三国志(第一巻)
- 2004年12月24日(金) 02:00 JST
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- 投稿者:
- apri
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本の紹介にもあげていますが、三国志を思い切って買ってみました。でも、すごく難しくて、人物の名前が難しい漢字だということもありますが、次から次ぎへと名前が出てくるので人物の関係がまず覚えきれないのです。最初は、めげて途中で投げ出したい気分でしたが、ようやく慣れてきた感じです。でも、これは一度読んだくらいでは理解は無理です。で、1冊目を半分くらい読み進めたのですが、最初に「四知」という言葉がでてきます。「天知る、地知る、我知る、子(なんじ)知る。たれも知らないとどうして謂えるのか」と言って、礼意でさしだした黄金をうけとらなかったという話ができてきます。ものをもらおうとして推薦したわけではないのに黄金などを差し出すとは、さすがに差し出した方もひっこめて行いを悔いたようです。