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今摺り米

  • 2006年5月29日(月) 09:09 JST
  • 投稿者:
    turbo

 先週の木曜日に籾摺りをした。乾燥機の中に残しておいた、夏用のお米であります。本当は、精米店や大きい百姓のように米用の冷蔵庫にて17度に保てば良いのでしょうが、うちの場合には無垢の木で組んだ穀入れにて保管しています。欠点はといえば梅雨場には木が締まってなかなか開かないんですけどね。念のため除湿剤も入れています。

 玄米は20度を超えると急に劣化が激しくなります。呼吸をするといっていますが、玄米の外側の酸化ですね。これが籾だともう少し劣化が遅くなります。

 米用の冷蔵庫の大きな問題点は、その導入コストとランニングコストもさることながら、温度変化の問題もあるのです。17度に置かれていた米が夏場に急に30度というところに放り出されます。その後精米するわけですが、外気にならさずに精米するとぬるま湯と氷水の間を行き来し、精米機の中は一瞬ですが熱湯の状態になります。まあ、実際のところ今の精米機は精度も高くてあまり高温にはなりませんが、急激な温度変化は避けた方が良いわけです。

 米用の冷蔵庫を持って入るぐらいの人ならば、理解はしているものの、どうしても出してすぐに精米しなければいけなかったりすることもあるようです。籾摺りをしていて気づいたのですが、半年以上寝かせた籾の方が籾摺りが軽く上がります。つまるところは、水分のばらつきがほとんどなくなるので、理想的な状態だということです。秋口に籾摺りをしたものが半俵(30kg)を割ったので、これからの分は全部が今摺り米となるわけです。この今摺り米という言葉は、昔はあまり聞きませんでしたが、最近はよく耳にするようになりました。どうも籾摺りから精米までを発送の直前に行うことを指しているようです。

 少し前は年を明けてから田植え後に行う籾摺りとかを指していたように思うんですけどね。これから、ブルーベリー園の草取りをしなければ...

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