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 2024年4月25日(木) 09:13 JST

検索結果

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31. 年末の味噌つくり
昨年の年末に味噌を仕込みました。大豆の量が多いので、うちでは大豆を潰すのに大きなたらいのような中に茹でたての大豆を入れて、このため専用の長靴を履いて足で大豆を潰します。主人ともうひとり若い知り合いに潰してもらいました。冬だから寒いはずですが、足を動かしているうちに足がぬくぬくとしてきて暑いくらいになります。大豆を潰し終えたら、次は塩を切ってある麹をすこしづつ加えていきそのままつぶしていきます。麹がたくさん入っていくとゆるやかだったものが固くなってきてとてもつぶしにくいようです。足の動きがだんだん遅くなっていきます。 (左が麹を入れた後、右は大豆をつぶしているところです。)

32. 小さな編み物レッスン
   好きなイラストレーターの前田まゆみさんが新しい本を出された。数年前からLINETというリネンを扱うウエブショップをされていてイラストよりリネンのほうに力を入れているように思えるのですが。今回出された本、編み物もその延長線でしょうか。編み物はやり出すとおもしろいけど完成させるのに時間がかかりますね。今回の本に載っている編み方の例は小物が多くて、糸さえ調達すればすぐにでもはじめられそうです、帽子やポーチ、夏向きなリネンの糸を使用しているこだわりもひかれるところです。ほんとうはあまり暇はないのですが、本を見ているといつかはきっとと思うし、将来の余暇の予定を貯金しているわけです。分厚い編み物の本を見るとちょっと疲れてしまいそうですが、前田さんの本は間があって、編み物をしなくても眺めるだけでも心がほんのりと落ち着けます。編み物も便利な機械を使えば短時間に仕上がるのでしょうが、どうも機械の操作が苦手なわたしにはやはり編み棒でしこしこが向いていそうです。この前も枕カバーをミシンで縫ったけど縫えるまでに糸を通したりするのに手間どり、またどうもミシンが動いていく、いや布が進んでいくスピード感に付いていけないようです。電動ですが、けっして早くいくように押さえているわけではないけどダメなんですね。昔の足踏みミシンぐらいが許容範囲かもしれません。だから、めったに使用しないミシン、もっといい製品があるようですが、買い換えなんて思いもよらないわけです。大きなものは無理だけど、ミシンは使わずにひたすら手縫いがいいですね。今度生まれ変わったら、着物を縫うなんていいなあと思うわけです、さすがにこれから仕立てに手を出そうとは思いませんが、前田さんの本にある作品を布から選んでつくってみるのが夢です。

33. 花オクラ
 これは花を食べるオクラです。太陽の日をたくさん浴びて明るい黄色です。さすがオクラ切ると粘りけがでてきます、酢の物にして食べるとさっぱりしてます。

34. カエル
 やっと梅雨が空けてあつ?い夏がやってきましたね。これで収穫前のモモ甘くなるでしょうか。雨が多かったせいか畑のブルーベリー甘さが少ないように感じます。ブルーベリーの水やりをしていると小さなカエルに出会います。素早い早さで葉っぱから葉っぱへと移って行きます。カエルは自分が食べる獲物をさがしているのでしょうか?葉っぱの色と似た色をしているので動かないとほとんど気がつかない。  水やりも暑くて堪らないと思ったときにカエルの姿を発見するとなぜかココロが童心に戻ってカエルをつかまえようと試みます。でも素早く移動するのでなかなかつかまりません。ぴょ?んぴょ?ん、目で追い掛けているうちにどこかわからないところに消えてしまいます。一瞬遊べます、カエルよありがとう。でまた水やりを続けます。  ブルーベリーの木にいればネットがかかっているので鳥も入れないから安心だよ、カエルにはそんなことはわからないかもしれませんけどね。うちでは鳥を心配してネットをはってますが、主人が最近見学に行った木更津のブルーベリー園では一切はってないそうです。園のブルーベリーよりおいしい獲物が近くあるのでしょう。木更津に比べるとこのあたりは都会化してきて鳥が食べる獲物が減ってきているのでしょう。それでも田んぼに行くとカエルが一斉に鳴く声が聴こえます。カエルは可愛くてムシは嫌なんて思うけどうまく共存するにはお互いがバランスよく存在しないと生きていけないのかな。カエルも鳥もムシもにんげんもほどよく仲良くなんですね。

35. 2004年あけましておめでとう
2004年あけましておめでとうございます。元旦の朝は快晴で暖かで気持ちよいです。また、1年新しい年がはじまりました。1年がんばらなくちゃ(*^_^*)

36. メトロポリターナ 果てしなく美しい未来
 未来は果たして美しさを保っていけるのだろうか?誰もが子供たちに美しい未来を願っていると思う。でも進めてしまった駒を元の位置に戻すのは難しい。便利さを無くしてしまうこともしづらい。一度突っ放してしまったものを軌道修正。大昔の人が今の状態を知ったらなげかわしいかもしれない。今環境を変えて行こうとみんなが考えて行けば決して悪い方向には行かないと思うが。一人ひとりが簡単に実行できることもあると思う。リサイクルのためにゴミの分別をすることも大事ではあるが、物を買い換える頻度を長くする。修理して使う。使い捨てはTPOを考えて減らす。ちょっとしたことが積み重なれば大きい効果があるのではないだろうか。

37. ギガンチューム
 紫色の6枚の花びらが集まって小指の先ほどですが、沢山集まって縦長のボールのような形をしたのがギガンチュームです。茎が真っ直ぐ延びていてあまり変化をつけられないけど、今日は2本を交差させてみました。島が入ったシマアシが涼しげな感じに仕上がりました。

38. お花見気分
 上野駅の正面玄関の改札を抜けると造花の桜の木が設置された、公園では夜の花見に向けてボンボリをお昼まに準備しているらしい。こうやって今からお花見を予告されたら春の虫はうずうずとしてくるだろう。桜はまだ固い蕾の状態だが今はちょうど梅の花が見頃である。朝、耳を澄ましているとホーホッケキョと鳥の冴えずりが聞こえてくる。これはウグイスにちがいない、朝はきぜわで鳥の姿を探している時間はないが、優雅な鳴き声にほっとさせられる。

39. ココログを春らしく
 今日はあいにくの雨だけど、気分は春めいてきました。日曜日なのにめずらしく早起きしたのは、朝早くに某檜原村が紹介される番組があって、もちろんビデオにもとっているのですが、早く見たくて起きてしまいました、朝6時半からの放映で、こんな時間では誰も見てないよという声もあるのですが、檜原村のフジの森の紹介が、フジの森は新しくNPO法人としてスタートし、今新しい会員の方をつのっています。とても自然が満喫できるすばらしくいい場所、夏にはジャズのコンサート、冬はクラシックのコンサート、落語会をやったこともありました。外には大きなピザがやける石釜もつくってしまったし、薪を割って大きな薪ストーブ、囲炉裏を囲んだり、数えきれないほどのことがいっぱいあります。これからも、もっとこの自然のよさをまた、自然のよさを維持していくためにと活動をしている★場所です。   で、春にちなんで桜にしてみました。本当は桜が満開に咲いていたらすてきなんですが、ちょっとシックな桜です。昨日は習い事の日でめずらしく10時きっかりに先生のお宅に伺いました。いつもは10時半だったり11時だったりしてます。一番乗りって気持ちがいいですね。でも、昨日は生徒さん少なくてふたりだったのですが。で、昨日の生け花はこんな感じのできでした。アルストロメリア、ゼンマイ、ほうきくさの着色したもの(白)が花材でした。ほうきくさをどうしようかと迷ったのですが、こんなふうにギグザグに折り曲げたら意外とおもしろいできにしあがりました。

40. 冬の花「つばき」
 桜の花も咲いて、ツツジも色づきはじめ季節は冬から春へと移ってきました。冬の間さみしかった庭にもスイセン、チューリップ、アイリス?と次から次へと花が開花していきます。冬の停滞とはえらい違いを感じます。冬の間は花が少なくて、ずっと咲いていたのはつばきぐらいでしたかしら。そのつばきも冬から春へとバトンタッチするかのようにも見えます。うちにもつばきの木はあるのですが、あまりめだたない場所に植えてあるせいか、冬の間でもあまりつくづく見たことがありませんでした。先日庭の花の写真を撮ったときに、ふときれいに咲いているつばきに目がいって、思わず撮った一枚です。

41. 相田翔子さん
 いつも見ているわけではないのだが、オーラの泉に相田翔子さんがゲストで出ていたので見てしまった。   元はアイドルで売れた歌手だということは知らなくて、気にかけたのは、NHKの夜11時台の連続ドラマで主人公をつとめたからだった。若い頃に絵を学ぶためにフランスに渡り、そこで、日本人の芸術家と恋に落ちて子供までなすが、芸術家が亡くなってしまい、子供を手放してしまう、その子は芸術家の姉?に育てられる。自分の子供を手放してしまったことに深く傷つき心をひらけない。そんな役柄ですが、最後には大きく成長した子供とも偶然再会して、自分の過去を断ち切り未来にむかって生きようと前向きになる。そんな主人公を演じた女優がどんな人なのか興味があった。元アイドルなんて聞いていたし、はでなイメージでいたが、本当は恥ずかしがり屋で引っ込み思案な性格らしい。趣味とか聞かれたら自然に接して木の枝などを拾いリースとかをつくったりするのが好きらしい。家族のことなど的確に言い当てられて、終止涙目でうるんでいた。前世のことなどから、どうして今の姿があるなど言われることに素直にうなずいていた姿が印象的だった。   話の中で、若い頃にグアムに行きとても惹かれた置物があり、あとで人に頼んで買ってきてもらったらしいのだが、その置物の写真を撮ろうしたら、それだけ現像しても写らなかったり、その置物を跨ごうとしたら、触れていないはずなのに思いっきり足を叩かれたという経験があるとのこと。なんでも自然霊で相田さんを守っているらしい。よく人が持っていた絵とか人形とかは魂があるから、人から譲り受けるのはどうのということを聞くけど、ほんとうにそういうことがあるのですね。でも、テレビにその置物の写真が出ていたけど、それは相田さんが持っているものではなくて、類似のものを写した写真だったのかしらとちょっと不思議でした。

42. チューリップの芽
 すっかり春めいてきて芽もでそろってきました。今年はけっこう密度濃く植えたので咲き頃がたのしみです。卒業式シーズンで袴姿もみかけますね。新しい年も早いものでもうすぐ4月の入学式、入社式、旧人もうかうかしていられませんね。

43. ブルーベリー花ほころび
   今年もブルーベリーの花が咲きました。とってもも小さな花が無数に咲きます。釣り鐘状の形がかわいい、割くのは一斉なのに実が熟すのはひとつひとつ違うので不思議です。ツツジ科なのでドウダンツツジとそっくりですね。実に成るのは早い品種で6月終わりです。2ヶ月くらいで実になるなんて早いです。先に咲いた桃はずっと後ですから。今年もブルーベリー摘みたくさんできますように。

44. オオイヌフグリ芽吹く
 今日は春の陽気、歩く道すがら足元を見るとかわいいオオイヌフグリがはえている。寒かった冬がもう確実に春に向かってます。でも、また雑草が色々はえて難儀なんですがね。

45. 桜花びら
 雨が降ったせいかすっかり花びらが散ってしまった。桜の木の下はピンク色に染まりきれいである。咲きはじめから咲きおわりまでここまで楽しむ花はほかには見当たらないような。桜ゆえのほこらしさである。桜よ、ありがとう、また来年も満開の花を待っている。?桜の香心にとどめ新たなり?

46. ベリーは夏が苦手
   今年は暑くなるのが遅かったからか、ベリーもまだあまりばてている様子でもない。昨年は暑くて食欲がないのか、ごはんをあげても食べないままのことがよくあった。昨日は仕事から帰ってきたら、えさ入れの中身が残ったまま。ベリーを連れて散歩に行くとどこまでも行こうとする。散歩のコースは裏の畑を抜けて鬱蒼とした森のような道を降りて田んぼに行く道。夜なので行き交う人もいないが、夕べは鬱蒼とした道で車が通るのを見た、街灯もあまりないから夜なんかに車は通らないのにと思いながら、ベリーと足を止めた。田んぼに着くと、蛙が鳴く音がして夏らしい。そう言えばブルーベリーの木にもよく蛙が停まっているのを見る。ベリーにも声は聞こえるのだろうけれど、走ることに夢中。田んぼを過ぎて車が通る公道に来てしまったがベリーを連れて通るのはあぶないのでユータンして家まで戻った。今日朝ベリーを見ると犬小屋ではなくて小屋から出た土の上で寝ていた。中身が残ってたえさ入れも空になっている、夜中に食べたようだ。散歩でお腹が空いたんだね。暑い夏はまだこれからだがベリーもうひとがんばりだね。

47. お客さまもいろいろ
 昨年からブルーベリーの成果販売また摘みとりを家で始めた。家は国道に面しているのでヘェンスに立てたブルーベリーと書かれたノボリを見て来てくださる人が多い。  うちのブルーベリー畑は広くはないのでレジャーランドのような果樹園を想像されていてちょっとがっかりされるかたもいるがたいていは小さな実を摘みとるのを楽しまれているようだ。  ブルーベリーはブドウのように一斉に熟さないので一粒ごとそれも赤みがさしているのは酸っぱいと最初に説明するので青く熟したのを確認しながら摘むことになる。木の種類に味も異なるので試食していただいてもいる、試食分はもちろんただである。なかには酸っぱくても平気で、ちょっと摘んでは次々食べてしまうお子さんもいる。勧めてもちっとも食べようとしない子もいる。試食しておいしいと思う木を選んで摘んでくださいと説明すると食べていいのですかと恐縮されるかたもけっこういらっしやる。  うちの方としては摘んで選別するのに手間がかかるので御自分で摘んでくださる方はありがたい、また来てほしいのでちょうど完熟して一番おいしいところを摘んでもらいたいと思う。見た目はおなじ青でも完熟しきってないと酸っぱ味が多い。酸っぱいのや甘いのを食べてもらうとあじが違うのねと関心される。うちでは十数種類の品種を植えてあるのでそれも味の差の原因である。なので成果としてパックしてあるものにはその時期に採れた品種が混ざっているわけで正確に考えると同じものはないわけだがまあ微妙な差だから。ただ季節的には品種が大きく入れ替わるので味は変わってくるわけである。

48. 今年のブルーベリー(2006)
 6月になり、梅雨入り。5月から雨が多くてなんだかずいぶん前から梅雨入りしていたような気分でもありますが。本当に梅雨入りするとそれはそれで夏に近づくのは憂鬱なような気分です。暑い夏がくるのはちょっといやです。で、今年のブルーベリーの実の色づき加減はどうかというと、例年に比べてお天気がわるかったのでどうかなと心配してましたが、だいぶ色づいてまいりました。自然って不思議ですね。あと10日もすればそろそろ摘めるのも出てきそうであります。今年もたくさん花が咲いてくれましたので、それなりに実も充実しているようです。暑いのは苦手ですが、ブルーベリーがちゃんと熟すにはお天気がほしいです。

49. 田植え
 今日は田植えでした。この2日間で7か所程植えました。後狭いところが残ってますがなんとか植えられたので一安心、秋の収穫まで順調に育ちますように。

50. 花びら餅
 花びら餅をはじめて食べたのは初釜のときでした。それまではよく知らなかったのです。真っ白なおもちの真ん中が薄ピンクにそまっていて中には上品な白味噌餡が入っています、またはさんであるやわらかな牛蒡を炊いたものも牛蒡ではないように上品な味になっていてはじめて食べたときにはほんとうにおいしいと思いました。毎年、初釜でこの花びら餅に会えるのが楽しみです。なんど食べてもあきのこない味ですね。新春にはぴったりなお菓子だと思います。また、このあといただく濃い抹茶にもよく合います。日本に生まれてよかったなあと思いますね。

51. 雨に似合う紫陽花
 今日から7月、半年の折り返し、暑くなりはじめていて調子をみだすのもこんなときかもしれないけど。紫陽花は土壌により色が変わるけどブルーが好き、涼しげだからかな。カタツムリ紫陽花に寄り雨しのぐ、なんて!

52. 上野駅の御輿
 お花見シーズンが去り、上野駅構内にあった桜の木もなくなってなんかさみしいと思っていたら、今度は御輿が設置された。近く祭りがあるのだろうか。このときはたまたま御輿の回りに人がいなかったが、今はかっこうの待ち合わせ場所になっている。ゴールデンウイークに入り、今日は天気もいい、絶好の行楽日和かもね。あいにく仕事であるが、青い空の下は気持ちよさそうだ。家ではこの連休中に田植えを予定している。今年は稲の苗の伸びが短いようだ。水田に緑の芽がはえそろった姿はうつくしい。水と太陽にはぐくまれて大きく育ってほしい。家のほうでは稲の収穫時期に祭りがあり大きな御輿がくりだされる。きっと収穫を祝っての祭りなのだろう。

53. 深大寺にて
   シダレ桜が満開に咲いてます。風があって花びらがひらひらと散って素敵です。

54. 桃の花も咲いて
 桜の花がもう終わるかなという頃に桃の花が満開になります。数年前まではけっこう大きな桃の木だったのですが、昨年ブルーベリーの実を鳥から守るためにネットをはる都合もあり、また、袋かけや消毒も高いとたいへんなのもあり、ずいぶんと低くしてしまいました。毎年たくさんの花を咲かせてくれますが、このままにしておくとすべて実をつけようとするので、まずは花のうちに半分以上は落としてしまいます。

55. 新しい店
   近所にあった電気屋が店じまいしたのは昨年の年末。コンビニ2件分くらいの広さがある。スーパーには狭いし、コンビニは近くにあるしと。目の前にはデーツというホームセンタがある。少し前から工事が始まりスタッフ募集の貼り紙も、そのうち看板が塗り変えられた。新しい店は薬、化粧品、日用雑貨、食品と看板に描かれた。まだ、オープンの日もわからない。毎日着々と進んでいるのでゴールデンウイーク前にはオープンするのかもしれない。近所には昔からやっている薬局があるが打撃だろうなあ。ホームセンタとは日用品や化粧品が競合する、まあ買手にとってはこれで価格が下がってくれたうれしいのであるが。

56. 夜桜
 昨日は夜桜を見てきました。ちょうどよい咲きかげんでいつまで見てていてもあきない。満開の桜は春が確実に始まったことを知らしている。花暦、五月晴れ、新緑と活気ある陽の展開が楽しみである。夜20時になるとボンボリの灯りも消えうすら寒くなってきたのでお開きとなった。

57. 最終日の美術館
 先の日曜日は、久しぶりに美術館(正確には博物館)へ、お目当ては「伊万里、京焼」でした。ところが、隣でやっている「葛飾北斎」にすごい人気があって、最終日なのにすごい人で、結局、時間を延長して5時までのところ7時まで開場してました。 実は、「葛飾北斎」の方は行く予定ではなかったのですが、というか、やっていたことも知りませんでした。当日券を買うのに並び間違えたのか(「伊万里、京焼」の券を買おうとして)、列の後ろにいると、知らない人から、余った券があるから使ってくださいと。びっくりしてお礼も言いそびれてしまったのですが、その券が「北斎」のだったわけです。いっしょに来る予定だった方が来られなくなったとか、まあ、最終日なので、そのままにするより、人にさしあげたら喜ばれると思われたのでしょう。うん、「伊万里」だったらよかったのにね。 なら、「北斎」見ようかと建物の入り口に向かうとなんと、驚いたことに、整理券をくばっているではありませんか。それだけ混雑しているということなんですね。確か、3時前ぐらいなのに、入れる時間は4時半とか。ならば、当初の予定通りと、「伊万里」の方を見に行きました。こちらもがらがらではないけれど、人はそれなりに居て、最初は伊万里の方をじっくり見ていたのですが、京焼の方はあまりじっくり見ていなかったでしょうか。作品点数は合わせて110。で、そろそろ時間かなと、「北斎」の方に入っていくと、整理券をくばっているから、やはりなのか、長蛇の列で、なんのための整理券なのかわからない。少し待ってから、やっと入れて、でも、ひとだかりがすごくて。じっくりそばで見ようとすると、列の後ろに並んで待ってから、のろりのろりと見るしかないのですが。進むスピードは遅いし、じれったい。まあ、7時まで開いているのだから、ゆっくりと列の後ろをついていけばいいのかもしれませんが。それがなかなかできなくて。そばで見られなくてもと列の外から追いかけるように見たりして、北斎の若い頃から老年になるまでと見て行きました。こちらの作品数は500余、その中には有名な「富嶽三十六景」もありました。でも、さすがに500点も見ると消化しきれないです。展示室を出てやれやれと、ショップコーナーに行くと展示されているものが載っている画集も売り切れ完売。で、予約販売まで出てました。どうしてこんなに人気があるのかしら。それとも、最終日だから、それに、今日はあいにくの雨ときてますしね。最終日の美術館にはあまり行かない方がいいのでしょうか。でも、最終日だから、券を譲ってくださった方もいたのはとてもラッキーなことでした。 「伊万里」の方は、やはり、きれいなものだなあと思いましたね。そして、伊万里の初期では一色だったものが、数色の色づかいへと、金などもなかったのが、金欄手ではやはり豪華さが増してきてます。それも、はではでということもなくバランスがとれているのがよいですね。昔はこれを実際に生活でつかっていたのでしょうか。それぞれの文様にはやはり日本古来のものがあります、花、鳥、風景。また、皿がキャンパスになっていてその中に絵が描かれているような作品もありました。五彩手と呼ばれるものは、白を基調として、緑、黄、青、紫、赤の五色がつかわれていました。見ていて飽きないものです。でも、正直言ってもっと静かな環境でじっくり見たいと思いましたね。大きな美術館ではやはり、無理なのでしょうか。

58. 近所の桜も満開
 家から歩いて数分足らずにある桜の木も満開になりました。でも風が強く花びら散ってしまうかな。昨日はビニールハウスの中で稲の種まきをしました。今は苗箱の上を白いビニールをかぶして芽がでてくるのを待ってます。

59. 桜咲いてきた
 仕事先の昼休み、桜だいぶ咲いてきました。東京は地元に比べると暖かい、うちのほうはまだまだ咲いてませんが。この様子だと週末は満開でしようか。

60. 早め咲きチューリップ
 うちの近くは桜はまだ咲かないかなと思っていたら、早や咲きのチューリップが開花してました。花が咲いてくると気分もうきうき不思議ですね。去年遅くに蒔いたビオラ、蒔いたあとに一度小さなポットに移植したけど寒くなりほとんど自然まかせでちっとも大きくはなってませんが、根ははっていて小さな蕾もつけていました。今頃なってですが植えてあげました。