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稲架ころぶ

  • 2006年10月 6日(金) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2006.10.06(金)  一日中大雨 稲架ころぶ

倒れた稲架
 夕晩から強い雨と風が吹いている。台風が秋雨前線と相乗効果を発揮したらしい。

 もち米を稲架にかけたものが、雨で重くなった上に北からの舞うような風で何か所かひっくり返ってしまった。まだ今晩も雨は続きそうだし、明日は雨が上がるものの風はまだ止みそうにない。明日は朝から稲架を直す仕事が待っている。

 それにしても良く降る雨である。9月に田んぼが浸水するような雨が合計3回。今年はもち米の脱穀が未だに終わっていない。加えて、この雨でもって、古代米もだいぶひっくり返ってきた。あの頑丈な黒米がひっくり返るというのだから相当な風と雨である。1番晩生の緑米まで一部ひっくり返り始めた。

 来週はようやく連続して晴れそうである。赤米と緑米には少し早そうだが、古代米も一気に刈り取ってしまうのが賢明かも知れない。今年は刈り取りがスムーズに行かない分、藁を上げるのと籾殻の薫炭焼き処理には困らない。一部コンバインでバラ落としした藁だけは田んぼの中で水に浸かっている。いつ上げることになるのだろうか。焼いた籾殻薫炭は、袋に詰めてブドウのハウスの中にしまっている。かなりの量がたまってきた。1町以上全部焼いたのだから、それなりの量になっている。

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