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籾殻薫炭

  • 2005年9月24日(土) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2005.09.24(土)  くもり 籾殻薫炭

 稲刈りは古代米(黒米・赤米・緑米)を残して終了した。昨年と違って天気が続いたので運が良かったと思う。

 今年は籾殻の置場所が狭くなったため、早々と薫炭を作り始めた。時期が早いためか雨に当たらなかったせいか、とても勢い良く焼けてくれた。焼いた籾殻は畑に播いて耕耘し、その上に大根を蒔いた。薫炭の中には木酢ならぬ籾酢が含まれているから、ちょうどいいかも知れない。

 最近は、住宅も増えてきて籾殻を燃やすのも難しくなってきた。野焼きでは灰しか残らないけれど、薫炭の場合には土壌改良にもなるしいろいろな効果が期待できる。煙のでない薫炭器もあるようだが、非常に高価であるらしい。最低でも500リットルクラスのものは欲しいが、どうしても金属製になるし自作は難しそうである。

稲刈り真っ最中

  • 2005年9月19日(月) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2005.09.19(月)  晴れ 稲刈り真っ最中

かっ干し
 今年も稲刈りの季節がやってきました。といっても、他の農家はみんな終わっています。9/3ぐらいから始まった人が多く、台風が過ぎた9/10~11は稲刈りのピークでした。

 花囲夢の田んぼは、9/8から刈り始め、天日干しをしています。今年は暑いこともあって、ちょっと乾燥しすぎかなという感じです。コシヒカリは17日に刈り取りを終え、残るはもち米と古代米です。古代米は10月に入ってからの収穫となりそうなぐらいです。紫米は9/1に収穫できるぐらいの早稲なのですが、緑米は10/中ぐらいで大丈夫なぐらい晩稲です。どっちも試し植えなので、それぞれ50株程度しかなくて、種籾用です。

 この忙しい中、9/6~9/7で日本ミツバチの講習に行ってきました。幸い台風だったので、野良仕事はお休み。農文協の栂池センターというところで藤原養蜂場の藤原誠太氏を講師に実地で行われました。詳しいことは、栂池センターだよりの9/8の記事にあります。まさか客室に巣を作っていたとは…。もう少しお勉強をして、できれば我が家でも飼ってみたいです。

台風

  • 2005年9月 4日(日) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2005.09.04(日)  くもり 台風

 また、大きな台風がやってきた。台風に限らずこのところ時間あたり70mmを超える猛烈な雨が多い。かくいう我が家も道路が高い上に一直線上に納屋があるので、あまりに激しい雨が降ると納屋の中のコンクリートまで雨が流れ込むことがある。竹林に掘ってある吸い込みといわれる貯水穴が一杯になってしまって、正常に排水溝を通らなくなるためである。滅多にないので必要に応じてポンプで畑に流していたが、頻発するようになってきたので、センサー付きのちゃんとしたポンプを付けないといけないかも知れない。それにしても直径2m×深さ3mの穴が一杯になる雨って...。

紫米の稲刈り

  • 2005年9月 3日(土) 12:07 JST
  • 投稿者:
    turbo

 知り合いから分けていただいた、紫米が実ってきたので刈り取った。籾を見てもあまり紫ではないが、茎の切り口も紫色なら、玄米も見事な紫であります。1畝の田んぼの、更に1畝(50株程度)なので、刈り取ってもこれですべてです。やはりこのぐらいでは、足踏み脱穀機しか似合わないですよね。

援農隊募集

  • 2005年8月25日(木) 16:46 JST
  • 投稿者:
    turbo
 来月から、いよいよ稲刈りです。実り具合にもよりますが、おそらく9/3頃から毎日の作業になるでしょう。天日干しの大敵は雨。台風も困りますね。体験を兼ねて、今年から援農隊を募集することとなりました。興味のある方はいらしてくださいね。

マンゴージャム

  • 2005年8月25日(木) 12:47 JST
  • 投稿者:
    turbo
 TVで、マンゴージャムがガン予防に良いとやっていた。これで、マンゴージャムやらマンゴーの売上が変化するのであろうが、旬と少しずれているような気がしてならない。たぶん、なんらかの学会とかで発表があったものを受けてのことなのだろうが、栽培する人にしてみれば、一番の旬に味わってもらいたいのではないだろうか。

混声合唱団

  • 2005年8月25日(木) 09:15 JST
  • 投稿者:
    turbo

 今年は黒米をコシヒカリの中に混植してみました。もともと開花時期が違うし、稲は自家受粉するため、完全に混じってしまうことはありません。写真ではわかりにくいですが、右上の部分が黒米です(8/21撮影)。
 穂は茶色から赤く、葉はより緑が濃いです。比奴は背丈が高いけれど頑丈で、台風などによって倒伏しないので助かります。刈り取りは、一番早い田んぼで9/3ぐらいからかなぁ。今年も天日干しで頑張ろうと思います。

台風

  • 2005年8月25日(木) 09:03 JST
  • 投稿者:
    turbo
来てますねー。ちょっと心配です。最近は短時間に集中豪雨があると、雨水排水が間に合わなくてポンプの出番がやってきます。夜中に雨が降らないことを祈ろう..。

色づき

  • 2005年8月25日(木) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2005.08.25(木)  雨 色づき

混植した田んぼ
 また、台風がやってきているようです。今回のは規模も大きくてゆっくりと進むらしい。田んぼの稲がだいぶ倒れるだろうなと思う。

 今年は、黒米以外に、赤米2種、紫米、緑米と作ってみた。緑米は未だに出穂していないが、どうも隣の田んぼの畦にかけられた除草剤の影響があるようだ。何せ1畝の田んぼの1つの畝だけなので、まともに食らったようです。紫米はとても早稲品種らしく、刈ろうと思えばもう刈れるかなという感じです。赤米は、どちらの品種も別の種(長い目の黒米とコシヒカリと思われる)が混じっていたようで、これは取り除きましたが、ちょうど出穂時期に当たっているようです。

 何ぶん、遊びの要素が強い1畝の田んぼ、今年は元肥ナシの6月末頃に施肥という、俗に言う「への字」稲作にも挑みました。出穂が遅いのが品種のせいかどうか解からず、ちょっと気を揉みましたが、稲は強いですね。去年ここに作った黒米は、別のところに作付けを移動しました。小さい田んぼとはいえ1枚全部だと多すぎるので、8畝のうち、4畝ほどを黒米にしてみました。さて、どのぐらい取れますでしょうか。

 写真は、左から赤米(ベニロマン)、赤米(品種不明・モチ種)、下の段左はいじけた緑米(畦のとなり1畝だけ。右側は赤米)、右は紫米(これも一畝だけ)です。紫米の右側は、畦の隣にある空き地の草なので念のため。

稲の香り

  • 2005年8月15日(月) 17:23 JST
  • 投稿者:
    turbo
この時期、田圃の野回りをしていると、玄米の香りがあたり一面に立ちこめます。稲は今年も順調に育っています。収穫は9月の5日前後からでしょうか。台風が来ないことを祈ります。

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