メニューをスキップして本文へ


ここから本文

本の祭典

  • 2003年4月25日(金) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2003.04.25(金)  くもり時々霧雨 本の祭典

 4月23日はサン・ジョルディの日。インターネットで調べてみると、もともとスペイン・カタロニア地方で始まったイベントで、守護聖人サン・ジョルディを祀り、女性は男性に本を、男性は女性に赤いバラを贈る風習があるのだそうです。またこの日は、『ドンキホーテ』で有名な作家セルバンテスの命日(1616年)であり、さらにシェイクスピアの誕生日(1564年)でもあり命日(1616年)でもあるという、文学に非常に縁の深い日なのだそうです。この話は以前お仕事をしていたお客さん先の担当者の女性が誕生日であったので良く覚えています。延々と話を聞かされたので...。

 さて、今日は都内に出る用事もあって、天気もイマイチだったので、東京ビッグサイトでやっている東京国際ブックフェアというのに出かけてきました。夫婦揃って本好きなので、かなりなことになるとは予想していたものの、すっかり腰を落ち着けて立ち読みにふけってしまいました。私の立ち止まった先は自然科学の分野が多く、とても買えそうにない20,000円クラスの専門書を斜め読みしていました。よく言われるんですが、私は読むのが早いようで、昔のサイズの文庫本を2時間程度で読んでしまいます。最近は少し薄くなったようですが、このサイズは「新幹線で東京-大阪間で読める厚さ」なんだそうです。

 で肝心の感想なんですが、一言で言うと「大きな本屋さんのデパートで立ち読み歓迎!」という感じです。出版社の出してるブースなので、他の展示会と比べてブースサイズが平均していて、首は疲れませんでしたが、ブース数は確かに多いです。1度行ってみる価値はありますね。農文協のブースではどぶろく作りセットが売られ、試飲までしていました。普段見られない200,000円クラスの全集も中身が見られました。

表示形式
コメント投稿

コメントは投稿者の責任においてなされるものであり、サイト管理者は責任を負いません。


ここからフッタ