がする。去年はデジカメ水没事件があったし、半年ぐらい前は懐中時計水没事件もあった。いっそ水没しないぐらい重いモデルにしたらということになるが、それではスナップモデルにはならない。

2004.06.03(木)  晴れ 藻その後

 1枚だけ藻が大量に発生している田んぼのその後だが、水を切ったためか伸びの悪いイネが倒されかかっているところがある。仕方なく手で藻を取っているがなかなか進まない。水を切るのも限度があるし、また水を入れれば同じ結果になるような予感がする。

 この藻を取ってみると、まるで水苔という感じであり、蘭などの植え付けにどうだろうかなどと思ってしまう。さすがにあきらめて専用の薬剤を使わざるを得ませんでした。砂質だから本来は水を切るに切れないし、そういってぐずぐずしていると今回のように「やられた」となります。

2004.06.02(水)  晴れ 畦の草刈り

 梅雨はまだ1週間は先の模様である。晴れ間を利用して、刈り払い機を用いて草を刈る。中には刈らない人もいるが、当然のごとく蛇の巣と化す。除草剤を使っていない場所ではコナギが密生してきている。当然ながらイネと栄養分を分かつので収量は減る。取ればいい、あるいは、除草剤を使えばいいと簡単に言うけれど、それぞれの家の都合もあるので一概にどうというものではない。少なくとも一般の消費者は田んぼをそこまでは見ていないはずである。

 畦に生えている草のうち、大きくなるもの以外は刈らなくともいい気もする。ただ、匍匐する草は水の中に入っていって、稲の栄養を盗むようだ。田んぼの中にはオモダカが結構生えてくるところがある。これは取らないとどんどん大きくなっていく。コナギと同様に広場雑草なので薬剤であれば駆除は簡単である。うちの場合、いわゆる省力栽培であるので除草剤は使っている。使わないに越したことはないけれど、その場合今頃は草取り最盛期になっているハズである。

 そう考えると畦の草はかわいい部類なのかも知れない。別段稲の生育に対して栄養面では影響しない。せいぜい悪い病原菌を囲ったり、虫達の温床になるだけのことかもしれない。まあ、気分の問題というか、梅雨場はきれいにしとけ!という教訓みたいなものがあるかもしれない。

2004.06.01(火)  雨 梅雨入り?

紫陽花
 昨日は一日中風が吹いていた。伸びていたポップコーンがだいぶ倒れた。打って変わって夕晩からは大雨で結構な量が降った。梅雨を思わせるようなじっとりとした雨である。久々に1週間も晴れが続いて畑もだいぶ乾いていたから、いいお湿りではあるのだが、一方でこの雨のせいで草がぐんぐんと伸びてしまうことであろう。

 29日に行った茨城のフラワーパークでは早々とアジサイが咲いていた。我が家のアジサイはというとまだ小さな蕾のままである。



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