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くだものアレルギー

  • 2004年11月20日(土) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.11.20(土)  晴れ くだものアレルギー

 果物アレルギーというのがあるらしい。原因は花粉アレルギーに類似したタンパクであろうということであるが、残留農薬の問題も多いかも知れない。リンゴにしてもミカンにしても無農薬というのはかなり難儀である。ダイオキシンに関して言えば、燃焼よりも海の底に堆積した(おそらく農薬由来の)ものを魚が摂取し、これを人間が取るという連鎖からのものが多い。東京湾もそうであるがインド洋もベトナム戦争の枯れ葉剤の影響を受けているという。
 田んぼにしてもここ数年無農薬にした程度ではあまり効果がない。蓄積したものはなかなか減るものではない。田んぼの場合にはある程度の緩衝作用があるが、畑やハウス内などでは蓄積が進む。加えて最近の方はエグ味を嫌うために野菜を摂取しても排出する量が減った。つまりエグ味とともに体の悪い成分を排出していたハズだったのが、最小限をため込むという摂取の仕方に変わってきたために、アレルギーのもとになる物質(ガンのもとになるとも考えられる)がたまっていく。地球規模で起こっている農地への悪い物質の蓄積、化学肥料による最小限の施肥とどこか通じるところがあるのかもしれない。
 おもしろいアンケートを見つけた。良くまとまっているので参考になる。

ボージョレーヌーボー

  • 2004年11月19日(金) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.11.19(金)  くもり時々雨 ボージョレーヌーボー

 以前ほどは熱が冷めたので、1日ぐらい遅れて買うことにした。今年は天候が良くて良いワインが期待できるらしい。ヌーボーはともかくも数年後のワインの幅が広がるのはありがたいことだ。
 久々に都内に出かけた。雨だったので本屋さん巡りをして、プリンタファックス複合機用のインクを買い、中村屋のカリーを食べた。いつものカシミールからしてみれば浮気である。ま、カシミールは一生分食べたし(^^;;
 明日からは天気が回復してくるようなので、外仕事にいそしまなければ...

八つ墓村

  • 2004年11月17日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.11.17(水)  晴れ 八つ墓村

 DVDつながりということで、先日なくなった荻島真一さんが辰弥役で出ている古谷一行TVシリーズの八つ墓村を見た。スタッフが元大映の人という点でも凄いのだけど出演者も非常に豪華である。もちろんみな若い(^^;;5話シリーズなので1話だけ見たが、やっぱり凄いわ。
 当時の暗い感じが伝わってくる。今あらためて作ったら違うものに仕上がる気がしてならない。出演者は他に中村敦夫、鰐淵晴子、神崎愛ほか。

日本沈没

  • 2004年11月16日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.11.16(火)  晴れ 日本沈没

 久々に映画版の日本沈没をDVDで見た。当時5億円をかけただけあって、凄い迫力である。こんなことが起こったら大変であると当時は思っていたが、今年のあいつぐ台風・地震での避難、未だに避難している三宅島の人を考えると、やはりいつ起きてもおかしくはないのだと思う。
 それにしても田所博士役の小林桂樹の演技の迫力には圧倒される。珍しくセリフの多い丹波哲郎もなかなかである。
 この映画のテーマの中で、「起こるかも知れない」ことに対しては人間はなかなか動かないが、「既に起きてしまった」ことに対しては期待以上に動いているというのがある。世間とはそういうもんだよというセリフもあるが、実際にことが起こってからという考え方は、阪神淡路の教訓に学ばなかった新潟の例でも明らかである。ひとたびことが起きると過剰なまでの支援をしながらも、時とともに忘れていく。日本という国はどこに向かうのか、高度経済成長の時代になされた警告の映画でもあると思う。

石窯

  • 2004年11月14日(日) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.11.14(日)  くもり@檜原 石窯

石窯
 フジの森の石窯が完成したので、試運転に行ってきた。46cmのコストコのピザがすっぽり入る。

 詳しい顛末記は、フジの森のホームページに書いたので、こちらを見てもらうとして、石窯の出来は上々といったところ。何よりも山間である上にこのところの天気で耐火モルタルも煉瓦も乾かないから、草焼きバーナーで熱して水分を飛ばしたり、薪を18時間も燃し続けて窯を暖めたりと、事前準備が大変でした。

 それにしても大きい窯は熱保持の時間が長くていいです。薪がたくさん必要なのが難点だけど、燃やす木はたくさんあるので、困ることはなさそうです。

遅れ穂

  • 2004年11月11日(木) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.11.11(木)  くもり時々雨 遅れ穂

遅れ穂
 今日から雨という予報が出ている。しばらく晴れが続いたけど、風がないために田んぼの藁はあまり乾いていない。乾くまでまたしばらくかかるだろうな。
 既に株元からイネが25cm近くまで伸びていて、遅れ穂が付いている。よく見ると実は入っていないが、つかの間の日差しに透けて輝いていた。生命力の強さを感じる。

ブルーベリーの紅葉

  • 2004年11月10日(水) 10:09 JST
  • 投稿者:
    turbo
コンテナ植えのブルーベリーが紅葉を始めています。品種によって紅葉の度合いはまちまちですが、日差しを受けて輝いています。

みかんが鈴なり

  • 2004年11月 9日(火) 19:12 JST
  • 投稿者:
    turbo

 みかんの木がだいぶ色づいてきた。今年のみかんの出来は50年ぶりの豊作であるという。豊作=価格の下落が気になるところだ。台風による被害もあまり伝えられていないが、10月に入ってからの日照不足で当初よりは味が落ちているのではないだろうか。何年か前の捨てられたみかんの山の光景が思い出される。
 たまたま最近見たサイトの中で、新鮮な取りたての果物が食べたいというのがあった。みかんなども収穫後に酸度を落とすために追熟させることが多いですし、本当に新鮮なものは青臭いというか違いがある。つきたての米を食べたいという人がいるが、鮮度が落ちていく一方の米などと違って、果物には追熟という世界があるのが不思議である。

 話を米に変える。真空パックされている米は長期保管が可能であるが、米に付く虫を殺すまでには精米後2週間が必要である。こういう包装はすぐ食べる人にはいらない。だいたい真空パックして保たせて効果があるのは災害用の備蓄米(当然無洗米でしょう)などであるはず。しかし意外にもこういう米は大型の冷蔵庫状態の倉庫(気温15度湿度70%)で保管される。ここから移動した瞬間に急激に劣化するのは目に見えている。本来のおいしい米は水分が16.5%ぐらい。もちろん検査すると等外になってしまって、検査してくれない米である。流通中心の実態であって、よりおいしい米を食べたい消費サイドとよりおいしい米を食べて欲しい生産者サイドの意見は聞いてもらえない。

 野菜高騰の背景には、農産物を工業品としか見ない加工・大口需要者の問題もあるという。露地物の野菜が作られなくなり、味のしない野菜にビタミン剤をふりかけて食べている様子が浮かぶ。

収穫の秋その2

  • 2004年11月 9日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.11.09(火)  晴れ 収穫の秋その2

次郎柿
 次郎柿もだいぶ大きくなりたわわに実っている。今年の山1番は9cm近くあった。お遊びで手にとって撮影してみた。広角効果をねらってみたが、バックの処理をしていなかったので、たまには楕円にcropしてみた。切り抜きを表すこの単語、収穫も意味する。不思議な一致である。

収穫の秋

  • 2004年11月 6日(土) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2004.11.06(土)  晴れ 収穫の秋

温州ミカン
 みかんの木がだいぶ色づいてきた。今年のみかんの出来は50年ぶりの豊作であるという。豊作=価格の下落が気になるところだ。台風による被害もあまり伝えられていないが、10月に入ってからの日照不足で当初よりは味が落ちているのではないだろうか。何年か前の捨てられたみかんの山の光景が思い出される。
 たまたま最近見たサイトの中で、新鮮な取りたての果物が食べたいというのがあった。みかんなども収穫後に酸度を落とすために追熟させることが多いですし、本当に新鮮なものは青臭いというか違いがある。つきたての米を食べたいという人がいるが、鮮度が落ちていく一方の米などと違って、果物には追熟という世界があるのが不思議である。

 話を米に変える。真空パックされている米は長期保管が可能であるが、米に付く虫を殺すまでには精米後2週間が必要である。こういう包装はすぐ食べる人にはいらない。だいたい真空パックして保たせて効果があるのは災害用の備蓄米(当然無洗米でしょう)などであるはず。しかし意外にもこういう米は大型の冷蔵庫状態の倉庫(気温15度湿度70%)で保管される。ここから移動した瞬間に急激に劣化するのは目に見えている。本来のおいしい米は水分が16.5%ぐらい。もちろん検査すると等外になってしまって、検査してくれない米である。流通中心の実態であって、よりおいしい米を食べたい消費サイドとよりおいしい米を食べて欲しい生産者サイドの意見は聞いてもらえない。

 野菜高騰の背景には、農産物を工業品としか見ない加工・大口需要者の問題もあるという。露地物の野菜が作られなくなり、味のしない野菜にビタミン剤をふりかけて食べている様子が浮かぶ。

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