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2003.05.16(金) 雨のちくもり
1本ネギ
秋口に蒔いたネギが大きくなり、本来植える時期は過ぎていたものを植え直した。こっちの方では、1本ネギを植えるという。その間隔は1寸~1寸5分程度であろうか。出てしまったネギぼっち(ようはネギ坊主。種の子供ですな)を取り、雨上がりのため、念のために、べと病を防ぐ意味で殺菌剤に浸してからの植え付けです。
植え穴を深く掘り(東西畝で5寸程度の深さ)、北側に沿わせて植えます。北側に植えることで、南の太陽を充分にあててあげる。南に伸びようとするわけで、理にかなっているわけですわ。植えると言っても、ただおくだけと思ってもらう方が良くて、土はほんの少しだけかけます。その上に、肥料をたっぷりと置き、殺虫剤を散蒔いた上で、あとは、藁をドサッと置いていきます。ネギが根付くまでは通風を良くしておき、充分に根付いてから土をかけてやる。これが、隣町の流儀(うちの母親は福島出身であるが、隣町に丁稚奉公してした)なんだそうですわ(^^;;
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