●た〜ぼの日記


日記は苦手なので、どうなるやら...
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2009.08.26(水)  晴れ時々くもり 水やり

 ブルーベリーの新しい園で今年移植したものが一部枯れかかってきている。自力で根を広げられなかったものであろう。これがあるので水やりは難しい。特に葉の量が少ないハイブッシュの場合、ギリギリになって枯れ込んでいく。最初の園の方は、昨年までは水やりをしたものの、今年は自然に任せている。根が馴染んできたのか、ほぼ一安心といったところ。株元の草も少々残っているのが良い結果を招いているのかもしれない。

 田んぼの「にこまる」と「ベニロマン」がボチボチと穂が出てきた。やはり1か月は出穂が遅いようだ。早稲の「こがねもち」はすっかり黄金色だ。あと2週間もいらないような感じさえ受ける。ようやく2段目のナスがなり始めた。ここらでしっかりとした雨が欲しいところだ。

2009.08.25(火)  晴れ時々くもり そろそろおしまい

 ティフブルーやブライトウェルなどのラピッドアイ晩成種の収穫が終盤に近づいてきた。更に遅いパウダーブルーは一気に熟すので急に寂しくなってしまう。果実がなっているところでは一番遅い品種のバルドウィンがたわわに成っている。まだ苗木であるフクベリーも遅いということだが、今週いっぱいにはコンテナに植え変える予定でいる。

 田んぼの方は、こがねもちがかなり色づいてきている。いつも最後に刈るコシヒカリの場所に水糸を張った。たったこれだけでスズメの来襲はかなり減る。2反で600mぐらいの糸を引っ張るので、なかなか時間がかかる。水糸代の10倍ぐらいの金額の籾は毎年食べられていると思う。大粒から食べていくので被害が大きかったりする。水糸も張るのはいいが、回収が結構大変だったりする。「黒米」と「はまかおり」はきれいに出穂が揃ってきたが、「にこまる」はまだ穂が見えてこない。このあたりで一番遅くコシヒカリを植えている田んぼの穂が出始めた。「にこまる」の出穂は限りなく9月に近づきそうだ。

2009.08.23(日)  晴れ時々くもり 処暑

 ゴーヤの収穫がピークになり、切って干したが今ひとつカラッと晴れきらないので、1日で干し上がらなかった。これだとどうしても色が良く仕上がらない。今年もオクラはピクルスに、ハグラウリは漬け物に化けていくが、一部は古漬けになり、冬にはテッポウ漬けになっていく。天気が真夏らしからぬ状態なので、例年よりは収穫量が少ないのが残念だ。

 この土日で隣町の湖北中学校の生徒たち3名が職場体験でやってきた。ポップコーンを収穫し、皮を剥いて干し、跡地を掘り返して水やり。残っていた籾殻薫炭とEM糖蜜による発酵ボカシを撒いて、キャベツとブロッコリーの定植を手伝ってもらった。3人なのでキャベツの葉の裏のモンシロチョウや蛾の卵やら幼齢幼虫を見つけて除去してもらうには最高だ。野菜やブルーベリーへの水やりと、ミノムシ退治もしてもらって、作業が大変に捗った。最後にブルーベリー収穫と選別を体験してもらい、1パックずつ持ちかえってもらった。

 田んぼの稲も穂が重いらしくてだいぶ傾いてきた。出穂していなかった、「黒米」と「はまかおり」も穂がだいぶ揃ってきたが、赤米の「ベニロマン」と「にこまる」については、まだ穂が出る様子がない。用水も明日で供給停止となる。向こう一週間晴れが続くようだが、今後水分が足りるであろうか。幸いなのはここのところの日中と夜間の気温差である。新潟や東北などの気温カーブに近くなっている。ゲリラ豪雨とか台風はあまり歓迎はしないが、湿りは欲しいところ。9月の中旬以降は雨がなくても良いので、今のうちに降って欲しいところだが、なかなかうまくは行かない。

2009.08.16(日)  晴れ ピーク

 ようやくいい天気になって梅干し干しも再開。しかしまた雨という感じでお盆に入ったら、今度は本格的に晴れてきた。梅も干し過ぎだったのかは?だが、今年はどうもしっくりいかずに梅酢に戻して最後の1日をさっと干して瓶に戻した。古い小梅を漬けたものの色が良くなかったので、これに梅酢を入れて漬け戻した。3か月程度は置いておきたいが、途中何度か干し直すのもいいかもしれない。

 ブルーベリーはティフブルーを中心に最盛期となった。週明けあたりからは毎日収穫せずとも済むぐらいになってくるように思う。晩成種のバルドウィンも半分程度まで色づいてきた。これは9月まで収穫が一部ずれ込むであろうと思う。昨年秋に届いたフクベリーを含め、そろそろポット植えの一部をコンテナ植えに移していかないといけない。まだ暑い時期なので本当はもう少し後の方が良いのだが、9月は稲刈りの時期と重なるので、その前に追肥と植え替えを済ませてしまいたい。

2009.08.05(水)  晴れ時々くもり ゆかり

 天候が良くないので梅干しの土用干しを一旦やめて、赤梅酢に戻した。週末あたりから干せるであろうか。同時に干し始めたシソの方はさすがに戻さずに暇をみては干し、一枚一枚開いて乾き易くしてカラッとしたところで手でぎゅっと揉むと粉々になる。これを照りの強い時間帯に瓶に入れていき、残りは翌日として繰り返し。今日は思ったよりも乾いてきて、ちょうど良い塩梅だったので太陽の下で揉み残りのシソを乾かしてはミキサーにかけることを繰り返した。あまり強くやると細かくなり過ぎる。これをざるごしして2〜3回。すべてをまとめて瓶に詰める。照りの強い時間帯なのでさすがに暑いが、今年も600mlビンに2つほどできた。

2009.08.04(火)  くもり一時晴れ 涼しい日々

 ようやく九州北部も梅雨明けとか。なり始めたゴーヤも大きくならず、元気なのは少し遅く蒔いたキュウリとオクラだけ。職場体験の3人も草取りやらブルーベリーの収穫やらに精を出してくれた。暑すぎない1日で良かった。一方でこの涼しさが田んぼの方にどう響くのか、これからの天気が気になるところだ。

2009.08.03(月)  くもりのち晴れ 職場体験

職場体験
 ♪あさみどり〜葛飾の野や空晴れて…。母校である市立布佐中学校の校歌の出だし部分です。この歌、途中で4/4拍子が5/4拍子になる箇所が2箇所あり、新任の音楽の先生泣かせな校歌です。いわゆる字余りな歌詞な訳です。私が卒業した年にはまだ新校舎が完成しておらず、木造2階建ての古い校舎でした。体育館に行く渡り廊下は壁がないので雨風が強いと雨が吹き付け、廊下もコンクリート敷きのものでした。

 我孫子市では職場体験を他の自治体同様にやっていますが、布佐中は今年初めてということでした。職場体験といっても、農作業だけではなく、宅急便屋さんやらコンビニやら、いろいろなところに行くようです。今回体験に来たのは写真の2年生3名。朝からナスの間に稲藁を敷いたり、手(疑似竹の棒)を立てて仮の誘引をしたり、畑の草取りをしたり、籾殻薫炭を撒いてもらったりで午前中が終わってしまいました。午後からはちょっと暑くなったけど休み休みブルーベリー園内の草を取ってもらったりしました。途中、あまりの暑さに日陰にて休憩、容器のフタのラベル貼りをしてもらったりで、3人で大人1.5人分ぐらいは働いたかな。最後に新しい園内の完熟ブルーベリーを摘み取り、記念写真。その後、自分で未熟果と過熟果をハネて選別、自分自身で容器に入れ、ラベルを張っておしまい。持ちかえっておうちの人と食べるんだよ〜と持ちかえってもらいました。

 一つ一つの作業がどういう意味合いでやるのかもたぶん解らないと思います。でも、やってみることが重要。3人揃うと個性も出てきますから、丁寧な仕事やら雑な仕事やらが出てきます。その度に、ハサミはこう使うんだよ〜とか中断。今の学校はハサミの使い方は教えても、どうすると良く切れるかまでは教えてくれませんね。いろんなことを経験して、何年かして、そういえばあんなことをしたよなぁって思い出してもらえればと思います。

 明日ももう一日、一仕事をしてもらう予定。雨でないと良いのですが。



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