今日も優しい気持ちでありたい
2024年9月15日(日) 09:55 JST
今年は暑くなるのが遅かったからか、ベリーもまだあまりばてている様子でもない。昨年は暑くて食欲がないのか、ごはんをあげても食べないままのことがよくあった。昨日は仕事から帰ってきたら、えさ入れの中身が残ったまま。ベリーを連れて散歩に行くとどこまでも行こうとする。散歩のコースは裏の畑を抜けて鬱蒼とした森のような道を降りて田んぼに行く道。夜なので行き交う人もいないが、夕べは鬱蒼とした道で車が通るのを見た、街灯もあまりないから夜なんかに車は通らないのにと思いながら、ベリーと足を止めた。田んぼに着くと、蛙が鳴く音がして夏らしい。そう言えばブルーベリーの木にもよく蛙が停まっているのを見る。ベリーにも声は聞こえるのだろうけれど、走ることに夢中。田んぼを過ぎて車が通る公道に来てしまったがベリーを連れて通るのはあぶないのでユータンして家まで戻った。今日朝ベリーを見ると犬小屋ではなくて小屋から出た土の上で寝ていた。中身が残ってたえさ入れも空になっている、夜中に食べたようだ。散歩でお腹が空いたんだね。暑い夏はまだこれからだがベリーもうひとがんばりだね。
昨年からブルーベリーの成果販売また摘みとりを家で始めた。家は国道に面しているのでヘェンスに立てたブルーベリーと書かれたノボリを見て来てくださる人が多い。
うちのブルーベリー畑は広くはないのでレジャーランドのような果樹園を想像されていてちょっとがっかりされるかたもいるがたいていは小さな実を摘みとるのを楽しまれているようだ。
ブルーベリーはブドウのように一斉に熟さないので一粒ごとそれも赤みがさしているのは酸っぱいと最初に説明するので青く熟したのを確認しながら摘むことになる。木の種類に味も異なるので試食していただいてもいる、試食分はもちろんただである。なかには酸っぱくても平気で、ちょっと摘んでは次々食べてしまうお子さんもいる。勧めてもちっとも食べようとしない子もいる。試食しておいしいと思う木を選んで摘んでくださいと説明すると食べていいのですかと恐縮されるかたもけっこういらっしやる。
うちの方としては摘んで選別するのに手間がかかるので御自分で摘んでくださる方はありがたい、また来てほしいのでちょうど完熟して一番おいしいところを摘んでもらいたいと思う。見た目はおなじ青でも完熟しきってないと酸っぱ味が多い。酸っぱいのや甘いのを食べてもらうとあじが違うのねと関心される。うちでは十数種類の品種を植えてあるのでそれも味の差の原因である。なので成果としてパックしてあるものにはその時期に採れた品種が混ざっているわけで正確に考えると同じものはないわけだがまあ微妙な差だから。ただ季節的には品種が大きく入れ替わるので味は変わってくるわけである。
パラレルアレンジ、右側は高めですっきりまとめ、左側は低くボリュームを出してというアレンジ。枝は真っ直ぐ平行に挿すので変化をつけるのは花びら向きぐらいかしら。紅色の蘭の花はアランセ、黄色のカラー、ガーベラは白。ガーベラを低くく押さえるのに短く切るのがもったいないような?。2日続けて生け花アレンジとやるとさすがに満足かな。ほんとうは身近に咲いている花でアレンジできるといいのだけど、お家のバラでいけるのは難しそう。
紫色の6枚の花びらが集まって小指の先ほどですが、沢山集まって縦長のボールのような形をしたのがギガンチュームです。茎が真っ直ぐ延びていてあまり変化をつけられないけど、今日は2本を交差させてみました。島が入ったシマアシが涼しげな感じに仕上がりました。
6月になり、梅雨入り。5月から雨が多くてなんだかずいぶん前から梅雨入りしていたような気分でもありますが。本当に梅雨入りするとそれはそれで夏に近づくのは憂鬱なような気分です。暑い夏がくるのはちょっといやです。で、今年のブルーベリーの実の色づき加減はどうかというと、例年に比べてお天気がわるかったのでどうかなと心配してましたが、だいぶ色づいてまいりました。自然って不思議ですね。あと10日もすればそろそろ摘めるのも出てきそうであります。今年もたくさん花が咲いてくれましたので、それなりに実も充実しているようです。暑いのは苦手ですが、ブルーベリーがちゃんと熟すにはお天気がほしいです。
いつも見ているわけではないのだが、オーラの泉に相田翔子さんがゲストで出ていたので見てしまった。
元はアイドルで売れた歌手だということは知らなくて、気にかけたのは、NHKの夜11時台の連続ドラマで主人公をつとめたからだった。若い頃に絵を学ぶためにフランスに渡り、そこで、日本人の芸術家と恋に落ちて子供までなすが、芸術家が亡くなってしまい、子供を手放してしまう、その子は芸術家の姉?に育てられる。自分の子供を手放してしまったことに深く傷つき心をひらけない。そんな役柄ですが、最後には大きく成長した子供とも偶然再会して、自分の過去を断ち切り未来にむかって生きようと前向きになる。そんな主人公を演じた女優がどんな人なのか興味があった。元アイドルなんて聞いていたし、はでなイメージでいたが、本当は恥ずかしがり屋で引っ込み思案な性格らしい。趣味とか聞かれたら自然に接して木の枝などを拾いリースとかをつくったりするのが好きらしい。家族のことなど的確に言い当てられて、終止涙目でうるんでいた。前世のことなどから、どうして今の姿があるなど言われることに素直にうなずいていた姿が印象的だった。
話の中で、若い頃にグアムに行きとても惹かれた置物があり、あとで人に頼んで買ってきてもらったらしいのだが、その置物の写真を撮ろうしたら、それだけ現像しても写らなかったり、その置物を跨ごうとしたら、触れていないはずなのに思いっきり足を叩かれたという経験があるとのこと。なんでも自然霊で相田さんを守っているらしい。よく人が持っていた絵とか人形とかは魂があるから、人から譲り受けるのはどうのということを聞くけど、ほんとうにそういうことがあるのですね。でも、テレビにその置物の写真が出ていたけど、それは相田さんが持っているものではなくて、類似のものを写した写真だったのかしらとちょっと不思議でした。
お花見シーズンが去り、上野駅構内にあった桜の木もなくなってなんかさみしいと思っていたら、今度は御輿が設置された。近く祭りがあるのだろうか。このときはたまたま御輿の回りに人がいなかったが、今はかっこうの待ち合わせ場所になっている。ゴールデンウイークに入り、今日は天気もいい、絶好の行楽日和かもね。あいにく仕事であるが、青い空の下は気持ちよさそうだ。家ではこの連休中に田植えを予定している。今年は稲の苗の伸びが短いようだ。水田に緑の芽がはえそろった姿はうつくしい。水と太陽にはぐくまれて大きく育ってほしい。家のほうでは稲の収穫時期に祭りがあり大きな御輿がくりだされる。きっと収穫を祝っての祭りなのだろう。
今年もブルーベリーの花が咲きました。とってもも小さな花が無数に咲きます。釣り鐘状の形がかわいい、割くのは一斉なのに実が熟すのはひとつひとつ違うので不思議です。ツツジ科なのでドウダンツツジとそっくりですね。実に成るのは早い品種で6月終わりです。2ヶ月くらいで実になるなんて早いです。先に咲いた桃はずっと後ですから。今年もブルーベリー摘みたくさんできますように。