今日も優しい気持ちでありたい
2024年9月15日(日) 08:59 JST
なんてことはない、ふつうのレアチーズケーキにブルーベリーを混ぜ込んだだけですが、きれいな薄紫色にできました。ブルーベリーを摘んでホット一息午後のおやつタイムにいただきました。遊びに来ていた姪っ子たちにも好評でした。画像を取り忘れたのに気がついてすっかり食べてしまってから、残った一切れをタルトの入れ物ままあわてて撮りました。甘みおさえたレアチーズケーキには酸味があるブルーベリーは合うようです。タルト皿の底にひいた台をオーブンで焼いたらいい匂いがするものだから、デザートつくりばればれでした。
今日は、いつもお世話になっている某フォーラム関係の仲間にうちのブルーベリー園に摘み取りに来てもらうオフの日でした。昨日直前まで雨の予報でもしかしたら、朝のお天気しだいでは中止もやめを得ないかなという状態でした。ところが、昨日夜から降った雨も朝方にはあがり、今日はお天気で暑かったです。オフには大人と子供で10人ほど集まってもらい、ネットが張られた園の中でブルーベリー摘みをしてもらいました。当然ながら、ブルーベリー摘みははじめての方ばかりなので、熟したものを摘んでもらうよう取り頃のものを説明しておのおのかごをひとつ持ってもらい摘んでもらいました。お天気もよく午後にも近い時間になっていたので時間にして40分も摘んでもらったでしょうか。お腹も空いてきたのもあるのでしょうが、暑いのはやはり堪えますね。やはり摘み取りはもっと早い午前の時間の方がよさそうですね。お昼を食べて、小休止して、午後には屋外でジャム用のちょっと赤らんで酸味が多いブルーベリーでジャムつくりをしてもらいました。ブルーベリーは生果をそのまま(皮を剥くこともなく)ジャムにできます。いきなり火にかけるには水分がないので砂糖をまぶしていくらか置き、果実がもつ水分がでるのを待ってから火にかけます。こげつかないように木杓子でかきまぜながら煮詰めていくとしだいにブルーベリーの粒々もなくなってきてとろみがついたジャムに仕上がります。実際に出来上がったジャムを試食してもらいました。酸味も甘みほどよいブルーベリージャムとなりました。摘み取り園でジャムつくりの体験とかありますが、夏は不向きですね。もちろん、室内でエアコンが効いた場所ならなんということもないでしょうが、うちではそういう設備は無理ですからね。ブルーベリーはジャムにするのは時間も短時間でできてジャムつくり体験向きでですが、暑い最中ではちょっとむずかしいようだとわかりました。
日記だいぶさぼってしまい、気がついたらもう5月も終わりですね。3月まですごく仕事が忙しくてそれでも、なんとか日記がんばって書いていたのですが、4月はだいぶましになってきたけど、なんだか日記を書く元気がなくてネットもあまり見なくて、そうこうしているうちに見ないのに慣れてしまい、気がついたら1月も経ってました。5月の連休には田植えもおわり、ことしは黒米以外に緑米や赤米も植えてみましたが、どういうものができるのでしょうか。今年で3年目になるブルーベリーは花盛りがすぎて今は実を大きくしつつ成長の盛りです。今は主人が鳥の餌食にならないように一生懸命にネットをはるために足場パイプをたててネットをはる骨組みをつくっています。実がブルーに成る前にはネットで覆われてしまうことになりそうです。暖かになってきてバラにはアブラムシがたくさんついているのにこのブルーベリーにはつかないのですね。今のところブルーベリーは無農薬栽培でいけそうです。ブルーベリーの花は釣り鐘型の花が房になってたくさんつくのが可憐です。ちょっとピンクがかっているのがまたよいです。品種によって花の大きさが違いますし、花が長細いのやら、よく見比べるとおもしろいですね。実の大きさも花の大きさに比例するのかしらね。実がいい色になるのは7月頃です。太陽にはぐくまれて甘い実に成長してほしいです。
桜の花も咲いて、ツツジも色づきはじめ季節は冬から春へと移ってきました。冬の間さみしかった庭にもスイセン、チューリップ、アイリス?と次から次へと花が開花していきます。冬の停滞とはえらい違いを感じます。冬の間は花が少なくて、ずっと咲いていたのはつばきぐらいでしたかしら。そのつばきも冬から春へとバトンタッチするかのようにも見えます。うちにもつばきの木はあるのですが、あまりめだたない場所に植えてあるせいか、冬の間でもあまりつくづく見たことがありませんでした。先日庭の花の写真を撮ったときに、ふときれいに咲いているつばきに目がいって、思わず撮った一枚です。