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2002.05.07(火)
茶摘み初日
昨日は、お茶摘みの初日でした。
今年は人数が少なくて、なかなか大変です。いつもは手伝っている叔母が今年は訳あって手伝えず、いよいよもって少人数での作業と化してきています。
農業人口は減っていく一方ですし、機械化はそれなりに便利なんですが、完全ではなくてしかも高価ですから、投資するには相当な覚悟が必要です。トラクターもあると便利ですが、中古品でもかなり高いですから、買う以上は真剣にやらないととても元は取れません。高い田植機などは近所の農家と共同で購入しています。でないととてもとても手がでないです。
ゴールデンウイーク~その翌週は、大抵は田植えと茶摘みです。昔と違って、最近の田植えは、機械化された上に、乗用で施肥と除草剤の投与が同時に出来ます。しかしながら、間違いは誰にでもあるわけで、除草剤用のコックを閉めたまま走ってしまうと、手で撒くことになって、翌日に足に思いっきり来ます。その翌日が茶摘みですから、鈍りに鈍った体には堪えます。
茶摘みをしていると、開花中のバラ(カクテル)や、柑橘の花々の香りに包まれるので、ひととき疲れを忘れさせてくれます。それだけが救いですね(写真は、4/25)。