久しぶりに、桧原村のフジの森で、間伐材によるログハウスの組み立て体験というイベントがあったので、屋根の組み立ての日に夫婦で参加してきました。ログハウスの広さは9平方メートルです。(6畳弱でしょうか)既に間伐した木材は組み立てが可能な状態に加工されていました。参加者はヘルメットをかぶっての作業です。わたしは見学ですが、ヘルメットをかぶるなんてあんまりないことですね。
ログハウスの屋根の部分を造る工程が目標で参加しました。と言ってもわたしは見学のみ、どう組み立てられていくのか興味がありました。(^^;
屋根の傾斜に合わせて木材が打ち付けられていきます。インパクトドライバーで打ち付けるので打つための力はいらないようです。
屋根の棟柱ができてきました。
端から順々に板を打ち付けていく作業、板の枚数はそれなりにあるので繰り返しの力仕事が続きます。何カ所も打ち付けるので一枚乗せるのにもけっこう時間がかかっていました。
何枚か打ち付けた後に、雨が降ってきてしまって、作業は打ち切りになってしまいました。ビニールシートをかけて保護をして片づけとなりました。さて、この後は後日有志を募って屋根造り、窓や戸をはめてと・・・なると思いますが、出来上がった姿を見るのが楽しみです。
ちなみに、このログハウスはモデルハウスで、同じものを売り出すそうです。この大きさなら建築許可もいらないようで、場所さえあれば造ることも難しくないようですね。でも、大勢で造ればなんとなく気合いでできてしまうでしょうが、夫婦二人で造るとなるとそうでもないのかな?