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夏みかんジャムの季節

  • 2006年3月26日(日) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2006.03.26(日)  晴れ 夏みかんジャムの季節

 毎月第4土曜日に、隣町まで直売に出かけている。今月も25日であった。今回はちょっと真面目にPOPを作ってみた。いたずらで梅干しの梅酢づけという超スッパイものを出したら、何故か完売。時節がら餅は売れないものの黒米はほぼなくなってしまった。ラインナップは、お米、お茶、野菜、味噌、古代米、かき餅、赤飯、高菜めし、切り餅、ノンフライのピーナツ味噌のお菓子、漬け物、梅干し、ポップコーン、...。不思議と毎月売れ筋が違う。準備は大わらわだけど、お客さまの喜ぶ顔はありがたいことです。

 取っておいた夏蜜柑をジャムにすべく下ごしらえをした。皮を刻んで、水にさらし、湯がいて水にさらす。これを初日に3回、2日目3日目にそれぞれ1回行って下ごしらえはおしまい。続いて煮詰めてから、アクを取り、瓶詰め。我が家では1番時間がかかるジャムかも知れない。おいしいけどね。

 田んぼも本格始動。茶畑も野菜の種まきもブルーベリーの面倒も、春の訪れとともに一気にやってきた。だからって、日記まで一気に書かなくてもいい気がするんだ予なぁ...。最近写真もないし、月記と化しているし...

寒餅ができあがりました

  • 2006年1月24日(火) 14:07 JST
  • 投稿者:
    turbo

 この週末に寒の餅をつきました。今年は変わった餅を突いてみようということで、白い餅以外に青海苔とエゴマの入った餅、黒米とエゴマ入りの餅、黒豆入りの餅、玄米餅などを作りました。それぞれ、切り餅だけでなく、かき餅(ナマコにして薄く切ったもの)、アラレ(白、赤、緑)にして、真空パックにしています。

 某食育フェアでは、黒米餅と称して、薄い色の餅を売っていましたが、ちょっとあんまりじゃあないのという感じです。近いうちに商品になる予定でいます。ご期待くださいね!

12/30(金)餅つきのお知らせ

  • 2005年12月28日(水) 08:49 JST
  • 投稿者:
    turbo

 寒い日、風の強い日が続いています。みなさま、風邪などひいていませんか?さて、今年も例年どおり餅つきを12/30(金)に行います。昨年と同様に餅つき会としてみなさまの参加をお待ちしています。詳しいことは、メールなどでお問い合わせください。

 参加の方には、おみやげに少しばかりの切り餅を進呈します。たくさん欲しい方は、あらかじめご予約ください。年明けにも、かき餅などをつく予定です。前回は、黒米入りの餅が好評でした。今年もチャレンジします。黒豆入りの餅にも挑戦しようと思っています。

 追伸:年末にシステム関係のお仕事が入ってしまい、11月の北郷だよりはお休みしてしまいました。年明けから頑張りますので、よろしくお願いします。

mailto:sales@kaimu.jp

農産加工の勉強会

  • 2005年4月13日(水) 18:04 JST
  • 投稿者:
    turbo

今、飯田に来ています。これから加工の勉強をするんですが、講師の小池先生のケチャップが「どっちの料理ショー」の特選素材に出るということでした。成果は帰っての報告です。

かき餅

  • 2005年1月25日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2005.01.25(火)  晴れ 

かきもち
 1/22に、かき餅、草餅を搗いた。1/14には昨年同様に餅花を作った。餅花は20日の風にあててはいけないという。6日間だけの花である。
 今年は、黒米を使ってのかき餅にも挑戦した。色合いがとてもきれいである。

 最近、ニフティの園芸ファーラムの設定作業に時間が取られていて、農作業も昨年の帳簿整理も進んでいない。こんなことでいいのだろうか。なんだかやることが多くて大変な毎日であります。おかけで、ここも更新が思うように進まないです。猫の手も借りたいのに、うちにいるのは犬でしたヽ(^。^)丿

お米のジュース

  • 2004年12月25日(土) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.12.25(土)  くもり時々晴れ お米のジュース

 原材料は、蒸したお米2升、米麹2升、水11リットル、天然酵母大さじ1、自家製カスピ海ヨーグルト100cc、そして去年のどぶろく(^^;;
米麹も蒸したお米も今年の米であることには違いないが、いわゆるくず米である。3段仕込みといって、何回かに分けて酵母を増殖させていく。まあ思ったほどは難しくなくて、温度管理と雑菌さえ繁殖させなければOKである。役割として乳酸菌の力は偉大である。酸性に傾けることで、大部分の雑菌を殺してしまう。
 仕上がるまでまだちょっと時間がかかるのですが、得も言われぬおいしさです。このジュース(^^;;

シャボチカバ

  • 2004年12月22日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.12.22(水)  くもり時々晴れ シャボチカバ

シャボチカバ
 お茶農家つながりで見つけたサイトの中に、シャボチカバという熱帯果樹を育てている方がおられる。静岡でお茶を作っている方なのだが、ハウスで作られているとのこと。たまたま京成バラ園の温室でも目にしていたのですが、幹に実がなる(幹生果「かんせいか」という)珍しい紫色の果実である。
 これからが収穫の時期ということで、200gほど送って戴いた。思ったよりも果実は大きくて、金柑の大きさをイメージしてもらうといいかも知れないです。香りは直接はないものの紫色がとてもきれいで、食べてみると甘酸っぱい中に木の香りがして、葡萄のような食感、香りがいい分だけ高貴な気分になれます。ただ中にある種が4~5mmと果実の割には大きくて、そのまわりの果肉はライチのように白く歯ごたえもあるのだが、種にくっついて剥がれにくくて、熱帯果樹らしい感じがする。熱帯果樹の場合、種子の乾燥を防ぐために実が剥がれにくいものが多いが、シャボチカバも同じような感じである。
 図説世界のくだもの366日事典(天野秀二)によれば、「シャボチカバは香りを身上とするフトモモ科の果実で、原産地はブラジル南部といわれる」とある。シャボチカバの語源は、インディオの言葉で「小さな亀(シャボ)の実(チカバ)」の意味であるというが、なぜ亀なのかは不思議である。本によれば直径3cmぐらいとあるが、今回戴いたものは2cm程度であった。栽培地域は、ラテンアメリカ、東南アジア、沖縄などであるが、結実には時間がかかり実生では10年以上かかるとのこと。果樹としての寿命はすこぶる長く孫子の代まで実をつけるという。
 せっかく戴いたのだからと、少し食べるとともにジャムにしてみた。果皮はやや硬く、芳香成分と紫色の色素が入っている上に、中味はジューシーなので、少量の水を加えて火にかけ、皮が自然に割れるように加熱した。この段階ではまだ砂糖(この手の果実は、香りを出す意味でグラニュー糖がベストですね)は加えず、色が出てきて、同時に芳香成分やアクがある程度出るのを待ってから加糖しました。150gの実に対して、グラニュー糖をお玉に1.3杯程度ですから、たぶん90g程度を加えました。ある程度エキス分が出たところで、ザル漉しして種と皮を取り除き、改めて種を除いた皮(と果肉)を全量の1/3程度鍋に戻して再加熱。フルーツソースとの中間ぐらいまで煮詰めてみました(量が少ないと、高温になり過ぎるので、実はあまり長時間煮詰められない)。
 結果の味はというと、とても美味です。フルーツソースにするには皮は邪魔ですが、ヨーグルトやパンに使うには皮や果肉が入っていた方が自然でいい感じです。これは素材としてはおもしろいですね。果実の値段は聞いていませんが(^^;;ハスカップとかベリー類と同じような感じのジャムになる予感がします。強いていえば、果実にあるエグ味がもう少し強調できた方が、よりインパクトがあっていいかも。

天山雪蓮

  • 2004年12月15日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.12.15(水)  くもり時々晴れ 天山雪蓮

 ヤーコンを収穫して、1週間近くたった。今年は、数は多いものの、大きさはいまいちであった。天山雪蓮と書いてヤーコンと無理矢理読ませる。実際にはヤーコンとは違うのであるが、間違いからこの字が使われるらしい。
 花梨ジャムは初めてであったが、ヤーコンのジャムは静岡の人に作り方を聞いていたのと、昨年はうちの奥さんが作ったので、たぶんこうすればうまくいくだろうという安易な気持ちで作ってみた。リンゴをレモン果汁を加えた水の中でミキサーにかけておき、皮を剥いた輪切りのヤーコンを加えて、さらにミキサーで砕く。これを煮詰めるのだが、リンゴのアクとヤーコンのアクで黄色いはずのものが茶色に近くなる。大丈夫かなぁと思いつつ煮詰め、沸騰直前からアクをすくいはじめていく。若干色が落ちたものの、まずまずのできばえであった。レモンの量を少なめにしたのだが、リンゴの果汁は固形分を除いた上でリンゴそのものの割合を上げた方がいいように感じた。
 今回の成分量の割合は、
   ヤーコン……850g
   陸奥リンゴ…350g
   レモン果汁…大さじ3
   水……………200cc
   砂糖…………400g
という感じであった。レモン果汁は大さじ4ぐらい、リンゴは500gぐらいあってもいいかも知れない。また、ヤーコンのシャキシャキ感を残すにはミキサーがちょうどいいであろうが、口当たりを考えると半分程度は摺りおろした方がいいかもしれない。
 といいうわけで、研究はまだまだ続くのであった。

透明林檎ジャム

  • 2004年10月29日(金) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.10.29(金)  晴れ 透明林檎ジャム

透明林檎ジャム
 うちでもっとも手間ひまがかかるジャム、透明林檎ジャムの仕込みに入った。今年は紅玉が若干高めのようである。うちの紅玉は早くて来年でないと実がならないので、今年も福島産を使うことになる。
 紅玉を丸のまま10個(1.8kg)、大きな鍋に入れて、同量から2倍ぐらい(リンゴがかぶるぐらいの量を2時間保つ)の水で4時間ほど煮出します。今回は3300mlぐらい水を使いました。
 煮上がったらさらし袋に入れて一晩吊るし絞りにし、エキス分を取り出します。リンゴそのものはもう使わずに、絞った液にリンゴの重さの6割程度の砂糖(今回は1.2kg)を3回に分けて加え、水の量が半分ぐらいになるまで煮詰めます。だいたい150gのビン1つにリンゴが丸1個分というとても贅沢なジャムが出来上がります。絞りかすだけ見ているとちょっと...という感じですね。ほんのりとベニがかかっています。煮詰めたジャムは飴色がきれいです。

米粉パン

  • 2004年8月 4日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.08.04(水)  晴れ@栂池 米粉パン

栂池
 8/3から8/5まで、農文協の栂池センターで加工のお勉強をしてきた。テーマの1つが米粉によるパン・お菓子の作り方。性格が全く異なる粉であることを講師である坂本廣子さんから教えて戴いた。栂池センターの管理をされている料理人の土屋さんが作った石釜でパンを焼いてみたが、とてもおいしかった。思いっきり塩を効かせていたが、そうでないレシピでもチャレンジしてみたいと思う。

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