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2004.10.29(金) 晴れ
透明林檎ジャム うちでもっとも手間ひまがかかるジャム、透明林檎ジャムの仕込みに入った。今年は紅玉が若干高めのようである。うちの紅玉は早くて来年でないと実がならないので、今年も福島産を使うことになる。
紅玉を丸のまま10個(1.8kg)、大きな鍋に入れて、同量から2倍ぐらい(リンゴがかぶるぐらいの量を2時間保つ)の水で4時間ほど煮出します。今回は3300mlぐらい水を使いました。
煮上がったらさらし袋に入れて一晩吊るし絞りにし、エキス分を取り出します。リンゴそのものはもう使わずに、絞った液にリンゴの重さの6割程度の砂糖(今回は1.2kg)を3回に分けて加え、水の量が半分ぐらいになるまで煮詰めます。だいたい150gのビン1つにリンゴが丸1個分というとても贅沢なジャムが出来上がります。絞りかすだけ見ているとちょっと...という感じですね。ほんのりとベニがかかっています。煮詰めたジャムは飴色がきれいです。
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