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茶摘み

  • 2003年5月11日(日) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.05.11(日)  晴れ時々くもり 茶摘み

茶摘み

 昨日から今日にかけて、茶摘みをした。昨日は母と私と嫁さんと3人でハサミを使って53kg強、今日はniftyの仲間内8人の助っ人を頼んで50kg弱、あわせて100kgを少し切ったぐらいでした。実際の出来上がりは25%から多くて30%程度になります。

 今年から委託加工をお願いした、富里市(成田の南)の佐久間さんのところでも、昨日から加工を受け付けたということです。昨日だけでも佐久間さんのところでは生葉1800kg、仕上がりで450~500kg程度のお茶を作った様子。ともかく我々からしてみると多いことは確かです。

 今日来てくれたみなさんには、とてもお疲れさまでした。ちょっと暑かったねぇ。イガさん一家には、皆勤賞のように来ていただき、助かっています。毎度のこばさん、マサさん、とんぼさん、大津みつあきさん、卯月清さん、お疲れさまでした。本日の目玉は、夏みかんの生絞りジュース。イガさんご一家には味見して戴けませんでしたが、結構好評でした。結構みなさん飲んでいましたねぇ。やはり間に合わなかった露地イチゴとバラは、我が家ではもう少ししてから本番のようです。ということで、今日来忘れたなぁという方は、またどうぞ遊びに来てね。

種まき

  • 2003年5月 8日(木) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.05.08(木)  一日中雨 種まき

 朝から強い風が吹き、一時的に土砂降りの雨が降るというすごい天気でした。そんな中、まくわ瓜(青・白)、瓜、ポップコーン、ナタ豆、シカク豆の種まきをしました。雨ではさすがに露地蒔きは不可なので、とりあえずポット蒔き。本当にポップコーン育つんかいなぁ。妖しい種ばかりです。

田植え終了

  • 2003年5月 4日(日) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.05.04(日)  晴れ 田植え終了

自宅の白モッコウバラ
 1町歩強の田圃を2日かかって田植えを完了した。ちなみに、普通は1日1町歩であるが、慣れないのでゆっくりしたペースである。

 現在黄モッコウバラは満開で、白モッコウも花がボチボチ咲き出してきた。写真は白モッコウである。ツツジも同じぐらいの開花具合で、田植えも終わるといよいよ茶摘み本番になります。

田植え本番

  • 2003年5月 3日(土) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.05.03(土)  おだやかな晴れ 田植え本番

田植え
 生まれて初めて田植えをした。

もとい、田植機で田植えをした。それまでは、共同所有する2軒にお願いしていたので、植えずじまい。その前は手植えの時代にはよくやっていましたけど、機械植えになっては初めてです。考えてみるに、本当によく考えられた機械だと感心するものです。これで、あと掃除とか、メンテナンスが楽な機械であれば、何も言うことはないんですが、本当に「覚えることが多くて大変」です。植えていて気を取られると、すぐにぐにゃぐにゃと曲がるしね(^^;;

 肥料は、ペースト状の液肥(34kg/1反)を使い、ここにイネゾウムシ駆除の殺虫剤(これがないと苗が消えていってしまう)を最低量(100g/1反)加え、5cm程度の深さに施肥していきます。別口で、稲の除草剤を散蒔く装置を使い除草剤を振(1kg/1反)ります。これも昔式の「手押しの除草機+腰をかがめての手取り」に頼ったとしたら、真夏の暑い日で3回ぐらいやりますから、1人で1町歩やると腰を痛めてしまうでしょう。足は田圃の泥で抜けないし(^^;;。本当は一番いいのは1人5畝(150平米。1町の20分の1)程度を除草することなんですが、この場合、1町歩では20人の人手がいりますね。その人を仮に募集しても、夏のクソ暑い時ですから、来ないですよ。その夏のクソ暑い日に手伝ってもらい、代わりに米を提供して代価をもらうなら、百姓は無農薬でも成り立つのだと思います。
 昔は近所総出でそういう労力交換をしていたんですから、本来は出来なくはないと思うのです。が、なかなか、いろいろあって、過去には戻れない。若い後継者もいませんしね。まして、野良仕事の経験がない人では、無理と言わざるを得ません。仕事としてやるには、何にしても大変なことだと言えます。若い後継者の話に戻りますが、私より年下というと、近場では、今回田植え指導をしてもらった家(早くに親父さんが亡くなった)と、もう1軒、協同で田植機を所有している家(どちらも昔の私と同じで別の本業をもっています)ぐらいで、他の近所では7歳以上も年が離れてしまいます。で、何れも別の本業持ち。いわゆる専業は、近場では数件です。

 すべて無農薬で、有機栽培(曖昧な言葉ですが)で、出来ればいいんでしょうけどね。なかなか、難しいものです。まして、今使っている資材にしても、それが本当に大丈夫かどうかは「?」がつきます。先般の肉骨粉問題にしても、酪農当事者は中身を知らなかったわけですし、有機肥料にしたって化学肥料にしたって、本当に自分で精製しない限りは何のものかは結局わからない。そう考えていくと、食の安全って、難しいものだと思う。そんなことを考えつつ、今日はハンドルを握っていました(だから畝が曲がるんだな(^^;;)。

いよいよ田植えの準備

  • 2003年5月 2日(金) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.05.02(金)  晴れ いよいよ田植えの準備

 今日は八十八夜。お茶摘みの季節となる頃なのですが、我が家では田植えとお茶摘みが一度にやってきて、一年中で一番忙しい時期です。という理由からかどうかは知りませんが(サボっているだけともいいます)、日記も飛び飛びになってしまいました。苗を田圃に持っていったりしているうちに暗くなってしまって、満開に近く咲いていた黄モッコウバラと咲き始めていた白モッコウバラ、ダブルディライト、カクテル、そして、ツツジの花の写真が撮れなかったです。明日こそ、撮るぞ~!

ドジ

  • 2003年4月29日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.04.29(火)  晴れ ドジ

 代かきが連日続いている。水管理がなかなかうまく行かず水が多かったり少なかったりで大変である。多いと高さが見えないし、少ないと堅くなってしまって時間がかかるし、これまた凸凹になる。

 しかしもっともやってしまうのが、整地板を降ろし忘れてしまうこと。これをやるとやり直しなので、また回数が増える。物忘れがひどくなったのか、これで2回目だ。せっかく平らにしたのにかえって凸凹にしてしまう。ま、凸凹であっても曲がった米は出来ないけど(^^;;

代かき

  • 2003年4月26日(土) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.04.26(土)  晴れ 代かき

田んぼの代かき
 今日は田圃のお仕事である「代かき」。昨年までは乗用トラクタではなく、耕耘機に籠車輪というとても効率の悪い機械でやっていましたが、今年からはトラクタ+ドライブハローという最新型(?)に変わった。じいさんの代は、牛に鋤(すき)であるから時代は変わったわけである。

 代かきは田起こしをした土を水と攪拌し、土を泥状にするとともに草や藁などを土中に押し込める。できるだけ水は少な目で行って、田圃を平らにして水の高低差をなくす。稲を植えた際に水の量が均一になるようにするためだ。泥状にするけれども練りすぎてはだめで、ほどよく練らないといけない。水持ちが良すぎると土中の酸素が低下するためで、土質によって変えるべきである。と、エライ人の本には書かれている。なるほど。

 こちとら、トラクタでの代かきは初めてやるわけで、かかる時間もなかなか掴めず、荒くかいておいて、後日植え代をかくことにした。今年から新しく始めた3枚の田圃の水持ち具合と土質が見えないから尚更だ。代かきをしているとシラサギがやってくる。かなり近くまでくるので、「おーい、ひいちゃうぞぉ」などと思いつつハンドルを取る。明日も代かきは続くのである。

キャベツを植えた

  • 2003年4月23日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.04.23(水)  くもり キャベツを植えた


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試運転

  • 2003年4月22日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.04.22(火)  晴れ 試運転

 トラクタの後ろに付けるのは、普通はロータリなんですが、田圃の代かき用にドライブハローというのがあります。今日はその試運転の日。だったハズなんですが、都合により延期。理由は農器具屋さんのケアレスミス。ピンの径が25mmと32.7mmで違っていたんです。「こりゃ入いんないわ!」

 日記を毎日書くのは面倒なようで、ついに昨日はギブアップでした。単に、朝型になってしまったとも言えますが…。
(って、これも翌朝書いているんですけど )

野良仕事

  • 2003年4月17日(木) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.04.17(木)  晴れ 野良仕事

 田圃の用水が出始めた。小さい頃の発動機で水を汲み上げていた時代からすると、便利になったもんである。今年から借り始めた田圃のうちの1つでは、水の量が多すぎてか、U字溝を溢れてしまうことが判明。大急ぎで土嚢を積んだりしたが、すでに水は入ってしまった。こういう時、便利すぎるのも困ったものだと感じる。飛行機のオートパイロットの過信が引き起こす事故の話をTVでやっていたが、便利すぎると怠けるのが人間な訳で、水も電気も何もせずに使えるという時代、食べ物に至っても無駄に消費する時代、いいことなのか悪いことなのか、考えさせられてしまう。

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