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稲こぎ

  • 2012年9月 6日(木) 20:08 JST
  • 投稿者:
    turbo


 秘密兵器のひっくり返し棒。こいつを使って、借り倒した稲束を反転します。腰をかがめないので、負担が軽くなります。




 実際の反転風景。まあ、数は多いし、暑い最中なので、8畝の田んぼでも3回に分けて、休憩しつつの作業です。




 稲こぎ、つまり脱穀ですね。暑いのが去ったと思えば、暗い雲に雨。結局1/5程度残ってしまいました。

稲刈り始動

  • 2012年9月 5日(水) 18:10 JST
  • 投稿者:
    turbo


 まずは、こがねもちから。
暑い最中の刈り取りと、3時過ぎから借り倒した稲束をひっくり返しました。



 今年はピーマンが豊作なのか、かなり大きめのものを直売所に持っていくのですが、思ったほどは売れていません。1つ100g以上の巨大ピーマン、肉厚で食べ応えがあります。肉詰めか青椒肉絲あたりが妥当ですが、普通に炒めるだけでも充分にうまいです。

鳥よけ

  • 2012年8月23日(木) 12:59 JST
  • 投稿者:
    turbo


 早生のこがねもちの穂がだいぶ垂れてきた。そろそろスズメたちが狙ってくる頃。先んじて支柱を立てて、水糸を張る。細い糸なので、鳥にはわからない。一度引っかかると、不思議とやってこなくなる。

ゴーヤ

  • 2012年8月23日(木) 12:47 JST
  • 投稿者:
    turbo


 ゴーヤが大量に取れだしたので、乾してみた。いつもながら思うのは、乾すと1/8ぐらいに少なくなってしまうこと。1袋分って、結構あるのよねぇ。

籾すり

  • 2012年7月20日(金) 19:57 JST
  • 投稿者:
    turbo


 土曜日に夏風邪を引いたらしくダウン。それは日曜日にまで続き、朝早くに、米を譲ってくれ~の連呼(都合2人やってきた)。

 長枝悪いので明日でいいか?と確認を入れ、翌朝から籾すり開始。取りあえず3俵ぐらいやったところで、近所に配達。残りを仕上げること数時間。それにしても暑い籾すりでございます。

 昔とは違って、機械も全自動ですからたいした仕事ではありません。以前は、籾摺り機から出た籾混じりの玄米を木製の万石という機械に通して、籾の多い方を籾摺り機に戻し、玄米を米選機に通し、半半のものを万石に戻す。つまり、最低籾摺り機に1人、万石に1人、米選機に1人、欲をいえばもう1人という人員が必要でした。

 その後、籾摺り機+万石が一緒になった機械が登場し、今は揺動式のものが主流です。というより、万石の調整は、経験していない人だとできないと思います。適度に籾を滞留させつつ、籾を3番網に落とさないためには、かなりの技術を要します。このあたり、実は農産加工で使うパルバーフィニッシャーと同じで、流量が均一にならないと最大の効果を発揮しません。

 以前は、計量も分銅を持った秤で行っていましたが、今は米選機の一部として、自動計量機能が付いています。つまり、ライスグレーダーというと、選別+計量の機能を意味します。





 販売する以上は、穀物検査ということで、手賀にある経済センターまで米袋を1往復。その後は冷蔵庫で、お休み状態になります。この検査も県単位で推奨品種のみということになっていて、例えば、うちで作っている、あきだわら、にこまる、こがねもちを含めて、黒米・赤米・香り米については、検査をしてもらえません。正確には検査はしてもらえるけれど、品種名は商品には記載できないということになっています。

 つまり、名無しでしか販売できないということになります。まあ、在来種の黒米のように、品種が無いものは、黒米と表示しても構わないのですが、香り米について、はまかおりという品種名は商品には添付できないということになっています。不思議ですねぇ。千と千尋の世界だと、大変なことになりそうですけど(^^;;

赤い田んぼ

  • 2012年6月22日(金) 17:44 JST
  • 投稿者:
    turbo


台風の強風と、翌日の大風の影響で稲の葉の先が赤く枯れ込んでいます。
写真だとわかりにくいですが、肉眼で見ると、1面赤いさび色という感じの田んぼです。

アイガモん?

  • 2012年6月14日(木) 06:56 JST
  • 投稿者:
    turbo


 草刈り用の除草機として、刈払機というのがあるのですが、その先端を取り替えて、田んぼの除草用に使用できるものがあります。名前は、アイガモン。合鴨君の除草能力に期待したものかな。

 手でやるよりはさすがに早いですが、これで大面積をやるには大変です。乗用田植機に付ける形の別の製品もあるのですが、小面積の特定部分だけ除草するには、まずまずのものです。特に細葉の密集する雑草には効果的ですね。

米ぬか

  • 2012年5月22日(火) 06:35 JST
  • 投稿者:
    turbo


 8畝ほどの水回りの良い田んぼがある。この田んぼは、砂地であり、かつ、水持ちも悪い。扱いにくい田んぼなのだが、草は生えない。水持ちが悪い上にペースト施肥(田植えと同時に液肥で施肥)なので、肥効も今ひとつである。

 毎年、遊びがてら米糠をどっと流し込んでいる。昨日行った流し込み直後の写真がこれ。一気に水と共に田に回す訳であるが、あまり暑い日だと不都合があり、22日は気温が下がるというので期待。ただ、ちょっと風が強いらしいので、米糠が沈んでくれることに期待。

 30kgぐらいは流し込んだかな。

畑仕事

  • 2012年5月17日(木) 19:19 JST
  • 投稿者:
    turbo
 普通の農家は、露地栽培の場合、既にいろいろな苗木を植えてあり、そろそろ収穫開始となるわけですが、うちは何分ゆっくりということで、これからいろいろな種まきが始まります。苗を買うのは、第1陣のキュウリとナス、ピーマンぐらいかな。

 今日は、ズッキーニ、キャベツを始めとして、モロヘイヤ、カボチャなどを植えました。残る苗はポップコーンと普通のトウモロコシ。明日からは、残る種の種まきがスタート。このタイミングで播くと、だいたい普通の農家が品物の終わるタイミングになりますし、一部の苗は直売で売ってしまう訳です。結構家庭菜園組は多いですから…。

 この先1週間は、畑中心。その後はブルーベリー中心という感じで時が流れていきます。

田植え完了

  • 2012年5月15日(火) 16:44 JST
  • 投稿者:
    turbo
 土日で乗用田植機で1町3反4畝ほど、月曜日に手押し田植機で2反5畝ほど、今朝早くに手植えで1畝ほど、合計1町6反の田植えが終わりました。

 何故全部乗用でないのかというと、一部急勾配かつ細長い田んぼがあり、手押し田植機もタダでもらったので、ムリせずに手押し機も使っている訳です。1畝の田んぼは、毎年手植えです。この田んぼに関しては、毎年藻が張り、米糠のせいか微生物も多くて、ここ数年は、農薬等も使うことなく、有機JAS認証が取れる状態にあります。手押しの田んぼの4枚は、非常に草の多い田んぼで、毎年難儀しています。除草剤ゼロを目指したいところですが、ブルーベリーの作業もあるので、なかなか難しいのが現実です。

 今日は1日雨だったので、ゆっくり休めば良いのですが、あまり変わらない日々です。雨というのに日本ミツバチたちは、しきりに採蜜に出かけています。元気ですねぇ。

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