●た〜ぼの日記


日記は苦手なので、どうなるやら...
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2002年01月はありません(^^;;

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2002.02.28(木)  2月は、決算月

 改めて、自分が休んでいて気にしたこと。
 今月って、あちこちで決算セールをしている。ビルの契約も今月までというところも多いらしく、セール品が多い。

 今日は、モデムが100円だったので、思わず買ってきたが、よく考えると、100円では、捨てるより安いから売るんだという感じが伝わってくる。4.3Gのハードディスクが1000円を切っていた。20MB=20万円の時代で換算すると、4300万円...なわけはないが(^^;;

 最近、Linuxをちゃんとやってみるかということで、1冊の本(うちのヤツは漬けもの石と呼んでいるが)を買った。最近はとてもよく書かれている本が多い。冷静に読点で切って読んで、読める本なら、買って正解と思う。いままでの本を集めるとあまりに多くて、困るのだが、なかなか捨てられない。まじめにやってみたい人がいるなら、蔵書を見せたいところ。

 蔵書ついでに...あまりに蔵書が多いので、蔵書印が欲しいのだが、お金もないことだし、篆刻をしてみようかと思い、道具と材料を買ったら、1000円だった。いつ出来るかは別としても、お昼においしい蕎麦を食べたと思えば安い...。
 篆書体に関して、花囲夢蔵書印という字を本屋で見ているのだが、なかなか覚えない。囲むの字の井の部分が、旧字体では、韋であることまではわかったが、個々の文字がわかっても、バランスが難しい。
 いちおう、中学時代に書道6段(高校生以上は5段ダウン)の書状はもらったものの、しばらく書いていないから、字には自身がない。筆順に関しては、ほぼ自信はあるんだけどね。

 落款が、落成款しょ(しゅだったか。漢字は忘れた)の略と知って、なんとなく意味合いが掴めたと思ったんだが、種類もいろいろあるとわかって、ちょっと心を整理中。いい加減な気持ちで印に接してはイカンようである。

2002.02.25(月)  私は楽になりたい

 うちの奥さんが、ゆうべとってもリラックスしていて発したことばです。ちなみにここの第1番目のタイトルに書かれているのは、やはり私がリラックスしているときに出てきた言葉でした。

 本人は「あれがリラックスなの」と言うかもしれませんが、私にはそう思えました。

 リラクゼーションというのをご存じの方もいらっしゃると思います。relaxとは感情がそのままに流れている状態のことを指しています。
私がこの言葉に始めて出会ったのは、「ニッセイ・ライフプラザ新宿」のお仕事をしていた頃ですから、1988年頃のことだと思います。ここのスタッフの中にいらした松本さんという真っ赤なスーツの似合う女性が、私をリラクゼーションの場に連れて行ってくれました。店長であった加藤さんという方もエネルギッシュな方でした。

 本屋さんに行くと「ディスカヴァー・トゥエンティワン」という出版社のものがあります。ここの経営をされている方、伊藤守さんという方の行っているプログラムとして、リラクゼーションというものがありました(現在も行っているのかどうかについては確認していません)。
現在は一番町にオフィスがあると思いますが、当時は原宿にあったことを思い出します。

 2人して元気がないので、なかなか部屋が片づきません。

成瀬台に住んでおられる、山川紘矢・亜希子ご夫妻のメールマガジンは、ちょっとだけ元気になれます。
http://www.mag2.com/m/0000062751.htm

2002.02.20(水)  うどん打ち

 蕎麦打ちをしばらくしていなかったのと、手元に中力粉があったので、うどんぶちをしてみました。
えっ?なぜ打ちじゃなくてぶちかって? うちの母方の田舎は福島の塙町というところにあって、久慈川に面したところにあります。このあたりでは、ぶつと言うようです。
 近くに製麺所があって、よくここの冷や麦を箱で送ってもらって食べていました。そういう土地柄なので、母方の祖母や叔母が良く地粉(というよりは、自家製の麦を製粉してもらったもの)で作ってくれました。ミョウガがとても良く効いていてうまいんだな、これが。

 蕎麦打ちは数多いんですが、なに分うどんは初めてのことなので、能書き通りに打ってみました。少し辛目の水配りかと思いましたが、寝かせるとちょうど良かったようです。
 厚いビニール袋が手元になかったので、足でコシを切るわけにはいかず、結果として、2mmまで伸せませんでした。さすがにコシが強すぎですな、これでは。
結果として、思い切り長い時間茹でる結果となりました。

 週末は、久々に蕎麦を打とうかと考えている次第です。
それと、まな板ものし板もいい加減古いので、そろそろ製材所に頼んで作ってもらおうかと思っています。まな板も5分(1.5cm)を切ったし、のし板は、杉なのでそろそろ削るにはしんどくなってきています。厚みも5分か6分といったところでしょうか。
道具もここまで使われれば本望なのかなと常々思います。

 蕎麦もうどんも打つし、蕎麦を育てている割には、石臼がないのですよ、うちは。道具を大事に使うのなれの果てで、漬け物石になり、さらには、農機用の動力モータの重し石になるわけで、まあ、仮に持っている家があっても、大事に使っているものを「くれ」とも言えず…。

 ちなみに、今、尺ものの(径が30cmの)石臼を買うと、いいものでは15万円近くするようです。石臼の目立てできる人もいなくなった今、もしも近くで石臼を眠らせている人をご存じの方は、連絡して戴けると私はうれしいです。

2002.02.18(月)  柿の木を切る

切られた柿の木
 13日に父とその友人が切ってしまった(正確には形成層部分だけ1cmほど環状にノコギリを回してしまった)柿の木ですが、「鋸引きのあとまでは切るしかない」というのが木を愛しむ私の見解です。へたをすると、雨水でもって切り口から腐らないとも言えないですから。

 今日17日はチェンソーにて柿の木の枝を1本だけ落としました。雨が降らなければ、もう1本切る予定だったけど、1回あたり50kg程度の枝を落とすので、結構危険な作業なわけです。長さ自体は80cmぐらいずつしか切れない。
 本来は、ブリックという籠付きのクレーンのついたトラックに乗って切るのが筋です。このぐらいだとロープでなくワイヤになる場合もあり、間違っても絶対真似してはいけません。

 『屋根の上に、木にロープで縛った鋼製のパイプ脚立を立てかけ、体を木と同調させて、10mmの面ロープをロープワークを駆使して結び、落とし場所をここと決めて落とす。ダメだと気づいたらやり直す。』これが今回の方法なんですが、頭と体をリラックスさせないと出来ないのだと今回の経験から言えます。

 私の場合、消防団に入っている関係と、檜原村で月一回程度のチェンソーの扱いに馴染んでいることで、ロープワークとチェンソーは普通の人以上には扱えます。それでも怖いものです。
(転ばぬ先の杖なのか役に立つことは、たいてい頭の中にしまってあるので、今回のように“いざ”というときには応用が利くのは、とてもうれしいことです。無駄じゃあなかったのねって)

 年をとってしまった父親というものは、頑固の固まりだからぁ。若いとしないようなことを平気でやり始める。シロウト考えは怖いわけですが、自分の体がいうことを利かないことが無理をするのでしょうね。その息子の私は大変よ、ほんと。
 それにも増して、危険を承知で、木を切るのは大変なことです。無謀とも言う。蛙の子は蛙ということか…。
大変でも「生きものをころす。それも半殺しのまま」というのは、私にはできない。

 切ったあと、盛り塩にて、清めをしておきました。柿の老木に伝わってくれるといいのですが。

【2/25追記】
みなさんの意見を聞きたくて、画像をあげました。木をよく知る人と話していて、それぐらいの鋸目ならば、切ることもなかんべぇよ、と。確かにそうかも知れない。よく見ていくしかないですわ。

2002.02.13(水)  柿の木

 実家には、大きな大きな柿の木があります。樹齢ははっきりしませんが、今から20年ほど前、うちのばあさんの茶飲み友達曰く、私の小さい頃と姿形が同じだねぇ...。当時60歳は越えていた祖母が若いときと変わらないとすると、最低でも100年は経っているでしょうが、感覚的にはもっと経っているようにも思います。

 実は、一昨年にこの木を大幅に切ったのです。しかしながら、強いもので、元気良く芽が吹き出していました。その柿の木が今日実家に帰ったら、ものの見事に切られていまして、いや、切っている最中でして、少し寂しく感じています。よりによって、60も後半の父と友人とで切っているので、落ちやしないかとハラハラでした。

 父も母も根元から切ると言い張りますが、私は切りたくないわけで、まあ、しばし切るの切らないのと話が続くことになるでしょうね。私の目の黒いうちは、切らせないけどね。ただ、年寄りは頑固だからなぁ。私のいないうちに切られないとも限らない。なんとかしないといかんな。何せ父は大工なので、のこぎりは売るほど持っている...。困ったものだ。

2002.02.05(火)  ホームページの作成を開始することに...

 今日は大安吉日です。だから、今日から始めることとしました。

 少し寒い一日でしたが、鉢バラの植え替えをしていました。バラも素直なもので、昨年の手入れが行き届いていないために、根鉢をほどくと、癌腫がかなり出ていました。丁寧に取り除いて、鉢土をフルイにかけて再利用をしました。畑の土を使用したので、2年しても、力があっていいです。4鉢を植え替えて、約1時間半。体に無理をかけてもいけないので、終わりにしたのですが、この寒いのにちゃんとヨトウムシが出てくるあたりは驚きですな。

 さてさて、なぜホームページの作成を始めようと思ったかというと、これが、フィルムスキャナを買ってしまったからというのが大きいです。ツールとかはいろいろと持ってはいたのですが、どうもデジカメだけは手になじまずにいたわけです。まだ、フィルムスキャナはいろいろと試している最中なので、画像を準備してとなると、公開は当面先でしょう。とりあえず、ここと掲示板だけを用意してみました。あとは追々と進める予定です。

 公開予定時期ですが、ゾロ目が好きなので、2002/02/22を目標にしたいとは考えているところです。



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