にがうり、再び

 過去に書いた日記を読んでみると、4年前に畑でにがうりが偶然できて料理したときは外のぶつぶつは食べられないと思って皮を剥いたと書いてあった。えー、そうだったのか、もう4年もたつと自分が書いたことはすっかり忘れてます。今年は畑で売れるほどににがうりをつくっているので、にがうりを使って料理することが多いです。やはりにがうりには苦みがあるので、油でいためた後に卵でとじてみると卵の甘さがプラスされてにがさも気にならなくなっておいしいです。昨日はちょっと熟れすぎたにがうりを使ったら、いつもならもっと炒めて柔らかくなるのに時間がかかったし、途中で水を足したりしましたが、それもなしでわりとすぐにやわらかくなりました。沖縄ではゴーヤチャンプルと言って定番の料理のようですが。暑い夏に合う料理なのでしょうね。さすがに熟れすぎたにがうりなので、縦半分にしたときに中身の種も白色ではなくて朱色になっていてびっくりしました、それはとってもきれいな朱色でした。そうそうピーマンなんかも収穫を忘れていると赤くなって食べられなくってしまう、そのときの色と同じですね。種から赤くなるのですね。テレビの料理番組ではにがうりと厚揚げを煮込み味噌で味をつけるというのをやっていましたが、時間がかかりそうでまだ、つくっていませんが、にがうりを使ってちがう食べ方も覚えてみたいです。


きまぐれつれづれ
https://www.kaimu.jp/apri/geeklog//article.php/20060827