昨日、頼んでおいた味噌用の糀ができあがってきた。天気がよいので、明日には大豆を炊いて味噌を仕込む予定である。糀は既に塩を切ってあって袋に詰めてあります。これを混ぜるのが毎回大変だったりしますが、数ヶ月すると熟成して味噌ができあがる。なんとも不思議な話で、こんなことを誰が発見したのかと思う。昔の人は頭が良かったのね。
今年こそは、慌てないようにと決算処理を早めに進めている。売上も家事消費分も経費等の家事使用分も無事確定した。あとは、間接配賦の比率をどのように調整するかだけになりました。農業部門、農産加工部門、IT部門それぞれでしか使わない科目などは問題ないのだが、共通で使うものについて、売上を基準に振り替えるか、使用度合いを基準に振り替えるかという考えがまずあります。
続いては、売上を考えるとき、販売を基準にするのか生産を基準にするのかという点があるわけですが、申告時の農業収入は確かに当年に生産した金額であるのですが、販売費ということになると実際の売上を基準にする必要があります。事業消費(生産物が加工品の原料になるケース)や家事消費(自家用は除外するとして、販促的な意味合いが濃い贈答などのケース)を考慮した按分のしかたがポイントになってきます。というのは、例えば、コンピュータのハードウェアやソフトウェアを増強したとき、使用目的が、IT部門の評価であるケース、実際のソフトウェア開発に必要となるケース(直接経費的な意味合い)、さらには、実際にホームページ等で(農産品や加工品の)広告をしたり、販売支援のためのソフトだったりということもあって、このあたりの算出のしかたにおいて、毎年の事情によって変わってくるわけです。まあ、実際のところ「農業部門」か「一般営業等」かの違いだけなので、大きくは変わりませんけどね。
個人的な感覚では、精米機だと思うんですが、それぞれ思惑があるのかな。「うかたま」8号に載っていた、精米機の比較7種について、メーカURLとともに書いておきましょう。
東芝 精米機 CRM-500 オープン価格(25,000前後) 314×210×375 9.5kg ワンパス式
http://www.toshiba.co.jp/living/webcata/cooker/crm_500.htm
山善 家庭用精米機 YNS-240 14,800 340×180×180 8kg ワンパス式
http://www.rakuten.co.jp/e-kurashi/421853/490352/1768632/
象印家庭用無洗米精米機 BT-AE05 52,500 380×150×405 10.5kg 圧力循環式
http://www.zojirushi.co.jp/syohin/kitchenware/BTAE.html
サタケ キッチン用精米機 マジックミル 34,440 SKM-5B(1) 300×206×180 3.4kg 循環式
http://www.satake-japan.co.jp/ja/products/household/skm5b.html
エムケー精工 家庭用精米機新鮮風味づき(無洗米コースつき) SM-51W 24,465 275×335×210 4.5kg 循環式(対流式)
http://www.mkseiko.co.jp/seikatu/rice/okome/seimai.html
ツインバード 家庭用コンパクト精米器 精米御膳 MR-D570W 31,500 240×195×265 3kg 循環式
http://www.twinbird.jp/product/mrd570/
タイガー魔法瓶 家庭用精米器(米とぎ機能つき) RSE A-100 33,600 240×282×226 3.4kg 循環式
http://www.tiger.jp/product/05cookother/rse_a100.html
マジックミルの評判はあちこちで聞きますね。エムケー精工のものもよさそうです。掃除のしやすさ、動作音、消費電力等、詳しいことはいろいろ比較してみてください。>誰となく