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つかの間の

  • 2008年8月25日(月) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2008.08.25(月)  くもり時々雨 つかの間の

 向こう3か月の予報によれば、9月から暑い夏が待っているらしい。うちのあたりで8/22,23とも最低気温が19度になっている。今現在も21度ぐらいで肌寒いぐらいだ。ぐずついた天気のために余剰分のゴーヤを干す予定が狂ってしまった。茹でて冷凍するという方もいるらしいが、干す方が場所を取らないので、望ましいのだが、天気は気まぐれである。稲刈りが始まってからの雨よりは良いが、困ったものである。

 ブルーベリーの収穫間隔が長くなってきた。天候のせいもあるが、毎日というわけにはいかなくなってきたので、ネット販売等表向きの広告を中止した。他のブルーベリー園もだいたいこの時期でおしまいになる。と同時に、問い合わせが増えるのも確かで、今日も3件ほど問い合わせがあり、摘み取りについては丁重にお断りをした。

ミノムシ

  • 2008年8月19日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2008.08.19(火)  晴れ ミノムシ

 今年は、ブルーベリーの樹に付いているミノムシの数がやたらに多い。というよりも老齢のミノを取り忘れてしまって産卵され、孵化した1齢幼虫のミノが大量に出てしまったというのが正しいか。さすがに長さ1センチ前後で1000個以上あるミノは、すぐには潰しきれない。大きくなるのを待って毎日のように潰していくが、なかなかなくならない。葉っぱが穴だらけなのでどこにミノがあるのか、特に下の方はわかりにくい。来年に向けて、きちんと剪定をしてあげないと大変なことになりそうだ。

 向こう一週間は、夜温が下がるようだ。稲のためには良い天候だ。用水の供給も今日を入れてあと5日。今年は極端な水不足もなく、どの田も順調な生育をしているようだ。我が家の田んぼではないが、既に畳状態(全面倒伏して穂が水に浸かってしまっているような状態)のものもあったりする。窒素の遅効きが起こったのではないかと思われるが、良すぎる生育状態というのは危険がつきまとう。遅効性の肥料の扱いには難しい年だったように思う。

ラビットアイ最盛期

  • 2008年8月10日(日) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2008.08.10(日)  晴れ ラビットアイ最盛期

 ラビットアイ・ブルーベリーの収穫がピークを迎えている。1本あたり多いものだと1kg以上とれる感じだ。毎年不思議と8月の第1週は直売所にやってくるお客さんが少なくなる。大抵は収穫した果実は、その日に売り切れるか、長くても2日ともたないのであるが、この時期は収穫の方が多くなる傾向にある。多い日では100パック程度がなくなっていく。2週目になると元に戻るので、「きっと夏休みなのかねぇ」と思うことにしている。大きな葛籠の古くなったものは冷凍に回し、小さな葛籠は毎年親戚等に送ることになる。

 田んぼの畦の草も伸びてきて、お盆前に刈り取りをしないとならないが、暑いので作業は早朝か夕方になってしまう。ブルーベリーなどの水やりもあるので1日が長い今日この頃ですが、そういう状況下のせいか、収穫忘れ等の事件が起こることがある。土日はそれぞれ別の朝市に向けて、夏野菜を収穫するのだが、ものの見事に2日連続でゴーヤを取り忘れた。山のようにとれたゴーヤ、やはりこれは干すしかないかなぁ…。

ラビットアイ・ブルーベリー

  • 2008年7月30日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2008.07.30(水)  晴れ ラビットアイ・ブルーベリー

 ハイブッシュ・ブルーベリーの晩生種が終わりに近づき、ラビットアイ・ブルーベリーの収穫が安定してきた。甘みもしっかりと乗ってきている。ブルーベリージャムの在庫が減ってきたので、今日あたり作らないと足りなくなりそうだ。昨年のラビットアイ、今年のハイブッシュ、今年のラビットアイを適当に混ぜて作ろうと思う。いろいろな品種の特性を掴んでジャムすると風味良く仕上がるのがブルーベリーの面白いところである。

 早生のこがねもちの出穂が揃ってきた。コシヒカリもボチボチ出てきたようである。そろそろ鳥よけの水糸を張っておかないといけない。あと1か月の天候がとても気になるところだ。ここ数日のように昼に暑くて夜に寒いのが理想だが、あとは水の入れるタイミングでコントロールするしかない。しかしながら、この時期は水も足りない状況に陥るので、極端に乾きすぎないように注意しないといけない。気が抜けない日々になりそうだ。

猛暑

  • 2008年7月13日(日) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2008.07.13(日)  晴れ 猛暑

 ブルーベリーの直売をしている納屋の中には、480円で買った直径25cmの大きな温度計がある。だいたい2~3度はずれていて、おおよその目安にはなるものの、あまりアテにはならないもので、「インチキ温度計」と呼んでいる。このインチキ温度計が、ここ2日間35度を指している。猛暑である。実際には32~33度程度であるので、その割ではないが、ブルーベリーのネットの中はまわりよりも2度ぐらい気温が高く、風がなく雨上がりだったりすると体感温度は更に高い。こういう日に限って日中の1番熱い時間帯に摘み取りをしたいという帽子も持たない方々がやってくる。間違いなく熱中症になってしまうので、ブルーベリーの摘み取りには帽子は必需品であるといいたいです。常備している帽子を貸してあげたが、さすがに暑かったようで20分ほどで引き上げてきた。やはり、摘み取りは朝の9時前に限ると思う。

 少し早いかなとも思ったが、キュウリとキャベツ、ブロッコリ、紫コールラビ等の種を蒔いた。さすがに暑いので太陽が傾きかけてからの作業となった。

晩生ハイブッシュ

  • 2008年7月10日(木) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2008.07.10(木)  晴れ時々くもり 晩生ハイブッシュ

 晩生種のハイブッシュブルーベリーが収穫のメインになってきている。一時期大粒のものが少なくなったが、今は解消してきている。この時期は天候が今ひとつの場合が多く、色づきや熟度の割には味が乗らないことが多い。もともと晩生種のハイブッシュは酸味が強いものが多いので、キライだという方もいらっしゃる。もうすぐラビットアイの早生種が取れ始まるであろうが、このあたりから収穫は忙しさを増していくことになる。

 この天気で稲の育ち具合も停滞気味である。こういう年は穂肥えのタイミングが非常に難しい。暦で見る限りはあと1週間ほどであるが、ギリギリまで待った方がよいのか、早めに進めるべきか判断に迷うところであります。

生育旺盛

  • 2008年7月 9日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2008.07.09(水)  晴れ時々くもり 生育旺盛

 うちで1番元気なもの、やはり雑草でしょうか。ついこの間きれいにしたばかりなのに、既にブルーベリーを植えていない部分は草が伸びてきています。雑草取りが必要になってきました。このところ天候がパッとしないので、水やりもコンテナのみで問題はなく、ホースを持ちつつコンテナの脇や藁の合間の草を抜いていくということをしていますが、植える予定の場所は全くの裸の土、いくらでも伸びてしまう草は本気で取らないと大変なことに。というわけで、ただひたすら草を取っていく。これの繰り返しです。今日取っても、また2週間と間を置くことなく草は伸びていく。これは野菜の中も一緒で、毎年後手後手に回ってしまう。今日摘み取りに来た年配の女性姉妹は、私好きだからねぇといって、除草を手伝って帰っていきます。ありがたいお客さんです。入園料代わりにバケツを渡して、草取りをしてもらうのもいいかなと真剣に考えてみたり…。

大きい葛籠と小さい葛籠

  • 2008年7月 8日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2008.07.08(火)  くもり 大きい葛籠と小さい葛籠

選果作
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チャンドラー

  • 2008年6月28日(土) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2008.06.28(土)  くもり時々晴れ チャンドラー

チャンドラー
 蒸し暑い1日であった。今日は摘み取り組が集中してしまい、当日に摘み取りをしたいと希望された6組ほどをお断りした。青い果実ならぬ赤い果実では酸っぱいだけであるし、そもそも摘み取りに来る人が必ず残す場所というものがあって、ここは常に取られないままになる。明日は天候も悪いようなのでお休みになる模様。パック詰めして保冷して置いてある冷蔵庫も今シーズン始まって以来初めて空になり、SOLD OUTのサインを掲げた。

 新しいブルーベリー園に、木更津のブルーベリーシンポジウムの時に購入したチャンドラーが植えてあり、試しに付けた果実を収穫した。ウワサどおり500円玉サイズである。しかし、この品種はスパータンやアーリーブルーと同様に実を付けやすい傾向にあるようで、木疲れせず大粒にさせるには摘果する手間が必要になりそうだ。樹勢はなかなか良いようだ。

 チャンドラーも捨てがたい品種だが、管理の手間、果実の風味、大きさ、粒ぞろい、収穫のしやすさ等を考慮すると、この時期は数ある品種の中でもリベールに軍配が上がるように思う。触れば落ちるように収穫でき、ダラダラとした収穫でなく2~3回で一気に収穫でき、(肥培と水やりは重要だが)剪定や摘果等の特別な管理なしに大きさが17~22mm程度に揃うので、重宝する品種である。ただ、いい気になって葉もないところにまで実を付けすぎたりすると、隔年結果したり樹勢が落ちたりするので、そういう意味での注意は必要だが、それでも木疲れさせても割合と丈夫な品種だと思う。次点はコリンズ、スパータン、アーリーブルーで並ぶといった感じだろうか。

摘み取りスタート

  • 2008年6月16日(月) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2008.06.16(月)  晴れ 摘み取りスタート

ブルーベリー
 14日から摘み取り園をオープンした。今年はもっと遅れるのかと思っていたので、意外に早いスタートにほっとしている。粒も20mm前後と大きい。スパータン、ケープフェア、リベール、アーリーブルー、コリンズ、フロリダブルー、シェラ、アリスブルーなどが取れ始めている。ハイブッシュもさることながら、サザンハイの品種群も負けず劣らず美味である。

 ケープフェアとシェラは、雨(というより雨後の高温?)に弱く、ピンク色になって発酵したような味になってしまう。梅雨の晴れ間の気温上昇には困った品種である。スパータンもそうだが、成らせすぎはアーリーブルーの株をだいぶ弱らせるようだ。今年は実をだいぶ摘花してみた。

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