メニューをスキップして本文へ


ここから本文

圃場見学

  • 2003年7月13日(日) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.07.13(日)  くもり時々雨@長坂 圃場見学

ブルーベリー圃場

 7/12から13にかけて、日本ブルーベリー協会と長坂ブルーベリー組合の主催する2003ブルーベリーシンポジウムinながさかへと行って来た。天候は生憎の曇天で時折雨が降るような状態であった。品種の話やブルーベリーの生体の話、安全の話など多岐に渡る話で有意義であった。

 中でも、急な温度上昇により特に10時から14時ぐらいまで光合成が出来なくなってしまうという問題点について、ある方から伺った点は興味深い。長坂のブルーベリーは、品種毎生産者名入りで販売されているそうで、粒も大きい。その分選果に手間がかかるわけで非常に丁寧な作業をされている。圃場も畝間に防根シートを敷いてあり、省力化がなされていた。剪定も強めで果房の数は少ないものの粒は非常に大きく(100円玉大)揃っていた。

 途中で話をした方(筑波大の人でした)が、「ブルーベリーはとても目にいいんですが、作っている人たちは目をさらにして選果したりするので目に良くない」ということを言われたのには、思わず笑わせていただきました。お土産のブルーベリー早速食べようかと思っています。

杏ジャムな日々

  • 2003年7月 9日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.07.09(水)  くもり 杏ジャムな日々

杏ジャム

 今年も杏ジャム作りの毎日がやってきた。いつもながら長野から杏を送ってもらう。kgあたり210円、送料まで入れても3000円以内で収まる。6/30に届いたが今年も昨年同様によい杏である。早速ジャム作りに取りかかった。

では、作り方。
1.杏は水で良く洗って、へたのところにある枝の残りを取り、熱湯に入れ30秒ほど浸けてからザルに取る。
2.続いて杏のへこみに沿って縦に包丁を入れる。この切れ込みにあわせて杏を捻ると中身が2つに別れる。
3.残り半分から種を取り除いて、実の2つ割を作っていく。種に爪を引っかけるようにすると簡単にとれる。
4.半身を秤で量って、その60%相当の砂糖を用意する。
5.ステンレスかホウロウの鍋に、半身の杏を入れ、上から用意した砂糖の半分(杏の30%相当)を加える。水などは一切入れない。
6.砂糖を混ぜておいて鍋を火にかける。少しおいてから火にかけると水分が出るので楽です。鍋底がジュクジュク言ってくるので、木のへらで鍋底をすくうように混ぜていく。
7.火は強火のままで、焦げないように混ぜていくと段々と水分が出てくる。
8.かき混ぜる手はやめずに15分~20分程度でアクが出てくるので、丁寧にすくう。
9.残りの砂糖を一気に加え、更に混ぜていく。アクがまた出てくるので、さらに丁寧にすくう。
10.ほどよく粘りけが出てきたら、火から下ろす。
11.よく洗浄したビンにジャムを熱いうちに入れ、ゆるまない程度に瓶のふたをする。
12.別の鍋を用意し、ビンを鍋に入れ、蓋より上になるまで水(用意できれば60度程度の湯)を入れる。
13.鍋を火にかけ、10分程度沸騰させる。
14.ジャム瓶を鍋から取り出し、瓶の蓋を一瞬開けて再びすぐ閉める。中の膨張した空気を抜いて減圧する。締めが緩くならないように注意。
15.ジャム瓶を元の鍋に戻して、再度5分程度煮沸する。蓋より上になるまでお湯があるようにする。足りない場合には水を差してもいいが、ビンは取ってから水を差すこと。でないと最悪ビンが割れます。

とまあ、こんな感じでしょうか。火から下ろすタイミングと抜気滅菌のしかたがポイントかな。すぐ食べるなら、瓶詰めはいらないけどね。 

トラブル

  • 2003年7月 4日(金) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.07.04(金)  明け方大雨 トラブル

 うちのサーバーがダウンした。いまのところは仕事で使うつもりではないので、自宅で遊んでいたんだけど、UPSがあるにも関わらず不自然に電源が切れて、その後の私の対応がまずかったらしい。もともと出ていたエラーに惑わされ、復旧しようとしてかえってまずくなったらしい。現在は、日記ページ等含めて、静的なページは復活したが、動的なページは6月5日時点までしか復旧出来ない様子(BBS/カウンタなど)。とりあえず、wwwとftpとmailだけ急いで復旧中(7/5 17:00現在)。

 というわけで、最悪の誕生日であった。

 【7/10追記】諸々の復旧と、事故対策を施した状態にするのには7/8一杯かかった。次なる目標としては、今度のようなことがあってもいいように、もう1台用意しておいて時々同期を取るようにしようっと。

梨はどうなった

  • 2003年6月30日(月) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.06.30(月)  くもり 梨はどうなった

幸水

 薬害が出てしまった梨はどうなったんだ。というわけで、現在の状況です。幸いにも今回の薬害の範囲が小さかったためか、すべての実は落ちずに済みました。天然の摘果ともいいますが...。直径は25mm程度、まずまずの状態です。ま、プロの大きさからするとちょっと小さすぎますが、それは良しとしましょうか。今年も暑い夏と言うことなので、蜂に狙われないようにしないとまずいかな。夜になって蜂が寝静まってからの収穫だけは勘弁願いたい。

巨峰

  • 2003年6月27日(金) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.06.27(金)  晴れ 巨峰

巨峰

 ハウスの巨峰が、充分に大きくなっている。今年は真面目に剪定したし、摘蕾もちゃんと行ったから、若干気合いが入っている。本当はこれでもまだ成らせすぎなんだけど、ま、いいかな。昨年はハウスの中で葉が焼けてしまい、実が色づかないという経験をしたので、今年は棚面を少し下げたら、ハウス内を若干かがまないといけないことになってしまった。今年も残暑が厳しいという長期予報がでているので、葉やけしないようにしたいと思っている。

もも

  • 2003年6月26日(木) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.06.26(木)  晴れ もも

大久保

 モモに袋をかけ終えて一段落。本当は、害虫よけの消毒をしたいところだけど、雨続きでできていない。ま、消毒しなくても大丈夫なことも多いんだけど、今年のように雨が多い時は、意外と虫に入られてしまう。出たとこ勝負だろうな、今年も。ともあれ200近い袋だが、既に風でいくつかは落ちてしまった。

カブトムシ

  • 2003年6月24日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.06.24(火)  くもり カブトムシ

カブトムシの蛹

 うちは稲刈りは未だにバインダー+ハーベスタで行っている。このために4反歩分の藁が取れるのだが、一部は畑に積んでおき、ボロボロになった頃にネギ畑に使われる。新しめの藁はキュウリ畑に使われてからネギ畑に行くために、完全にぼろぼろになったまま積まれている場所もある。そんな場所、たぶん4年間積んであったところを掘り返してみると、カブトムシの幼虫が数匹、さなぎでカブトムシの形がはっきりしたものも出てきた。右下に角があるんだが、写真からわかるだろうか。なったばかりなのかそろそろ出てくる予定なのか、心なしか動いた気がした。

 カブトムシの幼虫はとてもでかい芋虫であるが、こいつは死んだふりの名人で、触ってもピクリとも動かないからすごい。出てくるのは楽しみであるが、桃が囓られるのかと思うと複雑である。カブトムシにとっては、藁の中の住みかあり、食べ物としても桃ありで、まったくの天国なのだろう。ちなみにその桃の袋かけは23日までにようやく終えた。梅雨の合間を見て1本の木に200個近くの袋をかけた。雨風で結構落ちるので、最終的には150個ぐらいまでは減るだろうか。

梅雨の晴れ間

  • 2003年6月19日(木) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.06.19(木)  晴れ 梅雨の晴れ間

 今年は梅雨といいながらも、思ったほどは雨の量が少ない。そのかわり、日差しは少ないのは梅雨だなぁと感じられる。5月もさほど晴れが少なかったと思う。貴重な晴れを利用して、集中的に病害虫防除をした。バラと果樹だけでざっと50リットル弱。今日ばかりは手動では堪えるので、充電モーター式の散布機を利用する。エンジン式ではないので、そんなには重くない。

 アンジェラの花がらつみをようやく行うことが出来た。道路側しか出来なかったんだけど、それでも摘んだ量は半端ではない。夕方から風が出てきたので燃やすことはままならなかったが、ゴミとして出していたのでは間に合わない。以前は積んでおいて腐植にしていたが、時間がかかると場所がなくなってきたので、最近は素直に燃やすことにしている。

 消防団の繰法大会まで、あとちょっと。昼間晴れて夜だけ雨が降って欲しい~と思ってしまう今日この頃。さすがに毎日だと疲れてしまって、日記の更新が滞ってしまいがちです。

モミジイチゴ

  • 2003年6月16日(月) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.06.16(月)  くもり モミジイチゴ

モミジイチゴのジャム

 この週末、東京都の西のはずれ檜原村にあるフジの森へと出かけた。行き始めて7年ぐらいになるけれど、実は6月は初めてである。6月といえばアジサイであるが、同時にモミジイチゴの季節でもある。イエローラズベリーと見た目も変わらず、美味であるが、なかなか大量には収穫出来ないんだが、今回はボールに一杯取ることが出来た。他にクサイチゴやヤブヘビイチゴも穫れた。

 モミジイチゴ(写真左)やクサイチゴ(中央写真右上)は園芸種でいうとラズベリーの仲間で、果柄の部分が採取時に取れてしまうもの。ヤブヘビイチゴ(中央写真左下)は園芸種でいうとブラックベリーの仲間で、果柄は取れない。写真を見ると白い部分が残っているのがよくわかる。果柄がないためモミジイチゴは採取時に崩れやすい。つまり日持ちがしないので、一般には流通することはない。だからジャムを食べたことはなかったんだが、これがものすごく美味。ただ、種を除かないままではゴソゴソして食べられない。思ったよりも種が多いので、ブラックベリーの場合と同様にザル漉しで種を分離し、その2割ほどを戻すと、食感もばっちりで、同時に種のまわりについているペクチン分が効果的に出てくる。当然貴重なので瓶詰めして持って返ってきました。

キャベツ収穫

  • 2003年6月 8日(日) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.06.08(日)  晴れ キャベツ収穫


  </div>

<p class=

サブメニューをスキップしてフッタへ



オンラインユーザ

ゲストユーザ: 21

新着情報

記事

-

コメント (2日)

-

トラックバック (2日)

-

ページ (2週)

-

リンク (2週)

新しいリンクはありません

ここからフッタ