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 2024年3月28日(木) 22:21 JST

ベリーの散歩

  • 2005年4月11日(月) 00:05 JST
  • 投稿者:
    apri
  • 閲覧数
    1,837
 今日は日曜日、うちのワンちゃんベリー(オス、6・7か月)はいつもは義母が散歩をさせているのだが、今日は出かけていて留守なので、わたしがはじめて散歩させようと。ベリーに散歩に行こうねと呼びかけて。犬小屋にひも+リールでつなげてあるのだが、散歩させるためにひもの先の丸い輪っかをはずした途端ベリーがひとり勝手に走って行ってしまう。わたしは咄嗟になにが起きたのか?そう、リールとつないであったはずのひもが切れてしまって、ワンちゃんは脱走状態、勝手に走り回ってしまったのです。うちの家の裏には畑があって、そちらの方向に一目散に、いや子犬とはいえ走るスピードは速い。なかなか追いつけない。まあ、脱走してどこかに行ってしまうことはないとは思っているが、うちの畑はそんなに広いわけではないから、うちの畑の中を走り回るのはよいとして、隣の畑(畑の堺には塀なんかもちろんありません)を走るのはちと具合が悪い。つなげられていたのが、解放されたのだから、犬にしてみたら、天国状態、走り回りたくてうずうずしていたのだろう。もう、思うだけ走らさせ、飽きるのを待つしかありません。だって追いかけてもまた、タッチの差で行ってしまうのですから。しばらく、すると走るのも飽きたのか、ようやく止まって小休止状態に、今がチャンス、やっとリールを掴んで、やれやれです。 散歩開始です。実は犬の散歩はまったくのはじめて。いや、ベリーは動くのが早い。ちょっと走ると人間もそれに合わせて小走りしないと犬がぐいぐいと。まだ、10キロちょいぐらいだと思うけど、大人の人間がひっぱられている感じなんですからね。子犬だってばかできません。うちは国道に面していて、まずはそこを横断しないと、まあ、散歩には行っているから、車はわかっているでしょうが、それでも、車がびゅんびゅん通るので、犬が勝手に車道に飛び出さないかなんて取り越し苦労も。車道を渡り、コンビニ横の道をずっと行って、今度は踏切、あいにくと遮断機が下りているから、止まらないと、ベリー待ってね、踏切だからね。そんな感じで近くの公園にたどり着くまではひやひや。いや、ワンちゃんはきっと何回も連れてきてもらっているから、そうでもなくてわたしだけがひやひやなんですがね。きっと、いつもとは違うお供をいぶかしく思っているかも。途中、犬が大好きという女性の方に、なんとも犬が好きそうな感じがわかりました。でも、ベリーは初対面の方にちょっとひいてしまった模様。わたしもどうすればよいやら、わからず。聞いてみたら、今はお子さんのお家にいるので犬は飼ってないとか、きっと昔は飼っていてとてもかわいがっていたのでしょうね。(ベリー今度会ったらもうちょっと愛想よくするのよと)。やっと公園に到着、この公園はけっこう広いので、大きな桜の木も何本が植わっていて、満開な桜、桜は何度みてもいいなあ。ベリーにも桜がきれいに咲いているよ、満開だよと話しかけるけど、ちっとも感心はない様子。こんなにきれいに咲いているのに、犬には通じないのかな。まあ、子犬の目線には桜は入ってこないかなとも思う。それに、桜の花の色とかわかるのかなという思いも。夕方なので、公園にいるのはワンちゃんを散歩させに来ている人がほとんどでした。ほんとうはしっかり握っているリールを放して好きなだけ走らせてやりたいけど、広い公園の中をまた、どこに行くやらと思うとそれはできないのですね。だけど、広いところより、端っこの方にどうも自分がマークした場所があるのか、途中から立ち止まってはくんくんとし出しました。どうも探しているような、でも、みつからないような。ごめんね、ベリー場所を知らなくて。知っていればその場所に連れて行くのだけど。公園の中を何度が走ったり、歩いたりして、帰路に着きました。主人がちょうど、田圃の作業から帰ってきて、しょうがないなあと、ベリーのひもを別のものと替えてくれました。今度のひもは頑丈そうだけど、さていつまで持つでしょうね。おとなしく眠っているときもあるのだけどね。