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2006.06.25(日) 晴れ時々くもり
たった1個の杏
月末の隣町商店街での直売(毎月第4土曜日・湖北台南町商店街ホコテン)と6月第2週から再開した隣町の朝市が2日続き、同時に庭先の直売所もオープンしていたため、息をつく暇がないほどに忙しかった。忙しい中をぬって、桃の袋掛けをした。2.5mの高さのネットにまで達しそうな勢いの新梢を折り曲げ剪定した。この時期の葉っぱは邪魔ではあるが、日照が少ないのであまり取りたくない。梅雨明けを待って少しずつ葉を透かしていかないといけない。
ネットの高さに合わせて、杏の木も小さくしてみた。本来ならブルーベリーの中になくてもいいのだけど、あるものは仕方ないので、この春に強剪定をかけた。当然ながら実も少なくて最後まで残っていたたった1個に袋がけをしていたものを収穫した。大粒で傷もなく、見るからに食欲をそそる。直売所のジャムビンの上にそっと置いておいた。直後にいらしたお客さんが目ざとく見つけ、ジャムの方を買っていった。
ブラックベリーはようやく色が見え始め、イエローラズベリーは初収穫といったところ。ハウスのブドウ(巨峰・デラウェア)はようやく一人前の大きさになってきたところ。ギボウシも早咲きの品種から咲き始めている。いよいよ夏が始まる。
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