ログイン

ログイン

過去記事

木曜日 9月28日


水曜日 9月20日


火曜日 9月12日


日曜日 9月 3日


木曜日 8月24日


土曜日 8月19日


水曜日 8月16日


火曜日 8月15日


木曜日 8月10日


 2024年3月19日(火) 11:37 JST

検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 1 - 30 / 83 件 (0.0017 秒). 検索条件の修正

1. 初詣
 昨日、元旦には、近くにある神社、竹内神社に行きお参りしてきました。地元の神社にしてはけっこう人が来ていてにぎわっていました。神社は、主人の母校である中学校に隣接していて、高い場所にあるので階段を登っていきます。階段の数はそんなに多いわけではありませんが、駅の階段よりは多いでしょうか。一気に登るとけっこう心臓がばくばくとなります。

2. 桃の出来具合
 頑張って袋をかけた桃も収穫のときを迎えました。梅雨時に涼しかったせいか、今年はいつもより収穫が遅くなりました。今日、最後の桃を収穫しました。いつもひとつずつ袋をかけているのに、その袋の外から虫に喰われたりとか、収穫前に自然に落ちてしまったりと、なかなか思うようにはなりません。今までは近くの直売所にほんの少しもっていき販売してもらってました。今年は、家でブルーベリーを売るようになったので、来たお客さんに桃を試食してもらい買ってもらったりしました。桃の木は1本だけなのでもともと販売しようと思っているわけではないので桃にかける袋分ぐらい売れればいいかなという感じです。この桃はけっこう固めですが、熟すと甘いです。3月終わり頃にたくさんの花が咲いて、華やいだ桃の花が春の訪れを知らせてくれます。たくさん実をつけようとするので、かなり摘花、摘果、その後も摘果をして最後の袋をかける段階でも枝に何個と決めて袋かけをします 。そして、迎える収穫のときです。収穫のときがやはり一番うれしいでしょうか。(どうも花より団子かな)そのあとは、主人がさっそく暑いさなか、枝の剪定をしてました。これが、また、来年へと繋がるのでしょうね。桃さん、また、来年もたくさん花を咲かせてくださいね。

3. 試し書き


4. 森林の伐採
 先週末の檜原村、フジの森でのこと、二日目は山にある木の伐採を行った。と言ってもわたしは見に行くだけが精一杯で、伐採したあとでチェンソーによって短く切られた子株をちょっとトラックまで運んだくらい。木を切ると言っても切ったあとにどの方向に倒すか、近くには民家もあるし、ロープをかけて思わぬ方向に倒れないようにと万全をきさないといけない。実際には木の高いところに枝をはらってないので、隣あった木に枝がからまり、簡単には倒れなくて四苦八苦したのであるが。まあ、それが帰って安全だったかもしれない。次回は先に高いところの枝ははらってから倒すようにしないと、時間ばかりかかるというよい勉強になった。それにしても、数時間のことでやっと切ったのが2本である。お家を建てるには数百本?の木を、それも長いまま必要とするのだろうから、森から木を切ってきて製材するまではたいへんなんだなあと思いました。

5. 七草
今日7日は七草で七草粥を食べて胃腸をいたわるとよいらしい。でも、七草ってすべては集められないよね。最近はスーパーで七草粥用のパックされた野菜が売られているし、冷凍のものもあるらしい。今日はとても寒いので熱いお粥を食べてお腹を暖めるのもいいかもね。

6. 今年も桃の袋かけ
 今年も桃に袋をかける季節になりました。土曜、日曜と暑い時間帯はさけてたぶん250個ぐらいは袋をかけたでしょうか。気がついたら、半袖を着ていたので露出している腕があかくなってました。毎年夕方には蚊に悩まされるのですが、今年はまだいないようで助かりました。ブルーベリーのために張ったネットの中に桃の木もあるため高さがぐっと低く抑えてあるのですが、それでも若干手が届かない場所もありました。主人なら木にのぼってしまうのですが、さすがそれはできなくて脚立をつかいました。でも、最後は夕方でだんだん暗くなり見えなくなってきたので、若干袋かけずが残ってます。さて、今年はいつ頃が食べ頃になるのかな。それにしても昨日、今日はとても蒸しますね。ワンちゃんのベリーは暑いせいでへたってます。暖かな毛皮を着ているから無理ないかな。でも、もっと暑くなるんだよ、って言っても通じないんだよね。

7. 秋の訪れ
 ibookを使っていて、でも、古いOSだったから、今Appleから売り出しているipodにはつながらないのですね。こりゃあまずいということで、新しいTigerというOSにアップしました。まだ、新しいOSのせいか使えないソフトもあるよう。今まではieを使っていたのですが、画像が多いのかすごく受信中で待たされるサイトとかありました。今回はTigerに付いているSafariというブラウザを使ってみたら、今まで遅かったサイトも瞬時に切り替わって今までのはなんだったのだ、てっきり自分のマシンの性能が悪いと思っていたのにね。 で、待望のipodは1週間ぐらいかかるようで到着待ちです。すっかり、涼しくなって秋の訪れですね。うちでは萩の花が咲いてます。

8. 早いものでもう3月、酵母発酵その後
 早いもので、もう3月、雛祭りも終わってしまって、次はお花見かしら、春が待ち遠しいですね。もう、雪も降らないだろうと思っていると、この前、夜うちに帰ってくると、わんちゃんの屋根が真っ白、おうちの屋根も、茶畑の茶の木の上も真っ白でびっくり、ちょっとだけ降ったのが残っていたようで、もちろん、地面には全然積もってなんていなかったのですが。気候は確実に春に向かってすこしづつ暖かになっていると思うのです。     1月も終わり頃から、試しにつくってみた天然酵母ですが、一度目はピザ生地に。2度目はパンをつくってみましたが、どうも発酵時間が足りないようで全然ふくらまないパンが出来上がりました。3度目はなんとかふくらみはあったのですが、どうも焼き上がりがねとっとしていて・・・。まだまだ、チャレンジは続きますです。     最近は、友達とそろって着物を着て会う機会がありまして、高い着物ではなくて、リサイクルや中古でお買い得の着物や帯をさがしたりしています。リサイクルのお店でも中には一度も手を通したことがないしつけ糸がついたままになっているもの(まあ、時間がたってしまうと未使用でも新品ではなくなるのでしょう)があったりして、それはけっこうみつけもんだったりします。一昔前はみんな着物を着てくらしていたのでしょうが、着物はもっと安いものだったのでしょうか、まあ、あまり取っ替え引っ替えは着なかったのかもしれませんね。なかなか、着替えるのは面倒なんですが、着物を着ているといつもとは違う味わいがあり、歩くのもけっして楽ではないのですが、いろいろと気をつかったりするのもまた、洋服とはちがいおもはゆいところです。

9. もう5月もおわり
日記だいぶさぼってしまい、気がついたらもう5月も終わりですね。3月まですごく仕事が忙しくてそれでも、なんとか日記がんばって書いていたのですが、4月はだいぶましになってきたけど、なんだか日記を書く元気がなくてネットもあまり見なくて、そうこうしているうちに見ないのに慣れてしまい、気がついたら1月も経ってました。5月の連休には田植えもおわり、ことしは黒米以外に緑米や赤米も植えてみましたが、どういうものができるのでしょうか。今年で3年目になるブルーベリーは花盛りがすぎて今は実を大きくしつつ成長の盛りです。今は主人が鳥の餌食にならないように一生懸命にネットをはるために足場パイプをたててネットをはる骨組みをつくっています。実がブルーに成る前にはネットで覆われてしまうことになりそうです。暖かになってきてバラにはアブラムシがたくさんついているのにこのブルーベリーにはつかないのですね。今のところブルーベリーは無農薬栽培でいけそうです。ブルーベリーの花は釣り鐘型の花が房になってたくさんつくのが可憐です。ちょっとピンクがかっているのがまたよいです。品種によって花の大きさが違いますし、花が長細いのやら、よく見比べるとおもしろいですね。実の大きさも花の大きさに比例するのかしらね。実がいい色になるのは7月頃です。太陽にはぐくまれて甘い実に成長してほしいです。

10. 自動販売機はかしこい
 とある日のこと、最寄り駅近くにある自動販売機で暖かい缶の飲み物を買う。150円投入して、おつりをとるべく釣り銭が出てくるところに手を入れるがない。30円のはずだけど。まあ、30円ぐらいだからあきらめるかなあ。これから電車に乗って出かけるところだしね。自動販売機って子供のころはあまりなかったと思うけど、タバコなんかは小さいときは親のお使いでタバコ屋まで買いに行ったこともある。タバコ屋にはずっと1日座って店番をしている人がいたもんだよね。駅の切符も今は自動販売機で新幹線の切符や定期まで買えるように便利になった。まあ、定期なんかは毎度毎度手で書くのは億劫だから、便利なのかもしれない。でも、お札が新しくなったりすると、その新しいお札や硬貨でもちゃんと認識できるようにしないといけないからけっこう自動販売機も勉強しないといけないわけである。 で、またちょっと経ったとある日、家を出たのが遅くてダッシュして駅まで駆け込んだ休日、連れは自転車で先に駅に着いていたが、なにやら、駅の自転車置き場から戻ってくるではないか、なんとウエストバックを忘れたから、家まで取ってくると、先に行っていてもいいよと。せっかく走って来てなんとか電車に間に合いそうだったのに、でも、先に乗ってもしかたない。うちのあたりは電車の数が少ないので、どうしよう。ともかく走ったせいで喉が渇いた。こりゃ冷たいものが飲みたいと自動販売機でペットボトルの清涼飲料水を買う。200円入れた。50円のおつりである。釣り銭入れに手を入れるとなにやら、多い。数えてみると80円ある。30円多いわけだ。あれ、この30円はこの前の足りなかった30円が戻ってきたわけ、なんとかしこい自動販売機だなあ。

11. 試し書き
このココログへの書き込みが携帯メールからできるようになっているらしい。携帯からなので長文は書けないけど、書こうと思えばいつでもおかまえなしと便利というか。今日は仕事納めの人が多いのか。電車の中でもそのような挨拶が飛び交う。来年の駅伝や初詣の広告がよく目につく。数えればあと3日しか残されてない。今年は夏が過ぎてからがすごく早くて気が付いたら冬になってしまったようだ。北の方では大雪でたいへんなようだ。千葉はちらとも雪がかすらなかったが、来年は一度くらいは雪がほしい。白い雪は土を消毒する役目があるらしい。大雪は、土だけでなくてもっときよらかになりなさい、ということなのかな。

12. ブルーベリー摘み取りオフ
 今日は、いつもお世話になっている某フォーラム関係の仲間にうちのブルーベリー園に摘み取りに来てもらうオフの日でした。昨日直前まで雨の予報でもしかしたら、朝のお天気しだいでは中止もやめを得ないかなという状態でした。ところが、昨日夜から降った雨も朝方にはあがり、今日はお天気で暑かったです。オフには大人と子供で10人ほど集まってもらい、ネットが張られた園の中でブルーベリー摘みをしてもらいました。当然ながら、ブルーベリー摘みははじめての方ばかりなので、熟したものを摘んでもらうよう取り頃のものを説明しておのおのかごをひとつ持ってもらい摘んでもらいました。お天気もよく午後にも近い時間になっていたので時間にして40分も摘んでもらったでしょうか。お腹も空いてきたのもあるのでしょうが、暑いのはやはり堪えますね。やはり摘み取りはもっと早い午前の時間の方がよさそうですね。お昼を食べて、小休止して、午後には屋外でジャム用のちょっと赤らんで酸味が多いブルーベリーでジャムつくりをしてもらいました。ブルーベリーは生果をそのまま(皮を剥くこともなく)ジャムにできます。いきなり火にかけるには水分がないので砂糖をまぶしていくらか置き、果実がもつ水分がでるのを待ってから火にかけます。こげつかないように木杓子でかきまぜながら煮詰めていくとしだいにブルーベリーの粒々もなくなってきてとろみがついたジャムに仕上がります。実際に出来上がったジャムを試食してもらいました。酸味も甘みほどよいブルーベリージャムとなりました。摘み取り園でジャムつくりの体験とかありますが、夏は不向きですね。もちろん、室内でエアコンが効いた場所ならなんということもないでしょうが、うちではそういう設備は無理ですからね。ブルーベリーはジャムにするのは時間も短時間でできてジャムつくり体験向きでですが、暑い最中ではちょっとむずかしいようだとわかりました。

13. ブルーベリーののぼり
 6月中旬頃から収穫がはじまったブルーベリーですが、今月いっぱいはまだ採れそうです。思えば、主人が農業に専任することになり、畑になにか植えようということで植えたブルーベリーの木です。果樹は野菜のようにすぐには収穫ができないのでこんなに早くに収穫できるなんて夢のようなことです。きっと、主人がいままでずっと果樹をいろいろ植えて勉強してきたたまものなんだと思います。ブルーベリー摘みはとてもたのしいです。摘んでもつんでもなくならないと思ってましたが、このところだんだん残りがさみしくなってきました。今の様子だと、9月にはいっても少しは残っているような気もしますが。9月は稲刈りの準備で忙しくなるので、8月で収穫がおわるのがベストかもしれません。ブルーベリーの売れ行きもよかったし、それには車の通りに出しているこののぼりが活躍してくれました。のぼりは6本だしているのですが、これを見てみなさん、お家に寄ってブルーベリーを買い求めてくれます。そして、お家の入り口でおとなしくしているベリー(犬)もお客さんが来てたまたまお店から離れているとワンとほえて知らせてくれます。お客さんからもかわがられています。ベリーにとってはもうすぐ1歳の誕生日だし、今年はベリー元年、ブルーベリーもベリーも家族もみんないつまでも 元気でいたいものです。

14. コンフィチュール
 コンフィチュール(Confiture)舌をかみそうな発音であるが、フランス語ではジャム(食べるジャムのことです。)のことをこういうらしい。コンフィチュールとWEBで検索するとかなりの数ヒットする。コンフィチュールと聞くとなにか目新しいように聞こえるがパンなどに塗るジャムなら昔から保存食としてつくられてきている。この前、このコンフィチュールというタイトルの本を本屋で数冊並んでいるのをみかけた。衝動買いではあったが、辻口博啓/著の「情熱のコンフィチュール」という本を買った。南国の果実ドラゴンフルーツをジャムにしているレシピがあった。ドラゴンフルーツはとても淡白な味で一度沖縄から通販でとりよせたことがある。そのときは、生の果実とジャムの詰め合わせであったが、果実もジャムもとても淡白な味でちょっと物足りなさを感じていた。この果実をジャムにするのはむずかしいと感じた。で、どういうふうにジャムにするのか興味津々であった。ドラゴンフルーツの味の淡白さとうめるように柑橘のシークワイサーを使っている。これは淡白さを補うにはいいかもしれないと思った。 うちでも、いろいろ自然にできた果実をもとにジャムをつくりをしている。基本的には1種の果実をもとにジャムをつくっている。ジャムというとペクチンを補うためかレモンを加えている例が多いが、うちではほとんどはつかっていない。果実をうまくつかえばレモンがなくてもちゃんとジャムとして固まることがわかっている。ジャムとしての濃度を出すのにはペクチンなどを添加しなくて済んでいる。苦労しているのは、果実そのものの色をきれいに出し、それが年月を経てもかわらないことなのだが。添加物など一切使っていないので、年月の経過による見た目の劣化がさけられない。見た目の色が濃くくすんできても、食べた味にはほとんど影響はない。好きなジャムはなにですかと、もし聞かれたら、やはり、アンズ(アプリコット)ジャムと答えるだろう。

15. あさがお(2005年)
 今年のあさがおはこれです。家の国道側のブロック塀にちょっとした植木を植えられるようにしたスペースがあります。でも、ずっとさぼっていて草ぼうぼうになっていたのですが、今年はそこにあさがおを移植してつるが上に延びるように支柱も立ててみました。このところのお気に入りのあさがおはは一袋の中に種類がちがったものが混ざって入っているタイプです。このように、白、赤、紫と色とりどりに咲いてくれます。平日は仕事に行くときに脇を通って咲いているあさがおを一瞬見ることができます。この道路は国道なんですが、とても狭くて家の前は歩道も狭くて車がすごく接近して通ります。けっこう車もスピードを出しています。さすが、家の水道からここまで水のホースが届かないので、大きな桶に水を入れて水やりをしていますが、命がけの水やりです。(笑)

16. ブルーベリーレアチーズケーキ
 なんてことはない、ふつうのレアチーズケーキにブルーベリーを混ぜ込んだだけですが、きれいな薄紫色にできました。ブルーベリーを摘んでホット一息午後のおやつタイムにいただきました。遊びに来ていた姪っ子たちにも好評でした。画像を取り忘れたのに気がついてすっかり食べてしまってから、残った一切れをタルトの入れ物ままあわてて撮りました。甘みおさえたレアチーズケーキには酸味があるブルーベリーは合うようです。タルト皿の底にひいた台をオーブンで焼いたらいい匂いがするものだから、デザートつくりばればれでした。

17. 大寒
 20日は大寒である。一番寒い時期ということか。朝はこの辺では霜が降りて土が白く氷ったようになっている。外に駐車している車のガラスが曇っていたりする。さすがに1月になってからはコートを着てマフラー巻いて出かけています。このあと節分の次の日が立春である。冬もしばらく凌げば春の兆しが見えてくるというわけである。毎年、冬は寒いあたりまえかもしれないけれど、寒さはやはりつらい。暑いときは暑いのはいやと言って冬を恋しく思うけど、冬を迎えると暑いのがなつかしく感じられる。寒いとつい動くのが億劫になってしまう。寒くなったり、暑くなったりと体をいじめているような気がしないでもないが、もし、四季がなくて、ずっと同じ気候だったらさぞかし快適だと思うが、どうなのだろうか。そんなことを考えてしまう。でも、同じ気候だと作物は育つのだろうか。花は咲くのだろうか。同じ気候だときっと紅葉もないのかな。いろいろ考えるとなんとも自然の趣が減ってしまうようにも思える、やはり暑いの寒いのと言いながらも四季があることがいいことなのだろう。でも、早く春よ来いと思うのである。

18. 霜で真っ白
 今日は、駅まで行く道の途中の畑が霜で真っ白でした。ぱっとめ雪が降ったようにも見えます。夜の外の気温は2度くらいなのでもうすこし下がれば雪が降ってもおかしくもないのですが。最近は雪が降ってもほとんどつもらなくなりましたね。もっとも雪は家の中から見ている分にはいいのですが、朝とかは時間をせいているので正直雪降ってほしくないです。今年はクリスマスの頃に降るでしょうか。東京でも村である檜原村はつい最近雪が降ったそうです。明日、明後日は恒例の大掃除に行ってきます。毎年、クラッシックコンサートと抱き合わせであるのですが、今年は12月ではなくて来年の1月にクラッシックコンサートが延びました。大きなクリスマスツリーを飾る予定なのでそれが楽しみです。でも、ずっと飾っておけないから、あさっての帰るときにはちゃんとかたづけてしまうのであります。 今日は実は主人が大ファンである石野真子さんのコンサートに行ってきました。真子さんの元気に歌う姿にすっかり魅了されてしまいました、続きはまた、今度書きます。

19. 初釜(2006年)
 今年はじめて釜をかける初釜の日、お茶を教えていただいている先生のお宅で初釜が催されます。まあ、出席者は普段のお稽古の仲間なのですが、いつものお稽古とはちがって、お濃茶とお薄茶の両方をお客さまとしていただきます。また、お茶だけではなくてお弁当もいただきます。ふつうお濃茶は先生が点ててくださります。お濃茶はふつうの抹茶と言っているお茶とは違ってちょっとどろっとしたお茶です。どうちがうのかはわかってないのですが、お濃茶用とお薄茶では茶の種類ちがいます。でも見た目は同じにみえます。で、お薄茶の方は習っている生徒さんの中から順番に今年は誰と前もって決められてその方が点てます。お濃茶はひとつのお茶碗で点てたものを何人かですこしづついただきますが、お薄茶の方はひとりひとりのために点てていきます。今年でお茶を習いはじめて3年となりますが、とても若輩ですが、今年はわたしにその順番が回ってきました。薄茶はずっと最初から習っていたとは言ってもなかなかいつも注意されてばかりという状態です。なにをどうやるかわかっているつもりでもいざ点てる稽古では次の動作をわすれていて先生からこれこれとアドバイスされてばかりですから。   昨年はお天気が雨となり、今年も寸前まで雨予報でしたが、雨もあがり、ちょっと暖かでとてもよい日よりでした。最近では久しぶりに休日に7時前から起きて、まだ寝ている主人にはわるいのですが、大きな鏡があって着替えるために部屋の電気をつけて着物の着替えをしました。実は最近着てなかったので、すっかり着方を忘れていて前日の夜はちょっと帯結びを練習してみました。帯はお太鼓にするのですが、練習してもなかなかうまくはいかなくてまあなんとかなるだろうと昨日は朝起きれなくてもたいへんと早々と寝てしまいました。最近は仕事の帰りも遅いせいか寝過ごすことも多いのですが、今日はちゃんと起きれてとりあえず時間はあるので安心でした。帯は一回やりなおしたぐらいでなんとか着れました。前に決める帯の柄の部分が少し右よりになってましたが、やりなおすのはたいへんなのでこれでよしとしました。お薄茶を点てるのとお弁当とかをお出しするとかの準備もあっていつもより、早く先生のお宅へ行きました。でも、先生の方でけっこう支度が済んでしまったらしくてほとんど手伝うこともなくて、点てるお茶を棗にはくぐらいの準備やつかうお道具のことを先生にお聞きしたりして、みなさんが揃うまで待ちました。   出席者が揃うと床の間の拝見をして、広間の方で主菓子(初釜では花びら餅と決まってます)をお出ししてみなさんで順番にとりいただきました。それから、小間の方へ移りますが、いったん外に出て小間にあるにじり口からひとりひとりはいっていきます。そこでまず先生からお濃茶を点てていただきます。お濃茶はすこし大きめなお茶碗に点てられたものをみなさんで順番にまわし飲みします。まわし飲みと言ってもひとりづつ飲んだあとは飲み口を清めてから、隣の方に回します。お濃茶はほんとうにどろっとしたもので味もそのぶん濃いめです。たぶん、甘いどちらかと言うと重厚なお菓子の後なのでこのくらい濃いお茶の方が合うということでしょうか。さすが、先生ですね。お点前の動線が自然ですし、見ていて気持ちがいいです。そして、そのあと、わたしの番です。緊張はおもったよりしていませんでした。まあ、普段会っている仲間だから、それに先生が点てるときとは違ってみなさんも少しお話をしたりしてくれていたので私もあまり緊張しないで済んだようです。それでも、普段ののお稽古ではひとり分を点てるくらいなので、大勢点てる場合には替え茶碗をひとつ使うのですが、最初のお正客にお出ししたあと、替え茶碗を半東の方からいただいて、さてこれをどうするのかしらちょっと迷い、稽古仲間からお湯を入れて茶巾で拭いてからと声をかけてもらいました。こんな調子ですから、まだまだですね。5人と先生で6回お薄茶を点てました。自分の中ではまあまあでしょうか。でも、前もって教えていただいていたのに拝見のときに答える棗の名前やお茶杓の銘がすんなり出てこなくて・・・。この後は先生の手作りのお弁当をいただきました。お酒もほんのひとくち、松葉にさしてある黒豆やからすみとか八寸もいただいてお腹もとても満足して初釜はおいしいものをいただいて楽しいです。でも、準備していただいていつもほんとうに申し訳ないです。終わるとまた、にじり口から出て行きます。最後に先生も交えて記念の写真をとっていただきました。細かいところではちょっとした失敗とかもありましたが、大きな粗相もなくて終わってほっとしました。また、今週から普段のお稽古がはじまります。お茶のお稽古はこれで終わりとか完成なんてものはなくて、教えていただいている先生でもすごいベテランのはずですが、ずっと先生に習っていて、なんでもだいぶ待ってゼミを受けられるようになったと言われていました。わたしなどはまだまだひよこなわけです。お茶のお点前は種類も多いし、その分季節季節のもので楽しみもあるわけですが、奥深いです。ちゃんとまじめにお稽古してすこしづつ習得していかなければですね。今年の目標は基本的なお濃茶のお点前を一通りはちゃんと覚えて先生に口添えされなくても自分でできるようにしたいです。

20. 親のココロ子知らず
 夜はとても冷える。さすがにワンちゃんベリーも外では寒かろうとホットカーペットのカバーで使ってた大きな布を犬小屋の中に入れてやった。小屋の木、直より暖かそう。ところがである...!朝起きてみるとなんてことはない。あんなに大きなものなのに、全部小屋の外に出ているではないか。うん、暑いのだろうか。もう一度夜、中に入れてみる。やはり、朝になると全部出ている。いったんでてしまうと自分では入れられないだろうに。まったくこっちの気持ちなんかわかってないのかな。犬の気持ちはどうなのだろうか?

21. 忘年会
今日は友達と忘年会でした。高校以来の友達で途中ブランクもあったけど、もう、○十年もつきあってきたのですね。お互いにいやなことや落ち込んだときに電話をしたり会ったりして、話すことで不思議と気分がおさまります。今はふたりとも仕事をしているけど、今のきびしい時期に突然職を失うかもしれないけどなんて話もしたりします。若いときは恋愛の相談なんてこともありましたが(笑い)。最近の彼女は氷川きよしさんのファンでいっしょにコンサートを見に行ったこともありました。氷川きよしさんのファンはすごく多くて、すごいバイタリティがあります。ファンからまた、きよしさんからと相互の元気が相乗効果を生んでいるようです。彼女も、きよしさんから元気をもらっているようです。また、来年、新年会をやろうねとお開きになりました。

22. 夢のバトン
HPで古くからリンクしていただいている まっちゃさん から「夢のバトン」なるものが回ってきました。まっちゃさんなんだかおもしろそうななので参加することにいたしました。1.あなたの最初の夢は何でしたか?それはいつ頃? 今でも捨てきれない夢は作家になることです。でも、現実的ではないです。 現実的には、なにかものをつくることが好きでなのですが、趣味の世界からは出てないですね、それをしごとにするのはむずかしいなあと。たとえば、おかしづくりとか、毎日甘い香りにつつまれるなんて夢ですが。もしかしたらと、おもいつつ今はお花のアレンジとか生け花とか習っているので将来お家で教えることができたらとおもってますがどうなることやらわかりません。まずは自分の感性をみがくことでしょうか。   2.あなたにとって夢とは何ですか? いきていくための目標かもしれないし、ちゃんと実現しなくてもなにかをいだいているってすてきだと思います。そのためにすこし努力してみる、なにかにチャレンジするのは楽しいことだと思います。3 今イチバンの夢。何年後に叶う予定ですか? 正直言って真剣にまだ考えているわけではないのでわかりません。また、ちがった目標ができてしまうかもしれないし。4 叶ったご褒美は何にする?とくにご褒美とかは考えてません。5 夢に対する意気込みをひとこと!とにかく一歩も二歩も前進あるのみでしょうか。このバトンは、Chicchiさん アラレのママさん ひめさまに回させて頂きたいのですが・・・お願いできますでしょうか?

23. 自転車の怪
 急に仕事がおわることになって、6月1日から新しい場所に通ってます。前よりまた遠くなって通勤に往復4時間ちょっとかかるでしょうか。睡眠に6時間と計算すると、起きている時間の18時間の1/4弱は通勤に費やしていることになる。ちょっともったいない、まあ、そのうち1時間くらいは本を読めているかな、きっと1時間くらいは運よくすわれれば睡眠時間となっているのでしょう。 さて、某 JRの駅から歩いて Iデパートがあり、Tデパートがあり、乗降客が多い駅なのですが。都心から離れているので住居もあるのでしょう。で、Tデパートの正面の前になにやらどこか外国の人形?が10隊くらい飾ってあってなんだろうと、デパートの正面を通るのではなくて正面が見える横側面にある陸橋を通りながら、横目で不思議に思いつつ、その人形の横には1台の自転車が透明な囲いの中に大事に仕舞われてそれも、高い位置にめだつように置かれているからこれはなにか由緒ある自転車なのかなと2.3日想像をめぐらしていました。お昼休みにやっとTデパートの正面を通り、高く掲げられて自転車の前を通ってみるとなんてことはない。それは駐輪場がここにありますという目印だったのです。なんだ、なにが由緒ある自転車なんてへんてこな想像をして自分が大いにばかばかしく、それにしても、人形の説明はなかったです。

24. ブルーベリー産地シンポジウム2005参加
 今年で3回目の参加になりますが、ブルーベリーの産地シンポジウムに行ってきました。今年の産地は東京だったので、いつもなら、1泊するところが、2日間、通いになりました。1日目は講演で、2日目が実際にブルーベリーの産地の見学で、摘み取り園2カ所とブルーベリーを育てて研究をしている大学と合わせて3カ所を回りました。幸い梅雨なのに天気に恵まれて見学では雨に降られることはありませんでした。1日目のお話、2日目の見学もいろいろと為になることがあり、有意義な2日間となりました。今年はブルーベリーの収穫1年目ではじめて販売やちょっと摘み取りもしていただくという形でスタートして2週間。特に摘み取りのやり方や販売価格など、実際に園も見学してみて、とても為になりました。うちの場合にまったく同じやり方というわけにはいきませんが、取り入れられる面や将来への展望などちょっと考えさせられました。

25. 果樹園らしく
 今年で3年目の夏を迎えるブルーベリーの果樹。昨年は木の成長のために試験的にしか実らせないようにしていたので、今年は実質的な初収穫となる。まだ、本格的な収穫の時期ではなくて、早生の品種のものの実が熟してきて毎日すこしずつではあるが、収穫しています。どうもこの実は鳥たちには手頃らしく、大切なブルーベリーを鳥に食べられないように、1月ほど前からブルーベリーの木を覆うようにネットを張りました。このネット貼り、まずは足場パイプなるものを地中に1本ずつ埋めていき、頑丈な金具で組んでいき最後にネットで覆うわけですが、このパイプの重いこと、まあ、これならちょっとそっとの台風でもびくともしないでしょう。人間が入る入り口にはネット付きの扉があり、扉をあけて入るともう1枚ネットがあって、つまり扉が一瞬開いている間に進入されないようにもう1枚のネットで防いでいるわけです。 ブルーベリーの木は同じ時期に苗を購入したもので植え始めのずれはありますが、成長の度合いが品種により違います。また、花の大きさや形葉っぱの色 や形もよく見ると差があります。品種により味にも差があるわけですが、その微妙な差を的確に表現するのはむずかしいようです。 もともと果樹が好きで昔から果樹の木をいろいろと育ててきた主人なのでブルーベリーの木だけではなくて同時期の収穫としてはラズベリー、ブラックベリー(別名木イチゴ)、房スグリ、杏(これはわたしがいたずらで種を蒔いた実生です)があり、もう少し先には桃、プルーン、スモモの木と続きます。気候的には素人のわたしが思うには難しいのではないかと思う紅玉リンゴの木もあり、今年ははじめて?花を咲かせました。果樹園と言ってもけっして広い土地があるわけではなくてなにも使わないでほったらかしていた畑の横の林の木を整理してできた空きスペースにブルーベリーを植えて果樹畑にしたいうわけです。 ブルーベリーの果実は最近ではけっこうお菓子やケーキ、ジュースなどにも使われているのでそれなりの知名度はあるのですが、実の大きさが小さいせいか、それでも品種によってけっこう大粒なのですが(直径1センチはあります、もっとも大きいものでは500円玉ぐらいのものもあります。)、やはりイチゴの大きさ香り色と比べるとまだまだまだだなあという思いですね。イチゴは離れていてもあの甘い香りにはそそられますね。高級果物の代表のメロンもやはり甘い香りがありますね。香りという意味ではラズベリーの方が勝ってますね。大きさの点からは小さいのでたくさん摘む楽しみがあるかなと思うのですが、大きなミカンやリンゴではたくさん摘んでもそんなには食べられないし、持ち帰るのも限度があるでしょうが、ブルーベリーは小さいがゆえにたくさん摘んで食べても飽きないのではとひそかに思っています、また、とても摘みやすいし、小さな子供からお年寄りでも簡単に摘むことができます。すこしずつですが、果樹園らしくなってきました。

26. 刈り取り後に稲の穂
 田んぼの稲刈りが終わって約1月、田んぼにそのままビニールシートをかぶせたままで放置していた脱穀用の機械ですが、今日ようやく雨でなかったので取りにいきました。軽トラックで行って主人は脱穀用の機械に乗り、わたしは軽トラックで帰ってきました。田んぼに行ってみると、刈ったあとから伸びたお米の稲(40センチぐらい)になんと穂がついているではありませんか。もちろんお米としてたべられる代物にはならないのでしょうが。なんともけなげというか力強いなあとおもいました。 今年、すこしだけつくった赤米、緑米をずっと刈った稲のまま干していたのですが、今日、脱穀しました。機械で脱穀してもよいのですが、あとで機械の掃除も面倒なので。昔つかっていた足踏み脱穀機(と言っても主人が子供のときには既に過去の遺物だったとか)で脱穀しました。幅80センチぐらいでしょうか木できていて脱穀する部分がドラム缶を縦に半分にしたような円柱になっていてお米の穂を脱穀できるような刃がついています。足で踏むとその円柱が勢いよく回ります。刃の部分に穂を置いてやると脱穀ができて下に籾が落ちる仕掛けになってます。きっと、戦争前はこうやって脱穀していたのでしょう。これでは、毎日夜なべなのかなと想像してしまうくらいに時間がかかったでしょうね。今の機械も原理的には同じなのではないでしょうか。

27. 風邪
  ハッピーマンデーや祝日で3連休がつづきましたが、そんな中、9月の末どうも喉の調子がよくなく1週間ほっておいたらひどくなるばかり、それでもなんとか週末までがんばって仕事もしていたのですが、10月の3日月曜日はどうにも熱がさがらないのと咳き込むので仕事をやすんでしまいました。仕事場が遠いのに休むこともなくまた夏は今年からはじめた家のブルーベリー園の手伝いとかで週末は朝からはりきっていたのが今になって風邪というかたちでふきだしてしまったようです。それでも、風邪ぐらいでは病院に行くのはいやなので、薬局に行って買い薬でしのぎました。そのせいか、未だにちょっと咳き込むこともあるのです。  そんなわけで10月の3連休はほとんどなにもせず、土曜日なんかも病院に行くべきかなあなんて思いながらも躊躇。行けば調子がわるいのにながく待たされたあげくにこちらのつらい気持ちをうらぎるように、つめたく風邪のようですから、薬だしておきますと親身のかけらもない声を聞くだけだわと、ふとんの中からぬけだせないでいました。病院だけは半ドンではなくて土曜日も夕方までひらいていてほしいなんて思うのはわたしだけでしょうか。そうしたら、すこしは疲れをいやしてからゆっくりと病院に足がむけられるのにと。これからは平均年齢がアップして病院に行く人もふえるでしょうしね、病院だってサービス業なのに、お客あっての病院のはずなのに。それでも、運良くやさしい先生に出会えるときもあるのですが、そういう先生はやはり引く手あまたのなか、1年後に行ってみるともう外来にはでていないと言われて。  近所の薬局では、こちらはなになに(成分名)が別のメーカーの薬より多く入っているからこういう症状には効き目があるとかといろいろと親切に説明してくれます。でも、はっきり言って熱が少々あり調子がわるい状態なので聞き慣れない成分名を言われても耳からはいりすぐにぬけてしまいます。結局なんだかわからないままに適当に薬を選んで買うことになります。町中の薬局ならお客が多くてこんなに丁寧な説明はしきれないのでしょうが、お客ひとりだから店の方も気合いがはいってしまうのかしらね。  3連休の最後の10日はじつはわたしたち夫婦の7年目の結婚記念日でした。元気だったら、なにかごちそうなり甘いお菓子なりをつくっていたかもしれませんが、さすがに元気がでなくてとくべつなことはしませんでしたね。でも、ちょっとおいしいお酒を久しぶりにいただきました。(だって、風邪で調子をくずしてお酒を飲もうという気にもならなかったですからね。)

28. 夜空の星
 すっかり冬に突入してしまいました。12月になり、外を歩くのには寒い季節となりました。うちの最寄り駅はお店などもほとんどないので駅から降りてすこし歩くと暗いせいかとてもよく星が見えます。よく晴れた日の夜はたくさんの星が見えるわけです。星は季節によって見えるものがちがうらしいのですが。いままではあまり星の名前とか星の並び方などに感心はなくてなんとなく星が空にでているとすてきだなあで、おわってました。最近、夜帰り道に空をながめるたびにあの星にも名前があるのだろうけど、なんて言うのかしらと思うようになりました。遠い小学校のときにでもきっと星の名前は習ったのかもしれませんが、すっかり忘れています。占いにでてくる星座の名前は知っていてもそれが、いつの季節にどのあたりに見えるのかはまったく見当もつかない。 うちは成田空港に近いから夜の10時頃だと星にまじって、光って動くものすなわち飛行機なんかも旋回しているのも見えるのですが。星は動かないけどなんだか見ていると心が落ち着きますね。星によって光りかげんも違うし不思議ですね。近いように見えてもとても遠くにあるのでしょうけど。なんて、考えながら、歩いているとお家に到着するわけです。で、ベリー(犬)に星がよく見えるよ、きれいでしょう。って言うのだけど、きゃんきゃんするだけでちっとも通じないのです。

29. アシモ
 ホンダのロボットアシモがグレードアップされた様子がニュースで放映されていた。IC通信カードを携帯した人を所定の場所まで案内したり、コーヒーカップをのせたワゴンを運んだりと、歩くスピードも今までの倍の時速6キロとなったらしい。軽やかに歩く姿は人が歩いているように自然である。足をあげ、手を振りあげる様子は人間の動きを模倣しているようにも見える。実際に歩いた場所は地面が平な場所なので、オフイスなどなら問題ないであろうが、外で平でない場所ではむずかしいのではと思われるが、そのあたりは今後の課題ではないだろうか。ロボットなら距離が長かろうがどこまでも忠実に案内するであろう。IC通信カードを持った人の電波を受けて相手がちゃんと着いてきているかも見分けできるらしい。 遠い将来、犬の散歩なんかもできるロボットが登場してしまうのではないかしらと考えてしまった。いや、散歩なんかでなくて、人の職域にどんどんロボットが入ってきて、それこそ人間は働く場所を失ってしまうのではないかなんて。アシモの歩く姿は軽やかでかわいげがあるけどどんな分野に使われていくのだろうか。人間と見た目はかわらないようなロボットが人間と共存するような時代が将来やってくるのだろうか。それこそ、スタートレックである。

30. 秋の獺祭の会
 週中の13日は仕事をはやくきりあげて、獺祭の会に行ってきました。「獺祭」は山口県にある日本酒の酒蔵、旭酒造の銘柄名です。最近は焼酎ブームで日本酒はちょっと押されてしまっていますが。ここのお酒はどこのお店にも置いてあるわけではなくてほんとうにおいしいお酒をちゃんと品質を管理できる、一番よい状態でお客さまに提供できるというお店にだけ限定して置こうという指針をもって提供されているのです。そんなわけで年間の仕込み量もちゃんときまっていて売れ行きがいいから急に仕込み量をふやそうなんて無謀なことはしないわけなんですね。原料となる酒造米は山田錦だそうです。 正直言ってあまりお酒の微妙な味の違いがわかる舌をもちわわせてはいないのですが。それでも、ふだん飲むお手頃な紙パック入りの清酒とはちがうということはよくわかります。それにちゃんと飲み頃に冷やして、ワインクーラーのように氷で適度に冷やしている状態で、獺祭と書かれた杯についでもらって飲むわけですからね。これはおいしいわけです。ただ、会場は立食だったのでつまみはあるのですが、なにぶんにも立ちながらなので飲みすぎないようにと控えめにいただきました。なんでも獺祭の全種類が提供されたようなのですが、半分くらいでしょうか、飲んだのは。でも、なかには慣れた方もいて、ここにくる前にビールを一杯飲んできたとか、そうなんです。ふだんはいきなり日本酒って飲まないですからね、まずはビールで口をしめらしてから、つまみもちょっと食べてから、ではお酒の種類をかえましょうか、って感じでしょうか。そうそういきなり日本酒それも冷えて飲み頃とくるとまわってしまいそう。 いくつか種類を飲んでみるとにごり酒で発砲しているお酒が飲み口もよく、もう一度おかわりしました。そういえば似た種類でクリスマスバージョンという限定のお酒もありましたが一杯いただいたら、もう売れ行きがよくて次にはなくなってました。クリスマスにぜひ日本酒をというわけですね。日本酒というと和食系が合いますが、今回のお料理は和食だけではなく、ラザニアとかどちらかというとワインに合いそうなものもありました、食べてみると口当たりのよい冷酒には意外と合うようにも思いました。あっと言う間に予定の時間が過ぎて・・・・・。 で、帰りにはどこに行けば「獺祭」が飲めるか、どこに買いに行けば「獺祭」が買えるかというリストをしっかりお土産にいただいてきました。うちからいけそうなお店に行ってみようかなと考えてます。