今日も優しい気持ちでありたい
2024年4月20日(土) 05:01 JST
6月中旬頃から収穫がはじまったブルーベリーですが、今月いっぱいはまだ採れそうです。思えば、主人が農業に専任することになり、畑になにか植えようということで植えたブルーベリーの木です。果樹は野菜のようにすぐには収穫ができないのでこんなに早くに収穫できるなんて夢のようなことです。きっと、主人がいままでずっと果樹をいろいろ植えて勉強してきたたまものなんだと思います。ブルーベリー摘みはとてもたのしいです。摘んでもつんでもなくならないと思ってましたが、このところだんだん残りがさみしくなってきました。今の様子だと、9月にはいっても少しは残っているような気もしますが。9月は稲刈りの準備で忙しくなるので、8月で収穫がおわるのがベストかもしれません。ブルーベリーの売れ行きもよかったし、それには車の通りに出しているこののぼりが活躍してくれました。のぼりは6本だしているのですが、これを見てみなさん、お家に寄ってブルーベリーを買い求めてくれます。そして、お家の入り口でおとなしくしているベリー(犬)もお客さんが来てたまたまお店から離れているとワンとほえて知らせてくれます。お客さんからもかわがられています。ベリーにとってはもうすぐ1歳の誕生日だし、今年はベリー元年、ブルーベリーもベリーも家族もみんないつまでも 元気でいたいものです。
頑張って袋をかけた桃も収穫のときを迎えました。梅雨時に涼しかったせいか、今年はいつもより収穫が遅くなりました。今日、最後の桃を収穫しました。いつもひとつずつ袋をかけているのに、その袋の外から虫に喰われたりとか、収穫前に自然に落ちてしまったりと、なかなか思うようにはなりません。今までは近くの直売所にほんの少しもっていき販売してもらってました。今年は、家でブルーベリーを売るようになったので、来たお客さんに桃を試食してもらい買ってもらったりしました。桃の木は1本だけなのでもともと販売しようと思っているわけではないので桃にかける袋分ぐらい売れればいいかなという感じです。この桃はけっこう固めですが、熟すと甘いです。3月終わり頃にたくさんの花が咲いて、華やいだ桃の花が春の訪れを知らせてくれます。たくさん実をつけようとするので、かなり摘花、摘果、その後も摘果をして最後の袋をかける段階でも枝に何個と決めて袋かけをします 。そして、迎える収穫のときです。収穫のときがやはり一番うれしいでしょうか。(どうも花より団子かな)そのあとは、主人がさっそく暑いさなか、枝の剪定をしてました。これが、また、来年へと繋がるのでしょうね。桃さん、また、来年もたくさん花を咲かせてくださいね。
今年のあさがおはこれです。家の国道側のブロック塀にちょっとした植木を植えられるようにしたスペースがあります。でも、ずっとさぼっていて草ぼうぼうになっていたのですが、今年はそこにあさがおを移植してつるが上に延びるように支柱も立ててみました。このところのお気に入りのあさがおはは一袋の中に種類がちがったものが混ざって入っているタイプです。このように、白、赤、紫と色とりどりに咲いてくれます。平日は仕事に行くときに脇を通って咲いているあさがおを一瞬見ることができます。この道路は国道なんですが、とても狭くて家の前は歩道も狭くて車がすごく接近して通ります。けっこう車もスピードを出しています。さすが、家の水道からここまで水のホースが届かないので、大きな桶に水を入れて水やりをしていますが、命がけの水やりです。(笑)
なんてことはない、ふつうのレアチーズケーキにブルーベリーを混ぜ込んだだけですが、きれいな薄紫色にできました。ブルーベリーを摘んでホット一息午後のおやつタイムにいただきました。遊びに来ていた姪っ子たちにも好評でした。画像を取り忘れたのに気がついてすっかり食べてしまってから、残った一切れをタルトの入れ物ままあわてて撮りました。甘みおさえたレアチーズケーキには酸味があるブルーベリーは合うようです。タルト皿の底にひいた台をオーブンで焼いたらいい匂いがするものだから、デザートつくりばればれでした。
今日は、いつもお世話になっている某フォーラム関係の仲間にうちのブルーベリー園に摘み取りに来てもらうオフの日でした。昨日直前まで雨の予報でもしかしたら、朝のお天気しだいでは中止もやめを得ないかなという状態でした。ところが、昨日夜から降った雨も朝方にはあがり、今日はお天気で暑かったです。オフには大人と子供で10人ほど集まってもらい、ネットが張られた園の中でブルーベリー摘みをしてもらいました。当然ながら、ブルーベリー摘みははじめての方ばかりなので、熟したものを摘んでもらうよう取り頃のものを説明しておのおのかごをひとつ持ってもらい摘んでもらいました。お天気もよく午後にも近い時間になっていたので時間にして40分も摘んでもらったでしょうか。お腹も空いてきたのもあるのでしょうが、暑いのはやはり堪えますね。やはり摘み取りはもっと早い午前の時間の方がよさそうですね。お昼を食べて、小休止して、午後には屋外でジャム用のちょっと赤らんで酸味が多いブルーベリーでジャムつくりをしてもらいました。ブルーベリーは生果をそのまま(皮を剥くこともなく)ジャムにできます。いきなり火にかけるには水分がないので砂糖をまぶしていくらか置き、果実がもつ水分がでるのを待ってから火にかけます。こげつかないように木杓子でかきまぜながら煮詰めていくとしだいにブルーベリーの粒々もなくなってきてとろみがついたジャムに仕上がります。実際に出来上がったジャムを試食してもらいました。酸味も甘みほどよいブルーベリージャムとなりました。摘み取り園でジャムつくりの体験とかありますが、夏は不向きですね。もちろん、室内でエアコンが効いた場所ならなんということもないでしょうが、うちではそういう設備は無理ですからね。ブルーベリーはジャムにするのは時間も短時間でできてジャムつくり体験向きでですが、暑い最中ではちょっとむずかしいようだとわかりました。