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またしても脱走か…

  • 2010年6月14日(月) 06:42 JST
  • 投稿者:
    turbo


 先週の火曜日に再捕獲したミツバチ。土曜日の朝10時前にあたりが騒がしくなったなと思ったら、脱走して近くの夏蜜柑の木に集合。まれにハチマイッターを抜けてしまう小さい女王もいるので、念のため別の巣箱に捕獲。そーっと流し込んだものの、元の巣箱に再集合。以降、11時頃と2時頃に再脱走を試みますが、女王はハチマイッターの中にいるため、行ったり来たり。

 夕方には、蜂玉の蜂の向きが上向きにきれいに揃ったので、ハチマイッターと巣門の間を少し広げ、隙間はガムテープで塞ぎ、巣の上蓋を開けて巣作りの有無を確認。2重フタになっている巣のフタをそーっと開けてスリットから中を見ると、手のひら大の巣が3枚ほど確認できました。

 日没直前に、ハチマイッターの中にいる女王を巣の中に追いやろうと、ドクダミの汁を付けた木の棒でハチマイッターの表面をなでてみる。3か所ほど穴を開けてみたら蜂に動きが。蜂玉が下がっているハチマイッターの中央部に隙間を作り、中に入るモードになっている蜂を確認。約30分ぐらいで大部分が入りましたが、残りも多少いたりしました。持久戦を続けること約1時間。あらかじめ用意しておいたすべての巣門を塞がないように加工済みのハチマイッターに付け替え、給餌器の残量を確認。

 知人に写真を送ったところ、可能性としては、巣箱が新しすぎてにおいが気に入らないのでは?ということ。巣は作り始めているので、前回のように巣作りができなくてという訳でもない模様。

 巣門は広げたので、あとは給餌液かなと思い、昨日は夜遅くに給餌器を取り出して洗い、新しいものを供給。2日間の騒動のせいか溺れた蜂も結構いたので、もしかしてこれが気に入らないなのかな。雨が上がるまでは、現状を維持するものの、雨が上がったら給餌器を小さくするとか考えた方が良さそうです。先の知人曰く、もう1つの巣箱の中を焼いて、改めてミツロウを塗り直すか、黒砂糖+焼酎の液で、新しい木のにおいを消しておいた方が良く、できれば下2段だけでも入れ替えたらどうかと勧められました。

 蜂は気まぐれです。

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