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田植え本番

  • 2004年5月 3日(月) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.05.03(月)  霧雨のちくもり 田植え本番

田植え本番
 今年の田植えは、去年とは逆に遠い方からスタートした。昨年よりも少しだけ慣れたので、1日目に多めにこなして、2日目は少なく残したので、だいぶ楽に終わらせることが出来た(写真の田はちょっと水を落としすぎ(^^;;)。終わったとはいえ、まだ1畝分の黒米の手植えが残っているし、隣の田圃で昨年1年休耕した田(7畝?位)の分が増えたため、こちらも残っている状態。

 田植機はもう1回使うことになるので、今日も掃除である。ペースト施肥なので、ペースト肥料を抜いて、水を入れてタンクとチューブを洗う。その後植え付け状態にして施肥口からペーストの代わりに水が出てきて、これが澄んでくるまで待ち、更にバルブを「清掃」位置にして、ペーストを循環戻りチューブを通してタンクに返しておく。これをちゃんとしておかないとチューブが詰まってしまう。

 除草剤用の散布タンクは、粉剤のため水が入らないようにビニールで覆って、本体をざっと水洗いする。最後ではないので大きな泥を落としておいて、改めて洗うことにする。稼動部がさび付かないようにオイルを注しておくのも大事な仕事である。

田植え準備

  • 2004年5月 1日(土) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.05.01(土)  晴れ時々くもり 田植え準備

田植え準備
 明日から2日間田植えである。一般に6条植えの乗用であれば、1町歩/1日とされるが、まだ田植機は2年生のため、そんなに早くは走れない(^^;;

 当日楽に作業が出来るように、共同所有の農家から田植機を運んできた。本来公道は走れないんだが、近距離なので勘弁してもらうこととして、使い方と清掃方法を入念に教わってきた。苗もハウスから出して、専用の一輪車(正確には二輪車なんですが)で運ぶ。この組み立て方をすっかり忘れててちょっとまごついた。苗の伸びは少し長いかなという感じであるが、まずまずであろう。

 算数の問題です。30cm×20cmで植えるが1反歩(=300坪=990平米)でだいたい17箱を使う。芽が揃わない場合を加味して20箱/1反歩の種は蒔くから、うまく行けば確実に余る計算である。苗箱は大体30cm×60cmであり、蒔いた種籾は150g/1箱である。1反歩あたり16,500株として、1株分は約1.85cm2(=0.08gの種籾)になる。1株あたり植える苗は大体2~3本ずつで、これが分げつして、秋にはうまくすると540kg/1反歩の玄米が取れるわけです。

 明日は寒いぐらいの1日になりそうである。風もあるようだ。

ポップコーン

  • 2004年4月27日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.04.27(火)  くもり時々雨風強し ポップコーン

ブルーベリーの合間
 ブルーベリーの畝の合間(3mあります)にポップコーンを植えた。芽出しをしておいたので揃ったものだけではあるが、狭く2畝にしたので全部で150株ぐらいかな。植え終わったら大風になってしまい、植え付け後鎮圧したが、明日また見ないといけないようだ。

 反対側には蕎麦を蒔いてあり、今ちょうどスプラウト状態で大量に食べている。どっちも土壌の酸性には影響のないものであるが、ポップコーンの方は後処理が大変になるかもしれない。

 風が強いので、あちこちものが飛び回っている。明日から植代をかく予定なのだが、明日も明後日も風が強いらしい。心してかからないといけないかな。アーモンドが実をたくさん付けたみたいです。

寄せつけ

  • 2004年4月19日(月) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.04.19(月)  くもり 寄せつけ

開花
 田圃の畦が低くなっているところがあって、螻蛄(おけら)などに穴を開けられたりしてゆるゆるになってしまう田圃がある。そこで、ちょっと真面目に寄せつけ(畦塗り)をした。

 泥を1寸程度盛って、浸水を防ぎ、かつ除草するのが狙いです。真剣にやると結構重労働だし、荒代をかいてから暫くおいてからの作業ゆえ、手間もかかるので、最近は畦シートを使用するとか、せいぜい機械式の畦塗りである。機械式の畦では泥ではないために人が乗ると崩れてしまうし、畦に除草剤などを使った日には畦は草を失って余計に崩れていく。尤も除草剤を使うような人は畦は歩かない(^^;;

 フジやジャーマンアイリス、ブルーベリーなどが花盛りである。ツツジやコデマリ、モッコウバラなども花を開き始めてきた。昨日通った四街道中央公園の八重桜も満開であった。ここは本当に多くの八重桜がある。八重桜が散る頃に種をまけということからも判るとおりで、今日はくもりだというのに気温は終始20℃前後になっている。若葉の色づきもさわやかであり、いよいよ春が本番を迎えている。

 今年の茶摘みは例年どおりぐらいであろうか。 

  • 2004年4月18日(日) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.04.18(日)  晴れ 


  </div>

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代かきその2

  • 2004年4月17日(土) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.04.17(土)  晴れ 代かきその2

代かき
 昨日の代かきの写真がなかったので、今日撮ってきました。トラクタの上からなのでイメージがつかみにくいかな。順調に3枚の田の荒代をかいてきました。水の量はヒタヒタ状態でスタートしますが、結果としてはちょうど良く出来上がります。タイヤで土を移動しないように、まずは周りを2~3週廻り、続いてトラクタの幅1つおきに耕っていきます。

代かき

  • 2004年4月16日(金) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.04.16(金)  晴れ 代かき

苗箱成育
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苗成育中

  • 2004年4月12日(月) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.04.12(月)  晴れ 苗成育中

苗箱成育
  </div>

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種蒔き

  • 2004年4月 1日(木) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.04.01(木)  晴れ 種蒔き

種籾蒔き
 いよいよ種蒔きの時期がやってきました。去年は3/31でしたから、ほぼ同じ。違うのは種籾の浸透時間かな。積算100℃と言われますが、150℃だと勘違いしていて、さらに寒かったのをいいことに20日ちかく浸してしまいました。一応水は時々替えているので何とかなるとは思いますが…。

 種蒔きは昔と違って苗箱に蒔いていきます。1尺×2尺の箱にだいたい150gの種籾を蒔きます。専用の機械を使います。まずは床土といって箱の厚さの半分程度の土を均等に入れます。大体2リットル強になります。これを一端脇に避けておき、再び機械にかけて、播種・鎮圧・灌水2回・覆土の順で機械を通します。ちなみに最近の機械は床土まで1回で通せるものもあります。

 調整に手間がかかるものの、一度決めてしまえばあとは単純な作業なので、姪っ子たちも加わっての仕事となりました。順調にいけば4日ぐらいで芽が出てくると思います。

種籾

  • 2004年3月 9日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.03.09(火)  晴れ 種籾

種籾
 今年は暖かいので、ゆっくりとした作業でいいはずの種籾の浸透を早めた。買った分の12kgが消毒済み種子でなく、収穫した23kgは禾(のぎ)だらけ。なので、ノギは電動の餅つき機を使ってノギ取りをした。結構取れるものだ。

 薬剤にモチの種5kgほどと黒米少々(1畝分=3枚分=450g)を浸し、24時間して水を切り交換。改めて浸透し直した。

 積算温度150℃と言われるので、15℃であれば10日間でいいハズなんですが、多少長すぎても水の中の酸素が切れなければ問題はないので、早めに浸透。今年も種蒔きは3月中に行う予定である。

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