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稲架がけ

  • 2006年9月12日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2006.09.12(火)  くもり時々雨 稲架がけ

稲架がけ
 今年の稲刈りは4日から始まりましたが、コシヒカリは今ひとつ遅れています。先週末あたりから天気が壊れてしまったようで、稲刈りになりませんです。

 コシヒカリの刈り取りは、8日から始まりました。例年より若干遅いですから、本当は今年の具合では15日ぐらいからでも良かったのですが、自分の家で食べる分まで売れてしまったし、今年は作付けも増えたから作業を前倒しするしかないわけで、早めにスタート。結果は正解だったようです。向こう一週間雨マークですからね。

 8日は2反5畝の田をバインダーで稲刈りをスタート。いつもなら8畝の田んぼから始まるのだが、今年は若干青いので順番を変更。天気が長続きしない見込みだったので、翌日に田んぼで稲をひっくり返して、脱穀。水分は20%近くと多めであった。ちなみにコンバインで刈った場合は、22%ぐらい。こんな天気なら28%ということもある。今回は援農隊の方にも加わっていただいて、非常に助かりました。夕方までやったものの作業は終わらず、10日の午前中まで脱穀にかかりました。

 10日は、9日の脱穀分を庭干しした。こちらは水分量17%で乾燥を完了し、もう一度干す予定。10日脱穀分は迷わず乾燥機行きです。乾燥機での乾燥もゆっくりと乾燥させていき、やや甘め(規格の14%~16%の仕上がりに対して15.5%)に乾燥して完了。平行して藁をすべてブルーベリー畑内に入れた。

 11日は思ったより晴れたので、8畝の田んぼをバインダーで刈る。完全に危険な行為であります。 午後には、コンバインの試運転を兼ねて、3反5畝のうち1反ほどを刈った。当然乾燥機行きなのですが乾燥機を空けるには、乾燥済みのものを一度籾を袋に戻すことになります。いやはや面倒な。乾燥機には半端な量なので、一晩風乾してから最低の速度で17%まで乾燥。現在テンパリング中です。こちらは一度袋に戻してから、庭干しすることになるでしょう。

 12日は当然、稲架がけになりました。父親も足元が危なくなってきたので、杖をつきつき稲架しばりに出動です。少人数でやる作業ではないです。ま、8畝分だからできるのですが。

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