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放射能測定

  • 2012年3月11日(日) 23:39 JST
  • 投稿者:
    turbo
 厳密にいうと、植物体および土壌中の放射線量の測定ということですが、役場の職員がうちの畑のすぐ側にやってきた。うちの畑と100メートルと離れていない。

 何でもサンプリングに来ているようで、ダイコンとホウレンソウを持っていったらしい。結果は陰性、つまり、検出限度以下であった。

 で、その畑の持ち主に、持っていった野菜代を払うので、振込先口座を教えて欲しいという電話があったらしい。検体1つずつだというが、振込代の方が高いだろうと思うのは私だけだろうか。

 このあたりでは、露地物の椎茸が、竹藪の中にほだ木があった関係で、竹の葉が積もって影響したり、茶葉が影響したりしたが、再計測する度にその量は減っているらしい。3回連続検出以下というのが、復活できる基準らしいが、一度出た風評は消えない。困ったものである。

 幸い、茶園はブルーベリーに化けてしまったし、今のところお米からは放射性セシウムの検出は見られない(検出限界以下である)。しかしながら、一方でこれを機に廃業していく農家も多くなっているのは事実でもある。

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