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稲刈り

  • 2004年9月 1日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.09.01(水)  晴れ 稲刈り

稲刈り
 9月に入った。今年の稲の成長は昨年よりも10日ぐらい早い。実際昨年は9/9からスタートしている。今年は今日から開始である。バインダー(手押し式稲刈り結束機)で刈り取り、田んぼでイネの藁束ごと干してから、ハーベスタ(移動式稲こぎ機)で脱穀する。手順は去年と全く一緒である。

 今年はうちの奥さんも土日しか空いていないので、刈り取りはほぼ私一人。稲こぎはさすがに父親も出てくる様子である。今年も母親が膝を痛めて入院している(9/4退院予定)なので、動くつもりでいるようだ。

 稲がひっくり返っていなければ、刈るのは1人でも何とかなる。稲が倒れてしまうと手伝いも必要になってくるので、1人で1反歩は無理かも知れない。実際問題として1町1反あるので、土日が晴れてもらわないとちょっとつらい。兄弟連中にも声はかけてあるが、手伝ってくれる人が欲しいのが実際である。

台風余波

  • 2004年8月30日(月) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.08.30(月)  くもり時々晴れ夜遅く暴風雨 台風余波

トウモ
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収穫続々

  • 2004年8月29日(日) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.08.29(日)  くもり時々雨 収穫続々

稲穂
 今月は色々なことが続いたため、とうとう月末まで日記をお休みしてしまいました。8/7には園芸フォーラムのオフがありました。先月末からその頃までは桃が収穫のピークでした。1本の木に200個近い実を着けましたが天候が良かったため近年では糖度がもっとも乗りました。評判は上々でした。

 翌週から今月末にかけてポップコーンを収穫しました。ざっと200本ぐらい穫れたかと思いますが干してみたら壮観です。昨年も少し穫れましたが輸入品と違ってとても甘いです。

 月末近くにアーモンド30個ほどとプルーンも250個ぐらい収穫しました。アーモンドは20個近く大きな実を穫っても種の中にあるものを取り出すので歩留まりが悪いです。プルーンは3年目の木で歪性に剪定しての出来なのでまずまずです。伸ばしていればもう少し穫れたと思います。受粉樹も要りませんし管理しやすい木ですね。プルーンとブルーベリーは28日に行った同窓会の席で好評でした。

 最後にスモモも穫りました。受粉樹ナシなので今年は7つほどでした。今年は久々に梨も良くできています。幸水なので自然な甘みです。幾分か糖度が高いように思います。ナシが穫れ始めてブドウの収穫になると稲刈りの季節です。最後の1週間になって日照りと高温から解放されたので、予定通りの9月初旬の稲刈りになりそうです。あのままの天気だと28日あたりから始まっていたと思います。現在の台風16号を追うように続いている18号がちょうど来月の初めの土日に来そうな感じです。昨年と違って天候には恵まれているようで(生育時の天気)恵まれていない(収穫時の天気)ようです。

出穂

  • 2004年7月22日(木) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.07.22(木)  晴れ 出穂

出穂
 昨年のイネの出穂(しゅっすい)は8月に入ってからであった。例年より10日ぐらい遅かった。今年はもう穂が出始めていて、週末には穂が揃いそうである。今日はたまたま東よりの風が吹いたが、そんなに強くないのでまあ問題ないようだ。暑いので水の心配が尽きないが、これまでのところ順調に育っている。

 写真はイネの花である。手持ちなのであまり正確にピントが合わないです。

ヘリコプター

  • 2004年7月 7日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.07.07(水)  晴れ ヘリコプター

ヘリコプター
 雨が降らない変な梅雨が続いている。おかげで草取りは進むがあまりの暑さに、昼間はダウンしている。というかそうしないと身が持たない。割合とブルーベリーの水やりは炎天下でも平気であるので涼を兼ねて水やりをすることもある。

 イネも順調に育ってきているが、今日は空中防除の日であったので、ヘリでイモチやカメムシなどの防除が行われた。この集中防除には賛否両論ある。防除は各農家の自由にしてやらない方向にすべきだという考え方がある。一方で本当に防除しなければならないほど病気や害虫が大発生した場合、防除に使用される薬剤を各農家で用意するとなると、何日にも渡ってしまう上に効果が薄いという考えもある。さらに進んでどうせ米余りなのだからいっそ消毒なんかやめたらどうかという意見もある。現に宅地に近いところでは実施していないところも出てきた。去年のようにうすら雨の中での散布は戴けないが、今年のように暑い夏はカメムシも多いしイモチもちらほらあるようだ。普通だとカメムシの防除にはやや早いはずなのに、今年はなぜかちょうどいい感じがするのは空梅雨とも関係しているのかも知れない。

そば収穫

  • 2004年6月15日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.06.15(火)  晴れ そば収穫

そば収穫
 月曜日から梅雨の晴れ間が続いている。土曜日に刈った蕎麦を干しておいた分があらまし乾いたので脱穀した。本当はもう少しおいておきたかったのだけど雀が群をなしてねらっているのでさっさと済ませた。残りの分についても今日刈り取り、おだにかけて干した。土曜日の分の2倍なのでちょっと量が多い。今度の脱穀は木の棒で叩くしかないな。

順調に

  • 2004年6月 8日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.06.08(火)  くもり 順調に

イネ
 デジカメを新しくした。フジのFinePix F-710である。使ってみての感触が良かったのでこれに決まった。今日は試し撮りを兼ねて、成育中のイネの姿を撮ってみました。カメラ本体の液晶も大きいので結構見やすいです。何よりもワイド画面なのでトリミングしなくてもこの比率になります(そのままアップすると画像が乱れるみたいで、結局PhotoShopで保存し直しました)。

 で、肝心の稲の生育の方ですがまずまずといったところでしょうか。一部分げつがバラバラのところがありますが、そこを除けば平均的に伸びています。茎もがっしりしていて根もしっかりと張っているようです。

藻その後

  • 2004年6月 3日(木) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.06.03(木)  晴れ 藻その後

 1枚だけ藻が大量に発生している田んぼのその後だが、水を切ったためか伸びの悪いイネが倒されかかっているところがある。仕方なく手で藻を取っているがなかなか進まない。水を切るのも限度があるし、また水を入れれば同じ結果になるような予感がする。

 この藻を取ってみると、まるで水苔という感じであり、蘭などの植え付けにどうだろうかなどと思ってしまう。さすがにあきらめて専用の薬剤を使わざるを得ませんでした。砂質だから本来は水を切るに切れないし、そういってぐずぐずしていると今回のように「やられた」となります。

畦の草刈り

  • 2004年6月 2日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.06.02(水)  晴れ 畦の草刈り

 梅雨はまだ1週間は先の模様である。晴れ間を利用して、刈り払い機を用いて草を刈る。中には刈らない人もいるが、当然のごとく蛇の巣と化す。除草剤を使っていない場所ではコナギが密生してきている。当然ながらイネと栄養分を分かつので収量は減る。取ればいい、あるいは、除草剤を使えばいいと簡単に言うけれど、それぞれの家の都合もあるので一概にどうというものではない。少なくとも一般の消費者は田んぼをそこまでは見ていないはずである。

 畦に生えている草のうち、大きくなるもの以外は刈らなくともいい気もする。ただ、匍匐する草は水の中に入っていって、稲の栄養を盗むようだ。田んぼの中にはオモダカが結構生えてくるところがある。これは取らないとどんどん大きくなっていく。コナギと同様に広場雑草なので薬剤であれば駆除は簡単である。うちの場合、いわゆる省力栽培であるので除草剤は使っている。使わないに越したことはないけれど、その場合今頃は草取り最盛期になっているハズである。

 そう考えると畦の草はかわいい部類なのかも知れない。別段稲の生育に対して栄養面では影響しない。せいぜい悪い病原菌を囲ったり、虫達の温床になるだけのことかもしれない。まあ、気分の問題というか、梅雨場はきれいにしとけ!という教訓みたいなものがあるかもしれない。

水管理

  • 2004年5月25日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.05.25(火)  晴れ 水管理

田んぼの藻
 本題の前に昨日書いたエシャレットであるが、どうもよくよく考えてみるとラッキョウだったのではないかということになった。いつも米を買ってもらっている人からもらって、じゃあ種取りにでも植えておこうと植えたものだけに、はっきりと「何をもらったか」覚えていない。今日になって再度食べたら辛みが多くなったので、こりゃラッキョウだと相成った。来年に向けて種でも取ろう。

 田んぼのうちの1枚にだけかなりの量の水藻が発生している。藻は光合成をするし窒素も固定する。なんでこうなったかというと心当たりはある。この田は日当たりも今ひとつであり、砂地の上にいわゆるザル田であり、減水深が5cm以上ある。そのため腐植分やら珪酸分やらを投入したところに、元肥も若干増やしたのでこういう結果を招いた可能性がある。おかげで水が切れきらないという現象が発生している。今日は久々に水をいったん切ろうとしているが、夕方までに切れるだろうか。まあ、全部切れても困るのでほどよく切れれば良しである。

 田んぼも1枚ごとに水管理が違ってくるので、結構気を遣う。あまり水を入れ過ぎれば分けつしないし水を切りすぎると分けつしすぎる。去年同じようなザル田に水を張りすぎてドロオイ虫にだいぶやられた。すぐに水を切ったので結果はオーライなのだけどやはり難しいものだ。

 ブルーベリーもいい気になって水をやり過ぎていると成長が芳しくない。意外と蟻が巣を作っているようなところの方が成長がよろしかったりする。水やり3年というけれど、体に馴染むまでにはまだまだ修行が必要である。

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