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遊之介師匠とそばの里の古川さん

  • 2002年3月27日(水) 00:00 JST
  • 投稿者:
    turbo
■■■■■2002.03.27(水)  遊之介師匠とそばの里の古川さん

 25日は、銚子の古川製粉所というところ(http://www.sobako.co.jp/)に遊びに行ってきました。自転車を担いで1日がかりの旅でしたが、のどかな日和でなりよりでした。
 さすがに蕎麦のことは詳しいのですが、蕎麦のサイトの受注関係のシステムをご自分で作られたとか、本業としては頭が下がります。製粉関係の機械も木製ですので、ご自身で修理されることもあるそうです。
 電脳仕事場も拝見しましたが、さすがは一級の商用サイトを運営されている方の仕事場だと感じました。

 昨日はうってかわって、寄席に出かけたのですが、実に25年ぶりかな、寄席で落語を聞いたのは。日本橋亭というところに行ったのですが、思っていた以上に多くのお客さんが入っていました。
 噺家さんというものは、とても研究熱心だなぁと感じます。落語は、話のあちこちに道理とかマナーとかが入っていますし、時事問題にも敏感で、よく練られていると思います。もっとも、あまりにもタイムリーすぎて、落ちが読めてしまった噺家さんの話もありましたが…。
 遊之介師匠というのは、笑点にも出ている三遊亭小遊三師匠のお弟子さんですが、檜原のフジの森での落語会からのおつきあいになります。そんな縁があって、ハネたあとで酒席をご一緒しましたが、我々と馬鹿話をしつつも、やはり周りの人たちをよく観察されていました。こういうところから、ネタは生まれるのでしょうね。

 人生、何事も勉強と言います。このお2人と話をしていて、改めて「その道のプロ」のパワーを目の当たりにした2日間でした。

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