続きです。
6枚目は、昭和40年代に造成されたあらき野団地に隣接した田んぼ。唯一真四角でない田んぼなのと、何故か田んぼの底が抜けたり(田の底に穴が空いて排水路に抜けた)する田んぼなので、ちょっと注意が必要。長さも100mないので、2反なのに四角く感じる田んぼです。
6枚目とはちょっと離れた6畝ほどの我が家所有の田んぼ。このあたりは、昔2重堤防になっていたのですが、その外側ということもあって、土質は良いです。時々排水が詰まって田植え直後に洪水になるのが難点。下から2枚目の田んぼながら、最後は陸田なので、必然と用水路が詰まるとここに来てしまう。ここは大抵、やや晩生のあきだわらを植え付けています。
8枚目は7枚目と並んでいる田んぼながら、上の方にあるので、水は多すぎるぐらいにあります。ここは隣の田んぼと同一の高さなので、時々上から水があふれます。ついでに草も来るようで、特にオモダカに泣かされますが、手がかけられない年は放置する事態によくなりますね。土質はかなり良い田んぼです。
9枚目の田んぼの向かいにある我が家所有の田んぼ。毎年決まってこがねもちを作付けています。近所の人の2畝の田んぼと1枚にしても8畝ほど。ちょっと砂地気味なので、こがねもちにしてはアッサリめに仕上がります。
10枚目は、江蔵地にある田んぼ。その名の通り2重堀時代の外側にあって、よく洪水していたらしいですが、耕地整理では砂地となり、水が丸1日保たないという田んぼです。おまけに東側は高木が並んでいるので、日照も朝日は期待できないです。
コメントは投稿者の責任においてなされるものであり、サイト管理者は責任を負いません。