●た〜ぼの日記


日記は苦手なので、どうなるやら...
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2003.11.28(金)  くもり 新川デリー

 柏のボンベイに始めて行ったのが高校時代、湯島(上野)のデリーは行こうと思いつつなかなか見つからず、最初に行ったのは19歳頃だったろうか。ボンベイにしてもデリーにしても、カシミールしか食べないから、「カシミールお願いします」と店員にいつも言われてしまう...。その当時から湯島にいた浅野秀夫さんという方が、一昨年独立し新川に店を開いたというので行ってみた。

 入ってみたら、中にいた笑顔なお姉さんに見覚えがあるような気がして、食べ終わるまでずっと考えていたが、どうにも不明。秋葉原のツクモさんかどこかで会ったようにも思うんだが、さて他人のそら似かも。そのお姉さんも含めて、すべてが感じの良い店に仕上がっていた。ちょうどお昼時だったので、浅野さんとは顔を会わせてにっこりするだけで失礼してしまったけど、改めて行きたいと思う。肝心の味であるが、やはりデリーの味である。湯島の味よりは、(カシミールだけというよりは)コルマの味が入っている気もする。その分甘味を感じる。湯島のはガーリックが強かったりする時もあるが、まあスタンダードなデリーのカシミール、ボンベイはペパーを利かせた味である。何れにしてもすべておいしいカレーである。

 場所は、永代橋西詰を「永代通り」から「鍛冶橋通り」に西に入って2つ目の信号の左角手前。ご存じのデリーの看板があるのでわかる人にはわかる。バスでは東京駅丸の内北口から東22系統で「永代橋」下車すると、永代通りの永代橋西詰まで行きます。気になる人は試してね。

2003.11.27(木)  くもり お片づけ

 久々に、ITルーム(^^;;を片付けた。というよりも、もともと置いてあるタンス類を移動し、作業スペースを設けただけなんだけどね。実家に戻って始めての大移動かも。ついでに、天井裏に上って、廊下の電灯をもう1つ増やした。天井裏がやけに高い家なので(軒に立って私が手を伸ばしても棟にはとどかない)、空間はあるけど、電線の張り方が今ひとつで手直しにはいつも時間を要する。最近は道具も便利になり、昔のように圧着ペンチなしでも接続できるようになったのが便利であるが、同時に電気工事士の腕も低下しているのではないだろうかと心配する。この前もそういう話を近くの電気工事屋と話していた。曰く、最近の免許は難しくて受からぬかも知れぬ。

 このところ、電気の系統別の負荷がアンバランスで、手直しをするかどうか、屋根裏で考えた。結論は、いまのところそのまま。建設当初15A契約だったものが今では30A契約であるから無理もない。最近は50A以上が多いらしい。うちのようにITルームがあると、それだけで500KVA/月ぐらいは使うので、常時6Aが流れている。そうするとVVF2.0のケーブルでは電流容量的には余裕があるものの電圧降下が多少なりとも出てくる。UPSの統計情報を見ると96.0V以下に1日に何回かは低下する。

 これからを考えると、自家発電の時代だよね。太陽光とか風力とか。最近あればいいと思うのは、雨発電かな。

2003.11.20(木)  一日中雨 ML

 雨で一日空いたので、午前中かけてMLを作っていました。fmlというメジャーなプログラムですが、なかなか深いですね。すんなり行きそうでなかなか行かず...。って大体はpostfixの設定の間違いとかが多かったです。まあ、現役でなくなったから、多少の時間のロスは大目に見てもらうしかない。

 で、未だできないのが、fmlの設定をcgiで使えるようにする点。fmlとpostfixとapacheの狭間で、結構パニックってます。最初は、aliasの設定部分でその間違いが解からず、次は、suEXECするのにUIDとGIDが1000以上じゃないといけないと言うことがわからず、さらに途中でこれらを変更する方法がわからず、ここまで行くと、何がわからないのかが自分でもわからず...。オイオイ。

 最終的にはだいぶ片づいたんですけど、makefml admin.cgi configでcgiを再作成すると0バイトでcgiが作成されたり、cgi画面は出るんだけど、いろいろとエラーが出たりで、使えるけど不便かなぁ。という状態です。

2003.11.17(月)  晴れ 秋の収穫

収穫
 ナタ豆という福神漬けに使われる豆があって、これが結構な大きなマメなのだが、昨日一部を収穫してみた。莢の幅が5センチ、厚みが1センチ、長さは20センチ以上あるので、結構ずっしりと重い。比較に100円玉をおいてみたけど、やっぱりでかい。不思議なことに豆が横に並んでいるんですね。右の莢は同じナタ豆でも、福島南部で作られている地物のもの。こっちとは比べものにならないぐらいでかいです。ちなみに若莢を茹でるとまるでジャガイモのような食感で、結構おいしいです。

 キウイも葉っぱが落ち始めたのと、明日あたり霜が降りそうなので取ることにした。まずまずの大きさで、売り物にも引けをとらないようだ。今年は葉っぱが1回で散らない(降霜が一気に来ない)ので、なんか変な天候である。

 春先にもらったヤーコンの種芋から、バケツに一杯のヤーコン芋が採れた。結構葉っぱも大きかったので、どのぐらいの大きさになるのかなと思ったら、結構な数と大きさだったので一安心。葉っぱはお茶にするといいらしい。左の赤いのが種芋、右は食べる芋です。大きさが全然違います。

2003.11.16(日)  晴れ お役目終了

片付け
 金曜日にやっと籾摺りが全部終了した。これで作業も一段落というところです。籾の貯蔵に使っていたところを片付けてバインダーとハーベスタを片付けた。今年は隣にある稲架(おだ)置き場も一度出して掃除をする予定なので、冬場はまた忙しくなりそうである。

 恒例の餅つきは、例年どおり12/28に予定されているので、それまでに終わらせられれば実によいのだが、ブルーベリーの植え付けもあるし、そこまで出来るだろうか。気合いを入れねば!

2003.11.15(土)  晴れ 次郎柿

柿
 柿取り棒というものがある。なんのことはなくて、竹の先端に金具をつけたものなんだが、この金具が牛車の鞍に使われていたものの中古。うまい具合に引っかかってくれて、かつ落ちないという優れものです。

 写真では小さい柿に見えるんですが、実際には売り物と同じぐらい大きいです。ということは、葉っぱがとても大きいということ。去年ばっさりと切った木なので葉っぱが巨大化したようです。次郎柿という富有柿に似た平べったい柿なんですが、不思議なことに次郎柿だけは、ヘタの反対側の部分(写真ではこっち側の部分)にオレンジ色の十字目のマークがあって、これに沿って4等分すると種に当たりません。皮を剥かないとオレンジ色の印は出てきませんけどね。気になる人は試してね。

 話は代わって、市のクリーンセンターで剪定枝(といっても20cmクラスも含む)を使って堆肥を作ったようで、タダで分けてくれるというので2トン車に1杯もらってきた。といっても、親戚に植木屋がいるので、運搬はお願いした。まだ発酵熱が残っているので、少し積んでおく必要がありそうだが、さすがに1日25万のリース代を取る機械だけあって、かなり細かく砕かれている。結構使えそうである。

2003.11.07(金)  くもり ふすま張り

襖貼り
 父親が大工、弟が水道屋、義弟がクロス屋という建築業一家なんですが、祖母の義弟(もう90歳になる)が家具屋をしていたので、その子供達がやはり大工、経師屋などをしていました。他の親戚に瓦屋さんもいました。

 百姓の家なんて大体こんなもので、縁故で家が建ってしまう...。そんなわけで、今の家もほとんどが親戚の手によるものなんですが、ここ数日襖の貼り直しをお願いしています。当の本人は「しばらくやっていないから」ということでしたが、やはり仕事はとても丁寧です。写真は襖の下貼りをしているところですが、6枚に別れているとは知りませんでした。というか、3尺×6尺の襖を骨がそれぞれ6分割(縦方向)・3分割(横方向)に入っていて、ちょうど6枚で貼るように出来ているんですね。やはりプロの仕事ですよね。糊の付け方1つとっても「こうやるんだぁ」って勉強になります。

2003.11.03(月)  くもり時々雨 近所の町内会のまつり

米売り
 近くにできた新興住宅街...といっても、25年の前の話。タヌキがよく出た山(ここらでは林を山と呼ぶ)や、20メートルぐらい低いところにあった田んぼなどが小学校の時代に平らになって、いつの間にか建物が出来て、いつの間にか公園まで出来た。その住宅街に小学校も出来てしまったけど最近では学童不足らしいです。ちなみに公園のあったところは山を削ったところにあります。

 そんな平和台という地区の町内会の祭りがあり、近所のやきとり屋さんと食べ物屋さんと一緒に直売をさせて戴きました。米売り姿のうちの奥さんと母親が奮闘していました。あいにく雨がちらっと降るものだから、お客さんの足は今ひとつでしたが、それなりの数は売れました。もちろん他の品物の方が軽くて安いのでよく売れましたけど、米だけはちゃんと「表示」をしておいたので、まあ宣伝になればいいかな、と。

 私は後ろで客の動線などを見ていましたけど、視線の動きは面白いですね。両わきに食べ物があって、そこでうちの天日干し新米を試食させるのだから、双方にとって効果的であったようです。今回は真面目に原価計算していまいましたから若干高めでしたけど、まあいいっか。

2003.11.02(日)  暖かい晴れ 田うない

秋起こし
 秋の田起こしのシーズンがやってきました。本来は刈り取り後すぐに耕すように言われています。うちでは藁はすべて畑に行くために田んぼに藁は残らないので慌てなくても済みます。田起こしは土を砕いて乾燥させ、悪い菌や草の種を繁殖させないという意味があります。加えてうちでは田んぼの中で籾殻や藁を燃やさないようにしています。みみずたちや有用菌たちを活かしつつ、彼らに田を耕してもらうためです。

 去年からトラクタで耕(うな)っています。それまでは、耕耘機+リー(鋤のことです)で耕っていましたから、時間と労力が半端でなかったと思います。もっぱら父親の仕事でしたから。今日はあまりのいい天気だったので、最後の頃ウトウトしてしまい、曲がってしまいました。いやあ真ん中で良かった(^^;;

 まだ一部の籾摺りは残っていますけど、ようやく新米を販売し始めることとなりました。昨日やっと明日分の精米を始めたところです。欲しい方は連絡ください。不特定多数には販売していません(というより量的に足りなくなってしまいます)が、日記見たよーと言って戴けた方には、特別にお譲りします。



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