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Bフレッツ

  • 2007年12月 3日(月) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2007.12.03(月)  くもり時々雨 Bフレッツ

 ようやくうちにも光がやってきた。ネットワークの接続も様変わりしたもので、9600bpsのモデムでつないでいた時代が懐かしい。ハイパーファミリープランなので、理論上は最大で100Mbpsまで出るわけだが速度を測ってみると下りで70Mbpsぐらい上りで40Mbpsぐらい出ていた。たぶん、今日が開通日なので高めに出ているはずである。

 うちに置いているサーバーもASDLからBフレッツへの切替に伴って、固定IPアドレスが変わることになった。このため、一時的にメールが戻ってしまったり、ホームページが見えない方が出ているはずである。一般にみなさんが使うのはプロバイダのDNSサーバであるが、これはkaimu.jpのネームサーバと問い合わせをしている。この問い合わせだが、毎回問い合わせるのではなくて自身のキャッシュを利用してアドレスを返している。つまり、同じkaimu.jpへの問い合わせに対して、DNSサーバによって新旧異なるIPアドレスを返してしまうことがあるのである。キャッシュの期限が切れると正しい値を返すようになる。この間、古いアドレスのサーバが動作していれば良いのだが、ASDLからBフレッツへの切替のようなケースでは、古いアドレスは応答なしの状態になってしまう。

 不思議なもので、そういう時に限ってアクセスした人が必ずいるもので、この文章を書いている最中にもお客さまからメールがエラーで戻ってきてしまうのですがという電話での問い合わせがあったり…。

 さて、あとどのぐらいの時間で解決しますやら。普通は3時間ぐらいだけど、場所によっては丸1日かかるかもしれません。どんなに遅くても1週間すればキャッシュの期限が切れるので間違いなく変わるはずです。このあたりのDNSサーバのパラメータをキャッシュの期限が切れる1週間以上前にあらかじめ変えておけばいいのはわかっているんだけど、あまり他のサーバに負担をかけるのもなぁ...。

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